映画「翔んで埼玉~琵琶湖より愛をこめて~」を映画館で観たので、レビューします!
【映画「翔んで埼玉~琵琶湖より愛をこめて~」:翔んで埼玉 - Wikipedia】
2021年8月11日、続編『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』(とんでさいたま びわこよりあいをこめて)の制作決定が発表された[2]。撮影が同月下旬に始まったが、主演のGACKTが重度の発声障害により活動を無期限休止することになったのを受け、撮影全体が一時中断となった[33]。2022年10月1日、映画第1作のフジテレビでの放送前にGACKTがVTR出演[34]。芸能活動を再開し、本作の続編撮影も再開することを報告した[34]。2023年6月28日、2023年11月23日に劇場公開されることが決定した[4]。なお、片岡愛之助・藤原紀香夫妻はこれが結婚後初共演となり、映画でも夫婦の役柄を演じる[35]。
【映画「翔んで埼玉~琵琶湖より愛をこめて~」:作品情報】
※翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~の作品情報・あらすじ・キャスト - ぴあ映画より抜粋
関西を巻きこんだ『翔んで埼玉』劇場版第2弾
魔夜峰央の原作漫画を基に、埼玉に関する明言を残しブームを起こした『翔んで埼玉』の第2弾。自由を手にした埼玉県人が、和歌山県へ向かったことをきっかけに、関西の地域格差をめぐり東西対決を繰り広げる。監督は、前作に引き続き武内英樹。主演はGACKTと二階堂ふみ。共演は杏、加藤諒、益若つばさ、堀田真由、藤原紀香、片岡愛之助ら。
【映画「翔んで埼玉~琵琶湖より愛をこめて~」:あらすじ】
※翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~の作品情報・あらすじ・キャスト - ぴあ映画より抜粋
東京に虐げられていた埼玉県人は、麻実麗が率る埼玉解放戦線の活躍で自由と平和を手にする。日本埼玉化計画を進める麗は、住民の心をひとつにしようと越谷に海を作る計画を立てる。美しい砂を求めて和歌山へ向かった彼は、関西の地域格差を目の当たりにして……
【映画「翔んで埼玉~琵琶湖より愛をこめて~」:キャスト】
※翔んで埼玉 - Wikipediaより抜粋
関東の人々
- 壇ノ浦 百美(だんのうら ももみ) - 二階堂ふみ(沖縄県出身[29])
- この映画の主人公。東京都知事・壇ノ浦建造の息子であり、東京屈指の名門校・白鵬堂学院の生徒会長を務める少女然の男子。東京都知事の息子であることを鼻にかけて埼玉県人には横暴な態度をとっているが、麗の登場によって次第に心変わりし麗に恋心を抱くようになる[27]。さらに麗たちと結託し歴代都知事の汚職告発作戦に貢献する。
- 麗に惹かれた後は完全に埼玉を見直して埼玉県の肩を持つ。
- 麻実 麗(あさみ れい) - GACKT(沖縄県出身[29])
- この映画のもう一人の主人公。白鵬堂学院3年A組に転入してきた容姿端麗なアメリカ帰りの青年。丸の内にある大手証券会社の御曹司で、都会的なセンスを持ち、学院内でも特別扱いをされている。表向きは港区に籍のある東京都民だが、その正体は埼玉県の大地主・西園寺家の子息で、都知事となって埼玉県の通行手形制度を撤廃することを目標としている「埼玉解放戦線」の主要メンバー[27]。身内の埼玉県人を庇う。
- 阿久津 翔(あくつ しょう) - 伊勢谷友介(東京都出身[29])
- 建造の執事。実は千葉県出身であり、影では「千葉解放戦線」なるレジスタンスを率い、千葉県への言われなき差別を跳ねのけようと尽力する。また、先代リーダーのエンペラー千葉こと阿久津学(演 - JAGUAR[37])の息子でもある。都知事にすり寄ることで、埼玉とは違う形で千葉県の通行手形制度を撤廃するために暗躍している。映画オリジナルキャラクター。
- 建造の裏の顔を知ったことで、彼が千葉県の通行手形制度を端から撤廃する気が無いと悟り、最終的には警察に連行される彼に向かって「もう少しであなたに騙されるところでしたよ」と決別の言葉をぶつけた。
- 壇ノ浦 建造(だんのうら けんぞう) - 中尾彬(千葉県出身[29])
