映画『からっぽ』を観ましたので、レビューします!
→2018/9/15 17:30- 「第40回ぴあフィルムフェスティバル(PFF)」
@国立映画アーカイブ(東京都中央区京橋3-7-6)
【からっぽ 情報】※PFFより引用
『からっぽ』
監督:野村奈央
いくつものアルバイトを首尾よくこなすが、自身の凡庸さを自覚するまちは、我が道をいく画家と出会い、痛感する。私は“からっぽ”と。存在意義を見い出せない人間の苦しみを伝える一方で、それを優しく肯定する現代劇。
監督・脚本・編集:野村奈央/撮影:酒井 馨/録音:佐藤 仁、齋藤瑞紀/絵:松田宥人/ヘアメイク:田口彩華/衣装:杉本仁紀/美術:永井亜衣/音楽:山根舞子/助監督:髙木千花、森 雄大、溝上 薫/制作:加藤 桃、稲垣亮太/撮影助手:木村俊樹、三代郁也、星野光祐、上杉幸奈
出演:打越梨子、カワチカツアキ、須田 暁、木村知貴

野村奈央
1994年生まれ、東京都出身。18歳の頃に出会った知人に、脚本執筆を勧められ、書いているうちに監督、編集も行うように。武蔵野美術大学に通いながら、フリーランスで映像監督をしている。監督作に『道子、どこ』(16年)。
【映画レビュー:からっぽ 起承転結】
起:いろんなバイトをしている
承:絵描きに出会う
転:絵描きの違う絵を見つける
結:三人で別荘
【映画レビュー:からっぽ 個人評価=★★★★★】
★★★★:早めに観るべき‥観る人だれにでも何かを与えてくれる大事な映画
★★★:まあ観ても良し‥観る人によっては全く意味を持たない普通の映画
★★:観なくても良し‥単に時間だけを浪費してしまう可能性が高い映画
【映画レビュー:からっぽ おすすめポイント(個人評価理由)】
1.主人公の打越梨子さんの演技がとにかく素敵・七変化も最高!!!
2.トランクルームの設定もとても楽しい!!
3.TVから流される人形劇も必見!
4.第40回ぴあフィルムフェスティバルで「エンタテインメント賞(ホリプロ賞)」受賞!
【映画レビュー:からっぽ 名言名セリフとシーン】
『あのショットは水だよ』
→主人公が画家の家で言う名言名セリフ
【からっぽ 観るなら】
レンタル(HD):¥540
2018プログラムDパック(税込¥700、1週間パック):¥800
2018プログラム17本パック(税込¥700、30日間パック):¥5,100