映画「北斎漫画」を観ましたので、レビューします!
北斎漫画 | |
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監督 | 新藤兼人 |
脚本 | 新藤兼人 |
製作 | 赤司学文、中條宏行 |
出演者 | 緒形拳 西田敏行 田中裕子 樋口可南子 フランキー堺 |
音楽 | 林光 |
製作会社 | 松竹 |
配給 | 松竹、富士映画 |
公開 | ![]() |
上映時間 | 119分 |
製作国 | ![]() |
言語 | 日本語 |
配給収入 | 4.2億円 |
【北斎漫画:内容紹介】※Amazon.comより引用
田中裕子×樋口可南子×緒形拳、妖艶美を放つ魅惑の競演。
女のエロスから匂いたつ妖気のなかで、描き、叫び、狂う――― 炎と執念の北斎の生涯!<ストーリー>
定職をもたない鉄蔵(後の北斎:緒形拳)は、娘・お栄(田中裕子)と二人暮らし。毎日絵を描いてぶらぶらし左七(後の滝沢馬琴:西田敏行)の家に居候になっている。ある夜、鉄蔵は不思議な魔生をもつ女・お直(樋口可南子)に出会い、その魅力にとりつかれる。鉄蔵は父・伊勢(フランキー堺)にお直を提供し、伊勢もまたお直にとりつかれるあまり首をくくってしまう。そしてお直は行方知れずとなる。左七の妻・お百が死に、左七は改心し文筆活動に励み、流行作家となる。ある日、お栄は左七を訪ね、左七の読本の挿絵を鉄蔵に描かせてくれと頼む。左七はこれを承諾するが、実は、お栄は左七に秘かな女心を抱いていた…。
【北斎漫画:キャスト】※ウィッキペディアより引用
鉄蔵(葛飾北斎):緒形拳
佐七(曲亭馬琴):西田敏行
お栄(葛飾応為(鉄蔵の娘)):田中裕子
お直:樋口可南子
お百(左七の女房):乙羽信子
十返舎一九:宍戸錠
式亭三馬:大村崑
歌麿:愛川欽也
狩野融川:観世栄夫
中島伊勢:フランキー堺
彫師:殿山泰司
:初井言榮
お品ばばあ:今井和子
刷師:森塚敏
蔦屋重三郎:大塚国夫
番頭:戸浦六宏
岡っ引き:梅津栄
五助:佐瀬陽一
:浅見比呂志
海辺の娘:朝霧友香
ほか
【北斎漫画:個人評価=★★★】
★★★★★:今すぐ観るべき‥人生を生きる為の何かを教えてくれる貴重な映画
★★★★:早めに観るべき‥観る人だれにでも何かを与えてくれる大事な映画
★★★:まあ観ても良し‥観る人によっては全く意味を持たない普通の映画
★★:観なくても良し‥単に時間だけを浪費してしまう可能性が高い映画
★:観てはいけない‥観た後に非常に残念な気持ちを感じてしまう映画★★★★:早めに観るべき‥観る人だれにでも何かを与えてくれる大事な映画
★★★:まあ観ても良し‥観る人によっては全く意味を持たない普通の映画
★★:観なくても良し‥単に時間だけを浪費してしまう可能性が高い映画
【北斎漫画:おすすめポイント(個人評価理由)】
1.緒形拳と西田敏行の演技がやっぱりいいなぁ!!!
2.田中裕子が15歳から70歳まで演じているのが凄い!!
3.田中裕子、樋口可南子の脱ぎっぷりも良い!
【北斎漫画:名言名セリフ→発した俳優とその場面】
・「最期にいいこと言い残すもんだ」
→ラストシーンで田中裕子が発する名言名セリフ。
【北斎漫画:Youtube情報】