ステキな金縛り:お父上は必ずそなたを見ています【邦画名セリフ】
「ステキな金縛り」を観ましたので、レビューします!
ステキな金縛り | |
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Once in a Blue Moon | |
監督 | 三谷幸喜 |
脚本 | 三谷幸喜 |
出演者 | 深津絵里 西田敏行 竹内結子 草彅剛 浅野忠信 阿部寛 中井貴一 |
音楽 | 荻野清子 |
撮影 | 山本英夫 |
編集 | 上野聡一 |
製作会社 | フジテレビ 東宝 |
配給 | 東宝 |
公開 | 2011年10月29日 |
上映時間 | 142分 |
製作国 | 日本 |
言語 | 日本語 |
興行収入 | 42.8億円 |
【ステキな金縛り:内容紹介】※ウィキペディア(Wikipedia)より引用
『ステキな金縛り』(ステキなかなしばり、Once in a Blue Moon)は、2011年10月29日に全国で公開された日本映画。三谷幸喜監督による、落武者幽霊と三流弁護士による法廷サスペンスコメディ・エンタテインメント・ムービー。主演は深津絵里、西田敏行。2011年10月19日にはニューヨークのアカデミーシアターでプレミア上映されている
キャッチコピーは「証人はただ一人、落ち武者の幽霊。」。
【ステキな金縛り:ストーリー】※公式HPより引用
妻殺しの容疑で逮捕された矢部五郎の弁護を担当する宝生エミは、将来性ゼロの三流弁護士。殺人現場の証拠は矢部が犯人であることを示唆しており、勝てる見込みのない裁判だった。矢部はエミに「証拠は私を犯人に仕立てるためのトリックで、その日は旅館で一晩中金縛りにあっていた。落ち武者が私の上にまたがっていて動けなかった」とアリバイを証言し無罪を主張する。ありえないアリバイであるために、エミは矢部が殺人を犯したのではないかと疑ったが、矢部が泊まった旅館に赴いた。エミは、矢部に一晩中またがっていた落ち武者・更科六兵衛に出会う。エミは六兵衛に、法廷で証言するように求めたが、六兵衛はまたがっていたことは認めるも、証言には乗り気ではなかった。しかし、「矢部五郎が本来は無罪であるのに裁かれようとしている」ということを聴き、自身の最期も背信行為をしたとして打ち首にされたことによるため、矢部に同情し、法廷で証言することにした。
しかし、六兵衛は特定の条件を満たす人にしか見えない。そこでエミは、六兵衛の息は誰でも感じることができることから、フエガムの音を用いて証言に利用したり、砂鉄を使って六兵衛が実際に法廷内にいることを証明しようとした。
対する検事・小佐野徹は非科学的なことを嫌っており、「見えない」六兵衛を存在するものにさせようとする一連のエミの試みはトリックであり、法的に無効であると主張する。それに対し、エミは六兵衛の助けを借りて、小佐野も実際には六兵衛が見えているということを証明し、小佐野はその存在を認めた。幽霊が証言台に立つという前代未聞の裁判が始まることになった。
- 宝生エミ〔弁護士〕 - 深津絵里
- 更科六兵衛〔証人、落武者の幽霊、後北条氏家臣〕 - 西田敏行
- 菅仁〔裁判長〕 - 小林隆
- 矢部五郎〔被告人、鈴子の夫〕 - KAN
- 矢部鈴子〔美術品バイヤー、風子の妹〕- 竹内結子
- 日野風子〔化粧品会社・社長、鈴子の姉〕 - 竹内結子(一人二役)
- 日野勉〔風子の夫、鈴子の愛人〕 - 山本耕史
- 木戸健一〔歴史学者、更科六兵衛の子孫〕 - 浅野忠信
- 阿倍つくつく〔陰陽師、安倍晴明の友人の子孫〕 - 市村正親
- 宝生輝夫〔エミの亡き父〕 - 草彅剛
- 工藤万亀夫〔エミの恋人、役者〕 - 木下隆行 (TKO)
- 段田譲治〔向こうの世界から来た男、管理局公安〕 - 小日向文世
- 日村たまる〔法廷画家〕 - 山本亘
- 旅館「しかばね荘」の女将・猪瀬絹 - 戸田恵子
- 旅館「しかばね荘」の主人・猪瀬潤 - 浅野和之
- 占部薫〔タクシー運転手〕 - 生瀬勝久
- 伊勢谷〔トラック運転手〕 - 梶原善
- 野島〔スモーク係〕[3] - 阿南健治
- 一宮浄純〔心霊研究家〕 - 近藤芳正
- 村田大樹〔まだ売れていない役者〕 - 佐藤浩市
- 前田くま〔ファミレスの店員〕 - 深田恭子
- 悲鳴の女〔コールガール〕 - 篠原涼子
- ドクター - 唐沢寿明
- ラブ - ナナ(声:山寺宏一)
- 漆原森太郎〔傍聴マニア〕 - 相島一之
- ナース - 西原亜希
- 染地〔被告人〕 - 榎木兵衛
【映画レビュー ステキな金縛り:起承転結】
【映画レビュー ステキな金縛り:個人評価=★★★★★】
※2011年のマイベスト映画です!
→ マイベスト映画@1930年~2018年:1年毎1映画を厳選しました! - 映画名セリフ人気ランキングTOP10
ぴあ映画生活からの「レビュー」における、満足度(採点の目安)に準じます。
★★★★★ 文句なし。1年に1本の傑作。何度観てもよい。DVD/ビデオも欲しい。
★★★★ 非常に満足。秀作。レンタルでまた観たい。どこかの賞取るかも。
★★★ 普通におもしろい。損はしてない。佳作。監督/役者の次回作は観たい。
★★ レンタル/テレビでいいかな。監督/役者のがんばりは認めるが。。。期待はずれ。
★ よく分からん。つまらん。おもしろい人にはおもしろいかも知れない。
【映画レビュー ステキな金縛り:おすすめポイント(個人評価理由)】