東京物語:あ・り・が・と(広島弁)【映画名言名セリフ】
映画「東京物語」をプライムビデオで観たので、レビューします!
【映画「東京物語」:東京物語 - Wikipedia 】
東京物語 | |
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Tokyo Story | |
監督 | 小津安二郎 |
脚本 | 野田高梧 小津安二郎 |
製作 | 山本武 |
出演者 | 笠智衆 東山千栄子 原節子 香川京子 杉村春子 山村聡 |
音楽 | 斎藤高順 |
撮影 | 厚田雄春 |
編集 | 浜村義康 |
製作会社 | 松竹大船撮影所 |
配給 | 松竹 |
公開 | 1953年11月3日 |
上映時間 | 136分 |
製作国 | 日本 |
言語 | 日本語 |
配給収入 | 1億3165万円[1] |
【映画「東京物語」:内容紹介】
※東京物語 - Wikipediaより抜粋
『東京物語』(とうきょうものがたり)は、1953年(昭和28年)に公開された日本映画である。監督は小津安二郎、主演は笠智衆と原節子。モノクロ、スタンダード・サイズ、136分。『晩春』(1949年)、『麦秋』(1951年)、『東京物語』(1953年)で原節子が演じたヒロインはすべて「紀子」という名前であり、この3作品をまとめて「紀子三部作」と呼ぶことがある[2]。昭和28年度文化庁芸術祭参加作品。
作品は国内外で高く評価されている。Rotten Tomatoesでは42件の批評家レビューがあり、100%の批評家支持率を保持し、平均点は9.7/10となっている[4]。2012年に英国映画協会の映画雑誌『Sight&Sound』が発表した史上最高の映画ベストテン(英語版)の映画監督が選ぶランキングでは第1位に選ばれた[5]。主なオマージュ作品にヴィム・ヴェンダースの『東京画』、ジュゼッペ・トルナトーレの『みんな元気』、侯孝賢の『珈琲時光』、ドーリス・デリエの『HANAMI』、山田洋次『東京家族』がある。
【映画「東京物語」:ストーリー】
※東京物語 - Wikipediaより抜粋
尾道に暮らす周吉(笠智衆)と妻のとみ(東山千栄子)は、小学校教師をしている次女の京子(香川京子)に留守を頼み、東京にでかける。ふたりは下町で小さな医院を開業している長男の幸一(山村聡)の家に泊めてもらうが、東京見物に出ようとしたところで急患が入り、結局でかけることができない。
その後、やはり下町で美容院を営む志げ(杉村春子)の家に移るが、志げも夫(中村伸郎)も忙しく、両親はどこにも出かけられぬまま二階で無為に過ごしている。志げは、戦死した次男の妻の紀子(原節子)に一日両親の面倒を見てくれるよう頼む。紀子はわざわざ仕事を休んでふたりを東京の観光名所に連れて行き、夜は彼女の小さなアパートで精一杯のもてなしをする。
【映画「東京物語」:キャスト】
※東京物語 - Wikipediaより抜粋
- 平山周吉:笠智衆
- 尾道に妻と次女と共に暮らしている。
- とみ:東山千栄子(俳優座)
- 周吉の妻。
- 紀子:原節子
- 戦死した次男の妻。アパートで暮らしている。
- 金子志げ:杉村春子(文学座)
- 周吉の長女。美容院を営む。
- 平山幸一:山村聡
- 周吉の長男。内科の医院を営む。
- 文子:三宅邦子
- 幸一の妻。
- 京子:香川京子
- 沼田三平:東野英治郎(俳優座)
- 周吉の旧友。
- 金子庫造:中村伸郎(文学座)
- 志げの夫。
- 平山敬三:大坂志郎
- 周吉の三男。国鉄に勤務している。
- 服部修:十朱久雄
- 周吉の旧友。
- よね:長岡輝子(文学座)
- 服部の妻。
- おでん屋の女:桜むつ子
- 隣家の細君:高橋豊子
- 周吉の家の隣人。
- 鉄道職員:安部徹
- 敬三の同僚。
- アパートの女:三谷幸子
- 紀子の隣室に住んでいる。
- 平山實:村瀬襌(劇団ちどり)
- 幸一の長男。
- 勇:毛利充宏(劇団若草)
- 幸一の次男。
- 患家の男:遠山文雄
- 巡査:諸角啓二郎
- 艶歌師:三木隆
- 尾道の医者:長尾敏之助
【映画レビュー 「東京物語」:満足度=5.0点】
5.0点:ベスト映画!!!!! ※個人年間1位作品
4.7点:ベスト5映画!!!! ※個人年間2-5位作品
4.5点:ベスト10映画!!! ※個人年間6-10位作品
4.3点:超オススメ映画!! ※是非観て欲しい作品
4.0点:オススメ映画! ※観て欲しい作品
3.0点:素敵な映画 ※観ても良い作品
2.0点:残念な映画 ※観なくても良い作品
【映画レビュー 「東京物語」:起承転結】
起:長男宅
承:長女宅
転:次男嫁宅〜尾道
結:次男嫁!
【映画レビュー 「東京物語」:満足ポイント】
1.日本が誇る最高監督:小津安二郎(おづ やすじろう)の傑作映画、1953年(昭和28年)のベスト映画です!!!
2.次男の嫁(未亡人)役:原節子の全てが笑顔シーンの撮影は凄すぎる、とっても綺麗!!
3.父親役:笠智衆(りゅう ちしゅう)の「あ・り・が・と」のセリフが観終わった後もずっと残るのも素敵!
【映画レビュー 「東京物語」:名言名セリフ】
・あ・り・が・と(広島弁)
→ いろんな場面で言うのだが、特にラスト直前、笠智衆が原節子に言う名言名セリフ。
※東京の「ありがとう」に対して、「ありがと」に近い言い方。
※よく外人が「ありがと」と言うのは、この映画のせいかもしれない!?
【映画レビュー 「東京物語」:感想】
・名監督:小津安二郎の傑作映画、1953年のベスト映画、必見です!
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