晩春:一生一代の嘘だったんだ【映画名言名セリフ】
映画「晩春」をプライムビデオで観たので、レビューします!
【映画「晩春」:晩春 (映画) - Wikipedia】
晩春 | |
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Late Spring | |
映画のオリジナルポスター
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監督 | 小津安二郎 |
脚本 | 野田高梧 小津安二郎 |
原作 | 広津和郎 |
製作 | 山本武 |
出演者 | 原節子 笠智衆 月丘夢路 |
音楽 | 伊藤宣二 |
撮影 | 厚田雄春 |
編集 | 浜村義康 |
配給 | 松竹 |
公開 | 1949年9月13日 |
上映時間 | 108分 |
製作国 | 日本 |
言語 | 日本語 |
【映画「晩春」:内容紹介】
※晩春 (映画) - Wikipediaより抜粋
『晩春』(ばんしゅん)は、1949年(昭和24年)に公開された小津安二郎監督の日本映画。
1949年度の「キネマ旬報ベスト・テン」の日本映画部門で1位に輝いている。日本国外でも非常に高い評価を得ており、英国映画協会(BFI)選定の2012年版「史上最高の映画」で15位に輝いている[1]。また、2022年版では21位となっている[2]。
【映画「晩春」:ストーリー】
※晩春 (映画) - Wikipediaより抜粋
大学教授の曾宮周吉(笠智衆)は娘の紀子(原節子)と二人、鎌倉で暮らしている。戦中戦後の混乱の中で一時期体調を壊したこともあって未だ独身の紀子を周吉は心配しているが、紀子は周吉の助手の服部(宇佐美淳)とサイクリングに出かけたり、女学校時代の友人であるアヤ(月丘夢路)と夜通し歓談したりしながら、父との生活を楽しんでいる。周吉は服部を紀子との結婚相手として考えたりもするが、彼が既に婚約していることを知ってがっかりするのだった。
【映画「晩春」:キャスト】
※晩春 (映画) - Wikipediaより抜粋
- 曾宮周吉 - 笠智衆
- 紀子 - 原節子
- 北川アヤ - 月丘夢路
- 田口まさ - 杉村春子(文学座)
- 勝義 - 青木放屁
- 服部昌一 - 宇佐美淳
- 三輪秋子 - 三宅邦子
- 小野寺譲 - 三島雅夫
- 小野寺きく - 坪内美子
- 小野寺美佐子 - 桂木洋子
- 多喜川の亭主 - 清水一郎
- 林清造 - 谷崎純
- 林しげ - 高橋豊子
- 茶湯の先生 - 紅沢葉子
【映画レビュー 「晩春」:満足度=4.7点】
5.0点:ベスト映画!!!!! ※個人年間1位作品
4.7点:ベスト5映画!!!! ※個人年間2-5位作品
4.5点:ベスト10映画!!! ※個人年間6-10位作品
4.3点:超オススメ映画!! ※是非観て欲しい作品
4.0点:オススメ映画! ※観て欲しい作品
3.0点:素敵な映画 ※観ても良い作品
2.0点:残念な映画 ※観なくても良い作品
【映画レビュー 「晩春」:起承転結】
起:父想いの娘
承:見合い話
転:父の再婚
結:嘘!
【映画レビュー 「晩春」:満足ポイント】
1.小津安二郎監督の紀子(原節子)三部作の1作目、必見です!!!
2.父親役:笠智衆(りゅう ちしゅう)の娘:原節子の想いが素敵!!
3.父親役:笠智衆(りゅう ちしゅう)の娘:原節子への幸せを思う気持ちも最高!
【映画レビュー 「晩春」:名言名セリフ】
・一生一代の嘘だったんだ
→ ラスト直前に、行きつけの飲み屋で、笠智衆が娘の親友:月丘夢路に言う名言名セリフ。
【映画レビュー 「晩春」:感想】
・小津安二郎監督の紀子三部作の1作目です、笠智衆と原節子の親子映画、必見です!
→ 「晩春」が3作目です!
【映画レビュー 「晩春」:おすすめyoutube】
【映画レビュー 「晩春」:おすすめグッズ】