映画『山河の子』を観ましたので、レビューします!
→2018/9/11 16:00- 「第40回ぴあフィルムフェスティバル(PFF)」
@国立映画アーカイブ(東京都中央区京橋3-7-6)
【山河の子 情報】※PFFより引用
『山河の子』
監督:胡 旭彤
都会から遠く離れた中国の農村部。そこで監督が目の当たりにしたのどかな風景に隠された村の厳しい現実とは?それでも前を向く子どもたちがふと漏らす切なる願い。その想いは世界の片隅で生きる誰かと重なる。きっと。
監督:胡 旭彤(コ・キョクトウ)/撮影・編集:鈴木総平/制作・編集:太田晋平/プロデューサー:上清水温子
出演:毛 正発、毛 勝智、趙 海龍、趙 天友、毛 銀峰

胡 旭彤
1995年生まれ、中国出身。日本映画大学のドキュメンタリーコースに入学。2年生の時、授業でワイズマンの『チチカット・フォーリーズ』を観て衝撃を受ける。現在は、テレビドキュメンタリーの制作会社に勤務している。
【映画レビュー:山河の子 起承転結】
起:一人目の子供
承:二人目の子供
転:三人目の子供
結:中学に進学
【映画レビュー:山河の子 個人評価=★★★★】
★★★★:早めに観るべき‥観る人だれにでも何かを与えてくれる大事な映画
★★★:まあ観ても良し‥観る人によっては全く意味を持たない普通の映画
★★:観なくても良し‥単に時間だけを浪費してしまう可能性が高い映画
【映画レビュー:山河の子 おすすめポイント(個人評価理由)】
1.ハルビン出身だが現地は初めてで、同じ中国でも通訳が必要な場所に四回も訪問して、中国の社会問題と農村問題に切り込んでいく、監督「胡 旭彤(コ・キョクトウ)さん」の思いがしっかり映像化されている!!!
2.貧困であるはずの村だが、ドバイまで直行便があるほど、裕福な地主がいるという摩訶不思議な映像を楽しめる!!
3.監督「胡 旭彤(コ・キョクトウ)さん」の次回作?(三人の子供のうち、一人の結婚までのドキュメンタリー)が楽しみ!
【映画レビュー:山河の子 名言名セリフとシーン】
『帰れるときに帰ってくればいい』
→お父さんが正勝に言う名言名セリフ
【山河の子 Youtube】
【山河の子 観るなら】
レンタル(HD):¥540
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