映画『貴美子のまち』を観ましたので、レビューします!
→2018/9/8 16:00- 「第40回ぴあフィルムフェスティバル(PFF)」
@国立映画アーカイブ(東京都中央区京橋3-7-6)
【貴美子のまち 情報】※一般社団法人PFFより引用
『貴美子のまち』
監督:芦澤麻有子
せっかく作った食事に手を付けない日が多くなった夫と娘に不満を抱く貴美子は、友人とシンガポールへ。平凡な主婦から突如飛び出す脱日本&脱日常宣言。異国の地での不思議体験がのちに家族の食卓に変化をもたらす!
監督・脚本・編集:芦澤麻有子、プロデューサー:Vivienne Chong、Axel Toh/撮影:Jeremy Jahaziel、茅嶋直大/美術:Narissa Aroonkamonsri/助監督:渡邉 玲/照明:喜納祐樹、Alvin Thoo、Matthew Owyong/撮影助手:Simon David
出演:TAMAE、内海 敦、米倉 愛、櫻堂美夏子、原 啓太、遠藤隆太、上杉直人、尾口桜里、大﨑千野、風間理紗子

芦澤麻有子
1995年生まれ、神奈川県出身。高校1年生の時、行定 勲監督の特別講義を受けたのをきっかけに、武蔵野美術大学に進学。『卵と牛乳とたらこ』(16年)、『君のシャツ、私の靴下』(18年)などを制作。本作は、日本とシンガポールの2チームで撮影を敢行した。
【映画レビュー:貴美子のまち 起承転結】
起:普通の家で主婦がご飯を用意している
承:主婦がシンガポールに行ってビジネス開始
転:シンガポールで息子に会い、帰国する
結:家族+1名で夕食を食べている
【映画レビュー:貴美子のまち 個人評価=★★★★】
★★★★:早めに観るべき‥観る人だれにでも何かを与えてくれる大事な映画
★★★:まあ観ても良し‥観る人によっては全く意味を持たない普通の映画
★★:観なくても良し‥単に時間だけを浪費してしまう可能性が高い映画
【映画レビュー:貴美子のまち おすすめポイント(個人評価理由)】
1.とにかく主人公のTAMAEさん(芦澤麻有子監督の母親)が良い意味で強烈!!!
2.シンガポールの生徒たちとの絡みやセリフが最高!!
3.アニメーション(紙芝居風)のナレーションが素敵!
【映画レビュー:貴美子のまち 名言名セリフとシーン】
『Fuck My Husband ファック マイ ハズバンド』
→シンガポールで主人公の生徒の一人が川に向かって言う名言名セリフ
【貴美子のまち Youtube】
【貴美子のまち 観るなら】
レンタル(HD):¥540
2018プログラムBパック(税込¥700、1週間パック):¥800
2018プログラム17本パック(税込¥700、30日間パック):¥5,100