映画「キューポラのある街」をプライムビデオで観たので、レビューします!
【映画「キューポラのある街」:キューポラのある街 - Wikipedia】
キューポラのある街 | |
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監督 | 浦山桐郎 |
脚本 | 今村昌平 浦山桐郎 |
原作 | 早船ちよ 『キューポラのある街』 |
出演者 | 吉永小百合 東野英治郎 浜田光夫 |
音楽 | 黛敏郎 |
撮影 | 姫田真佐久 |
編集 | 丹治睦夫 |
配給 | 日活 |
公開 | ![]() |
上映時間 | 99分 |
製作国 | ![]() |
言語 | 日本語 |
次作 | 未成年 続・キューポラのある街 |
【映画「キューポラのある街」:内容紹介】
『キューポラのある街』(キューポラのあるまち)は、早船ちよの小説で、1962年(昭和37年)4月8日に公開された浦山桐郎監督の日本映画である。上映時間は99分。
【映画「キューポラのある街」:ストーリー】
中学3年の石黒ジュン(吉永小百合)は、鋳物工場の直立炉(キューポラ)が立ち並ぶ埼玉県川口市の鋳物職人の長女である。何事にも前向きで、高校進学を目指すジュンだが、父・辰五郎(東野英治郎)が工場を解雇されたため、家計は火の車で、修学旅行に行くことも諦めていた。
【映画「キューポラのある街」:キャスト】
- 石黒辰五郎:東野英治郎
- ジュン・タカユキ・テツハルの父。
タカユキの友人のサンキチの父が朝鮮人である事を知ってからは友達付き合いをやめさせようとする。
- トミ(妻):杉山徳子
- ジュン・タカユキ・テツハルの母。
- ジュン:吉永小百合
- 川口市で暮らす中学3年生。家計が苦しい事や弟たちがいる事から高校進学を断念しようと考えている。のちに働きながら夜間高校に通う。
- タカユキ:市川好郎
- ジュンの弟。サンキチとは仲が良い。
- テツハル:岩城亨
- ジュンの弟。
- 金山ヨシエ:鈴木光子
- サンキチの姉。ジュンのクラスメイト。北朝鮮に帰国する事になった際に、自身が愛用していた自転車をジュンにあげた。
- サンキチ:森坂秀樹
- ヨシエの弟。のちに家族で帰国する事になった際に寂しさから列車の中で大泣きしてしまう。
- 父:浜村純
- 母・美代:菅井きん
- ヨシエとサンキチの母。
- ジュンの担任の先生。
【映画レビュー 「キューポラのある街」:満足度=4.5点】
5.0点:ベスト映画!!! ※個人年間1位作品
4.5点:超オススメ映画!! ※個人年間2-10位作品
4.0点:オススメ映画! ※観て欲しい作品
3.0点:素敵な映画 ※観ても良い作品
2.0点:残念な映画 ※観なくても良い作品
【映画レビュー 「キューポラのある街」:起承転結】
起:鋳物職人の長女
承:父の解雇
転:修学旅行
結:高校の行方!
【映画レビュー 「キューポラのある街」:満足ポイント】
1.主人公:吉永小百合が中3生、元気いっぱいで良く走るのが素敵、必見です!!!
2.キューポラ(鉄の溶解炉)が多く見られた埼玉県川口市[注釈 1]を舞台とした青春ドラマ、当時のいろんな問題が理解できる!
3.ブルーリボン賞作品賞受賞作品。主演の吉永も今作でブルーリボン賞主演女優賞を受賞!!
【映画レビュー 「キューポラのある街」:名言名セリフ】
・私はダボハゼじゃないから
→ 主人公:吉永小百合が出かけるときに、母に言う名言名セリフ。
【映画レビュー 「キューポラのある街」:感想】
・吉永小百合の中学3年生役、魅力満載の名作、必見です!!
【映画レビュー 「キューポラのある街」:おすすめYoutube】
【映画レビュー 「キューポラのある街」:おすすめグッズ】
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