「赤ひげ」を観ましたので、レビューします!
赤ひげ | |
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監督 | 黒澤明 |
脚本 | 井手雅人 小国英雄 菊島隆三 黒澤明 |
原作 | 山本周五郎 |
製作 | 田中友幸 菊島隆三 |
出演者 | 三船敏郎 加山雄三 山崎努 団令子 内藤洋子 桑野みゆき 香川京子 二木てるみ 根岸明美 頭師佳孝 志村喬 笠智衆 杉村春子 田中絹代 |
音楽 | 佐藤勝 |
撮影 | 中井朝一 斎藤孝雄 |
製作会社 | 東宝 黒澤プロダクション |
配給 | ![]() |
公開 | ![]() |
上映時間 | 185分 |
製作国 | ![]() |
言語 | 日本語 |
配給収入 | 3億6159万円 |
【赤ひげ:内容紹介】※Amazonより引用
養成所の門は雪どけの太陽にまぶしく輝いていた・・・
山本周五郎の小説の映画化。江戸時代、貧しい町人のための医療施設・小石川養生所を舞台に、上昇志向の強いエリート医が成長する姿を描く人間ドラマ。原作を大胆に脚色、一長屋の群像劇に凝縮しヒューマニズムの共通テーマを賦与した。高いクオリティを誇るスタッフの努力と役者陣の名演とが相俟って、黒澤監督の集大成とも言うべき、日本映画史上に残る大作となった。
【赤ひげ:ストーリー】※Amazonより引用
見習いとして小石川養生所で働くことになった保本登は、そこで「赤ひげ」の異名を持つ無骨な所長・新出去定と出会う。養生所と赤ひげに好感を持てない保本は、破門されることを望んでいたが…。
- 新出去定(赤ひげ):三船敏郎
- 保本登:加山雄三
- 佐八(車大工):山崎努
- お杉(女中):団令子
- おなか(佐八の恋人):桑野みゆき(松竹)
- 狂女:香川京子
- 津川玄三(養生所の医師):江原達怡
- おとよ:二木てるみ
- おくに(六助の娘):根岸明美
- 長次:頭師佳孝
- 森半太夫(養生所の医師):土屋嘉男
- 五平次(むじな長屋差配):東野英治郎
- 和泉屋徳兵衛:志村喬
- 登の父:笠智衆
- きん(娼家「櫻屋」の女主人):杉村春子
- 登の母:田中絹代
- 利兵衛(狂女の父):柳永二郎
- 平吉(むじな長屋の住人):三井弘次
- 松平家の家老:西村晃
- 松平壱岐:千葉信男
- 六助:藤原釜足
- 天野源伯(まさえの父):三津田健
- ちぐさ(まさえの姉、登のかつての許嫁):藤山陽子
- まさえ:内藤洋子
- おとく(賄のおばさん):七尾伶子
- おかち(〃):辻伊万里
- おふく(〃):野村昭子
- おたけ(〃):三戸部スエ
- 長次の母:菅井きん
- 娼家「つるや」の女主人:荒木道子
- 小石川養生所の入所患者:左卜全、渡辺篤
- 竹造(小者):小川安三
- むじな長屋の住人:佐田豊、沢村いき雄、本間文子
- おこと(五平次の女房):中村美代子
- まさえの母:風見章子
- 娼婦:青木千里、栗栖京子、柳下悠紀子、深井聡子
- 子供を抱えた母親:富田恵子
- 地廻り:大木正司、広瀬正一、山口博義
- 長次の父:大久保正信
【映画レビュー 赤ひげ:起承転結】
起:紹介され診療所に到着
承:ここにいるべきではない
転:改心
結:プロポーズ&結末!
【映画レビュー 赤ひげ:個人評価=★★★★】ぴあ映画生活からの「レビュー」における、満足度(採点の目安)に準じます。
★★★★★ 文句なし。1年に1本の傑作。何度観てもよい。DVD/ビデオも欲しい。
★★★★ 非常に満足。秀作。レンタルでまた観たい。どこかの賞取るかも。
★★★ 普通におもしろい。損はしてない。佳作。監督/役者の次回作は観たい。
★★ レンタル/テレビでいいかな。監督/役者のがんばりは認めるが。。。期待はずれ。
★ よく分からん。つまらん。おもしろい人にはおもしろいかも知れない。
【映画レビュー 赤ひげ:おすすめポイント(個人評価理由)】
2.加山雄三って俳優もできるんだと改めてびっくりする映画!!