- 百美の父。東京都知事として権勢を振るっているが、神奈川県に拠点がある崎陽軒のマスコットキャラクター・「ひょうちゃん」が好きという一面もある。裏では闇通行手形を発行し、不正に蓄財した金銭を金塊に代え、某所に隠し持っている。最後は息子の百美の手によって歴代都知事の汚職を告発されて失脚する。ちなみに、この作品世界では、日本国政府はほとんど存在しないが如き扱いとなっている。
- 埼玉解放戦線や隠れ埼玉県人を弾圧する一方で千葉解放戦線については翔に対して「東京に尽力すれば通行手形を撤廃する」との口約束で、私兵として重用しているが、その本心は通行手形制度そのものを悪用して私腹を肥やしていることから、通行手形制度の対象地域が減れば減るほど利益も減ることから先の口約束を守る気は無い。
- 強欲で狡猾な半面、麗や翔とは違って最前線には身を置かず、埼玉解放戦線と千葉解放戦線が和解して東京へと押し寄せているとの報が入ってからも自らは本拠地の東京都庁から一歩も出ずに、現場を警察やSATの人間に任せきりにしていた。
- 壇ノ浦 恵子 - 武田久美子(東京都出身[29])
- 百美の母。仕事に邁進する夫とは些か倦怠気味であり、執事・阿久津翔と「不適切な関係」。
- 埼玉デューク - 京本政樹(大阪府出身[29])
- 伝説の埼玉県人で麗の叔父(宗十郎の弟)。埼玉県人は普通どんなに東京人を装っていても大抵ボロが出てすぐにバレるのだが、彼だけはむしろ山の手の上流階級民のオーラすら感じさせ、誰もがそれを疑わなかった。虐げられていた埼玉県人を率いクーデターを画策していたところ、SAT(Saitama Attack Team、埼玉急襲部隊)に正体を知られたため行方不明となっていた。
- 西園寺 宗十郎 - 麿赤兒(奈良県出身[29])
- 麗の父親。埼玉デュークの兄でもある。
- 中盤に麗には実は弟の埼玉デュークが麗の実父(自分は麗の伯父)である秘密を打ち明けている。
- おかよ - 益若つばさ(埼玉県出身[29])
- 麗の家に住み込む家政婦。
- 下川 信男 - 加藤諒(静岡県出身[29])
- 白鵬堂学院3年Z組に所属する男子生徒。「Z組」は埼玉県出身者を隔離するためのクラスで、このクラスに所属する者は学園中から迫害されている。
- 埼玉県人の青年 - 間宮祥太朗(神奈川県出身[29])
- 物語冒頭、非合法な方法で東京都へ足を踏み入れた男性。序盤でSATの埼玉県人狩りに遭い、連行される。
- 神奈川県知事 - 竹中直人(神奈川県出身[29])
- この時代における神奈川県知事。東京都とは蜜月の関係で、劇中では建造に還暦祝いの品として「金色のひょうちゃん」を贈っている。なお、神奈川県の中心都市である横浜市が港町であるためか、彼自身は黒を基調にし、かつ豪華な飾りに満ちた「豪華客船の船長」のごとき装いをしている。また、ギター弾きの一面を持つ。
- 山田 昌子 - 宮澤竹美
- 白鵬堂学院3年Z組に所属する女子生徒。
- 東郷 修 - 鈴木勝大
- 埼玉解放戦線員。
- 岩村 智史 - 福山翔大
- 埼玉解放戦線員。
- 浜野 さざえ - 小沢真珠
- 千葉解放戦線員。
- 浜野 あわび - 中原翔子
- 千葉解放戦線員。
- A組女子 - 高月彩良・秋月三佳・田中明・搗宮姫奈
- 麗の都会感に騙された取り巻き。
- 猿橋 - 岡山天音
- 西園寺宗十郎の側近。
- 白鵬堂学院の野球部の男 - 戸塚純貴
- 埼玉の支部長たち
- 路線族
- 第2作で登場する、埼玉県内に路線を持ちながら、路線も心も東京しか見ていない代表者たち。
- 埼京線のラインカラーを模した法被を着用している。
- 京浜東北線のラインカラーを模した法被を着用している。
- 40000系を模した法被を着用している。
- 2000系を模した法被を着用している。
- 8000系を模した法被を着用している。
- 東武伊勢崎線代表 - はなわ
- 10000系を模した法被を着用している。
関西の人物
第2作「琵琶湖より愛をこめて」で登場する関西の人物たち。
- 桔梗 魁(ききょう かい) - 杏(東京都出身)
- 滋賀解放戦線の現リーダー。ここでは伏すが麗とは重要な関係にある。
- 近江 美湖(おうみ みこ) - 堀田真由(滋賀県出身)
- 滋賀解放戦線員の一員で、桔梗魁と共に滋賀の通行手形を撤廃するため、京都で偵察を行っている。
- 近江 晴樹(おうみ はるき) - くっきー!(野性爆弾、滋賀県出身)
- 滋賀解放戦線員の一員で、美湖の兄。
- 滋賀のジャンヌダルク - 高橋メアリージュン(滋賀県出身)
- 滋賀解放戦線の初代リーダー。
- 和歌山解放戦線員 - 天童よしみ(和歌山県出身)
