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ナインイレヴン 運命を分けた日:イヴ ずっと一緒だよ【洋画名言名セリフ】

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映画「ナインイレヴン 運命を分けた日」を観ましたので、レビューします!

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ナインイレヴン 運命を分けた日:ウィキペディア情報

ナインイレヴン 運命を分けた日
9/11
監督 マルティン・ギギ
脚本 マルティン・ギギ
スティーヴン・ゴレビオウスキ
原作 パトリック・カーソン
Elevator
製作 ダリア・ウェインゴート
ウォーレン・オスターガード
マーティン・スプロック
製作総指揮 デヴィッド・カディ
ロドリック・デヴィッド
マーク・バーグ
ライアン・R・ジョンソン
出演者 チャーリー・シーン
ジーナ・ガーション
ルイス・ガスマン
ウッド・ハリス
オルガ・フォンダ英語版
ジャクリーン・ビセット
ウーピー・ゴールドバーグ
音楽 ジェフ・トイン
撮影 マッシモ・ゼーリ
編集 エリック・ポッター
製作会社 スプロックフェラー・ピクチャーズ
サンセット・ピクチャーズ
ブラック・ベア・スタジオズ
サンダー・スタジオズ
ザ・フィルム・ハウス
ビタミンA・フィルムズ
配給 アメリカ合衆国の旗 アトラス・ディストリビューション・カンパニー
日本の旗 シンカ
公開 アメリカ合衆国の旗 2017年9月8日
日本の旗 2017年9月9日
上映時間 90分[1]
製作国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
言語 英語
興行収入 $192,318[2]

 

ナインイレヴン 運命を分けた日:内容紹介】オフィシャルHPより引用

ニューヨーク出身のチャーリー・シーンとウーピー・ゴールドバーグ、そして、ジーナ・ガーション、マルティン・ギギ監督といったこの街を愛するスタッフキャストが、実話を基に9.11を内側から描いた衝撃の物語を映画化するために立ちあがった。2001年9月11日、NYワールドトレードセンタービルで起きた米同時多発テロ事件は、アメリカと世界に大きな衝撃をもたらした。この運命の朝を境に、世界は、テロを起こす側と起こされる側に分かれ、人種や宗教への不理解の溝は埋まることなく、新たなテロ戦争へと突入していく。同時多発テロという悲劇を前に一度は団結したアメリカは、16年が経ち、9.11の記憶が薄れた今、分断の渦中にある。本作は、歴史の分岐点でもある大事件を題材にしながらも、パーソナルな物語にフォーカスすることで、現代の世界が抱えている問題──自国主義、テロリズム、人種、移民、経済格差、性差別といったことから、家族の愛という人間の深部までを浮き彫りにしていく。たくさんの約束が守られず、果たされなかった日。だからこそ、本当に大切な人に気づく瞬間を鮮烈に活写させることで、単なる映画としてだけでなく、犠牲となった人たちの想いを掬いあげる時間へと昇華させた、魂に語りかける人間ドラマとなった。


ナインイレヴン 運命を分けた日:ストーリー】オフィシャルHPより引用

2001年9月11日、早朝。ニューヨークのワールドトレードセンタービル・ノースタワー内。二人の男女が、とある弁護士事務所で離婚調停中だ。夫のジェフリー(チャーリー・シーン)は、ウォール街の億万長者。家庭より仕事優先で世界中を飛び回っていた。17年連れ添った妻イヴ(ジーナ・ガーション)は、そんな身勝手な夫に失望し、離婚を決意。離婚したくないジェフリーは必死で妻を説得しようとするが結局は口論になるばかり。

バイクメッセンジャーのマイケル(ウッド・ハリス)、美しく着飾ったティナ(オルガ・フォンダ)、ビルの保全技術者のエディ(ルイス・ガスマン)、そしてジェフリーとイヴの5人は偶然同じエレベーターに乗り合わせる。

突如、ビルに正体不明の飛行機が激突し、彼らは北棟の38階辺りに閉じ込められてしまう。外部との唯一の通信手段はインターコムを通じて話せるエディの同僚でオペレーターのメッツィー(ウーピー・ゴールドバーグ)だけ。彼女からアドバイスを受けながら脱出の方法を探るエディたち。

彼らは、崩れ落ちるビルと恐怖と闘いながら外への逃げ道を探す。そんなとき、奇跡的にイヴの母ダイアン(ジャクリーン・ビセット)から電話が鳴り、イヴは自分たち夫婦が閉じ込められたことを伝える。やがて5人は極限状態の中、それぞれの人生を振り返る。

