小さな声で囁いて:別々に花火を観よう【邦画名言名セリフ】
映画『小さな声で囁いて』を観ましたので、レビューします!
→2018/9/15 11:10- 「第40回ぴあフィルムフェスティバル(PFF)」
@国立映画アーカイブ(東京都中央区京橋3-7-6)
【小さな声で囁いて 情報】※PFF より引用
『小さな声で囁いて』
監督:山本 英
結婚を考え始めた遼に対し、乗り気じゃない沙良。互いの溝を埋めようとした3泊4日の旅行でも二人の心はすれ違うばかり。漠然とした将来への不安から未来像を描けない男と女。それぞれの「愛」と「I」が錯綜する。
監督・脚本:山本 英/脚本:山崎陽平/撮影:李 子瑶/編集:丹羽真結子/録音:織笠想真/プロデューサー:佐野 大/美術:加藤瑶子/衣装:栗田珠似/音楽:村貫 誠
出演:大場みなみ、飯田 芳、山崎陽平、中野目理恵、小倉一郎、レイ・アルフォンソ正田、熱海釜山レイ
山本 英
1991年生まれ、広島県出身。高校時代に友人の映画制作を手伝ったのをきっかけに、東京造形大学に進学。在学中に制作した『回転(サイクリング)』が、PFFアワード2016に入選。本作は、東京藝術大学大学院映像研究科の修了作品となる。
【映画レビュー:小さな声で囁いて 起承転結】
起:熱海に着く
承:喧嘩になる
転:新たな出会い
結:仲良くなる
【映画レビュー:小さな声で囁いて 個人評価=★★★★】
★★★★:早めに観るべき‥観る人だれにでも何かを与えてくれる大事な映画
★★★:まあ観ても良し‥観る人によっては全く意味を持たない普通の映画
★★:観なくても良し‥単に時間だけを浪費してしまう可能性が高い映画
【映画レビュー:小さな声で囁いて おすすめポイント(個人評価理由)】
1.ロベルト・ロッセリーニ脚本・監督の『イタリア旅行』を彷彿させる、過渡期の熱海なのになぜか海外を思わせる演出・映像が素晴らしい!!!
2.3泊4日熱海旅行に2つのカップルが交差する脚本とキャストがとてもいい!!
3.監督である「山本 英さん」の登場人物目線で撮っている感が素敵!
【映画レビュー:小さな声で囁いて 名言名セリフとシーン】
『別々に花火を観よう』
→古い劇場の事務室で、「山崎:山崎陽平さん」が主人公の「沙良:大場みなみさん」に言う名言名セリフ
【小さな声で囁いて Youtube】
【小さな声で囁いて 観るなら】
レンタル(HD):¥540
2018プログラムHパック(税込¥700、1週間パック):¥800
2018プログラム17本パック(税込¥700、30日間パック):¥5,100