- 滋賀解放戦線員 - 津田篤宏(ダイアン、滋賀県出身)
- 和歌山の姫君 - トミコ・クレア(サンフランシスコ出身)
- 京都の女将 - 山村紅葉(京都府出身)
- 元大阪府知事 - モモコ(ハイヒール、大阪府出身)
- 嘉祥寺晃の母。大阪都構想を企てるが失敗し、息子の晃に託した形で府知事を辞任する。
- 神戸市長 - 藤原紀香(兵庫県出身)
- 嘉祥寺晃の妻。
- 京都市長 - 川﨑麻世(京都府出身大阪府育ち)
- 嘉祥寺 晃(かしょうじ あきら) - 片岡愛之助(大阪府出身)
- 大阪府知事。
現代パート
埼玉県熊谷市に住む「菅原家」、さいたま市に住む「内田家」の人々など。この時代はかつてのような埼玉・千葉・東京・神奈川の激烈な争いも終わり(?)、どの地域に住んでもどの会社に勤めても特に迫害はない。
菅原家
- 菅原 好海 - ブラザートム(埼玉県出身[29])
- 父。埼玉生まれの埼玉育ちであり、郷土に誇りを持つ。埼玉県には海がないが両親からの伝統で海を好むという意味で好海と名付けられた。
- 菅原 真紀 - 麻生久美子(千葉県出身[29])
- 母。千葉県出身。一応夫に合わせて埼玉愛もそれなりにあるが、「チバラギの野郎」と千葉県を貶されると、優しい性格が一変する。
- 菅原 愛海 - 島崎遥香(埼玉県出身[29])
- 娘。自分が埼玉県出身であることを疎ましく思っており、父親の埼玉愛には冷めたツッコミを返す。婚約者との結婚の結納を控えていて、これを機に東京都に住もうと考えている。
- ラジオドラマ初期では母の真紀が千葉県出身であることを貶されて爆発し両親が壮大な夫婦喧嘩を始めてしまうが、終盤では埼玉と千葉が完全に融合してさらに絆が強くなる。
- 五十嵐 春翔 - 成田凌(友情出演)(埼玉県出身[29])
- 愛海の婚約者。埼玉県出身でさいたま市浦和区在住。ラジオドラマを聞いて郷土愛に目覚め、新居を埼玉県春日部市に強引に決めてしまう。
- しかし愛海は『クレヨンしんちゃん』好きではないので、春日部市の利点を享受できず不満に思う。
- らじっと(埼玉県出身)
- NACK5のマスコットキャラクター。埼玉の伝説の物語を朗読する。終盤で中身が壇ノ浦百美であることが判明。
内田家
- 内田 直子(うちだ なおこ) - 和久井映見(神奈川県出身)
- 母。本人は関東育ちだが、その両親が共に滋賀県出身であることから、ラジオドラマ第2弾の舞台が関西であると知るや「奥底に眠る、関西人の血が騒ぐ」と言い出す。
- 内田 智治(うちだ ともはる) - アキラ100%(埼玉県出身)[注 7]
- 父。さいたま市の職員。「前回が好評だったので、第2弾を放送する」とのラジオドラマに対し、「また下らないのが始まったな。2度もする話じゃないだろ」と辛辣な反応をする。
- 若月 依希(わかつき いの) - 朝日奈央(埼玉県出身)
- 娘。既婚であり、出産間近となっている。ラジオドラマ第2弾に夢中になる母に、「(自身にとっては母方に当たる)お爺ちゃんとお婆ちゃんが滋賀出身なだけでしょ。それに滋賀なんか出てこないから」と冷静に突っ込む。
【映画レビュー 「翔んで埼玉~琵琶湖より愛をこめて~」:満足度=4.3点】
5.0点:ベスト映画!!!!! ※個人年間1位作品
4.7点:ベスト5映画!!!! ※個人年間2-5位作品
4.5点:ベスト10映画!!! ※個人年間6-10位作品
4.3点:超オススメ映画!! ※是非観て欲しい作品
4.0点:オススメ映画! ※観て欲しい作品
3.0点:素敵な映画 ※観ても良い作品
2.0点:残念な映画 ※観なくても良い作品
【映画レビュー 「翔んで埼玉~琵琶湖より愛をこめて~」:起承転結】
起:埼玉に海!
承:琵琶湖の砂
転:裏切り
結:砂浜!
【映画レビュー 「翔んで埼玉~琵琶湖より愛をこめて~」:満足ポイント】
・豪華キャストによる、埼玉・滋賀・大阪・京都・神戸の熱く笑える戦い、超オススメです!!!
・GACKTと杏の清らかでやらしくも危ない世界がめちゃくちゃ素敵!!
・旦那さま:片岡愛之助の前で、藤原紀香と川崎麻世の✕✕シーンはヤバすぎる!
【映画レビュー 「翔んで埼玉~琵琶湖より愛をこめて~」:名セリフ】
・刺身最高
→ 暗号解読している時に大きな旗に書かれている名セリフ。
【映画レビュー 「翔んで埼玉~琵琶湖より愛をこめて~」:おすすめyoutube】
【映画レビュー 「翔んで埼玉~琵琶湖より愛をこめて~」:おすすめグッズ】