改めてイヴの存在の大きさを感じたジェフリーは、イヴに約束をする。

「二度と淋しい想いはさせない」

そんな彼らが極限状態で下した決断とは──。

 

【ナインイレヴン 運命を分けた日:キャスト】※ウィキペディアより引用

※括弧内は日本語吹替

ジェフリー・ケイジ - チャーリー・シーン(神奈延年)
メッツィー - ウーピー・ゴールドバーグ(片岡富枝)
イヴ - ジーナ・ガーション(八十川真由野)
エディ - ルイス・ガスマン(石住昭彦)
マイケル - ウッド・ハリス(川原元幸)
ティナ - オルガ・フォンダ(英語版)(森なな子)
ダイアン - ジャクリーン・ビセット(三沢明美)
モノハン - ブルース・デイヴィソン

ナインイレヴン 運命を分けた日:トレビア】※ウィキペディア及び『ナインイレヴン 運命を分けた日』でギギ監督が描く「9.11」より引用
1.原作‥パトリック・カーソン作の戯曲:オフブロードウェイ舞台「エレベーター」
2.実話が基になっている‥劇中で明かされるジェフリーの生い立ちは、チャーリーの父マーティーン・シーンの実話がもとになっている
3.チャーリー・シーンが寄付‥911で犠牲になった消防士の遺族のために毎年、消防士の団体に寄付をしている
4.NBCの記録映像使用‥実は本作ではこれまで許可されたことのないNBCの記録映像を使用している。
5.テロによる犠牲者‥ワールドトレードセンターではこの事件の被害者と思われる24人の行方不明者がいる。なお、ビルの残骸に含まれていたと考えられる約1,100人の遺体は最後まで発見できなかった。遺体はもちろんあらゆるものが、粉々に破壊されて散乱した。近隣のビルの屋上で発見された遺体の破片もある。
6.日本の救助隊‥テロ直後、ニューヨークの消防隊員から日本の公安職員で構成するNGO日本警察消防スポーツ連盟宛てにSOSが発信され、同連盟から消防救助隊員11名を現地入りさせて救助活動を実施した。世界中から多数の救助隊がテロ現場に向かいアメリカ入りしたが、アメリカ国籍以外の外国人で実際に救助活動したのは、唯一日本の救助隊のみであった。
7.死者は約1,700人‥ツインタワーは、特に北棟で人的被害が大きく、死者は約1,700人(救護活動中の消防士を含む)であった。特に突撃を受けた92階以上に被害が多く、この階以上の在館者全員が死亡したと言われている。それは航空機に突入されたフロアの階段が大きく破壊され炎上し、避難経路が遮断されたためである。そのため直撃を受けたのが93階のごく一部〜99階であったにもかかわらず、階段が破壊されたため、最初の直撃ではほとんど無傷だった92階と93階の人々までもが被害を受けてしまったといわれている。


ナインイレヴン 運命を分けた日:おすすめポイント】
1.個人的には自分自身WTC*から5Kmほどのミッドタウンのオフィスにいたので、涙が止まらない超悲しすぎる映画!!!
*:World Trade Center、ワールドトレードセンター・ツインタワー
2.ジェフリー・ケイジ役チャーリー・シーンとイヴ役ジーナ・ガーションのセリフと絡みがいいなぁ!!
3.この映画を観ておけば、高層階からのエレベータパニックは解決できる!


ナインイレヴン 運命を分けた日:名言名セリフ】
1.ジェフリー・ケイジ役チャーリー・シーンの名セリフ
 →「イヴ ずっと一緒だよ」
 →「君だけでも逃げろ」
 →「必ず会いに行くよ」
2.イヴ役ジーナ・ガーションの名セリフ
 →「あなたを見捨てない」
3.消防士の名セリフ
 →「今から救い出すから、絶対に諦めないでくれ」


ナインイレヴン 運命を分けた日Youtube情報】  





ナインイレヴン 運命を分けた日:個人評価=★★★★★】
★★★★★:今すぐ観るべき‥人生を生きる為の何かを教えてくれる貴重な映画
★★★★:早めに観るべき‥観る人だれにでも何かを与えてくれる大事な映画
★★★:まあ観ても良し‥観る人によっては全く意味を持たない普通の映画
★★:観なくても良し‥単に時間だけを浪費してしまう可能性が高い映画
★:観てはいけない‥観た後に非常に残念な気持ちを感じてしまう映画


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