TATSUMI マンガに革命を起こした男:まだまだ書きたい世界がたくさんあります【邦画名言名セリフ】
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映画「TATSUMI マンガに革命を起こした男」を観ましたので、レビューします!
【TATSUMI マンガに革命を起こした男:ウィッキペディア】
TATSUMI マンガに革命を起こした男 |
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TATSUMI | |
監督 | エリック・クー |
脚本 | 辰巳ヨシヒロ エリック・クー |
製作 | タン・フォン・チェン フィル・ミッチェル フレディ・ヨー エリック・クー 山本真郷 |
ナレーター | 別所哲也 辰巳ヨシヒロ |
出演者 | 別所哲也 辰巳ヨシヒロ |
音楽 | 佐藤和生 クリストファー・クー クリスティーン・シャム |
製作会社 | ザオ・ウェイ・フィルムズ インフィニット・フレーム・ワークス |
配給 | ザ・マッチ・ファクトリー スターサンズ |
公開 | 2011年5月17日(カンヌ国際映画祭) |
上映時間 | 98分 |
製作国 | シンガポール |
言語 | 日本語 |
【TATSUMI マンガに革命を起こした男:内容紹介】※Amazon.comより引用
手塚治虫が嫉妬した!
“劇画"の創始者辰巳ヨシヒロ。
伝説の傑作短編集が最新技術によって今、動き出す!
2009年手塚治虫文化賞大賞を受賞した辰巳ヨシヒロの自伝的エッセイマンガ「劇画漂流」と、彼の代表的な5つの短編を最新技術によって映像化した、今まで誰も観た事のない「動くマンガ映画」が誕生した。
日本中が高度成長期にわいている中、辰巳ヨシヒロが描き続けた、〈人間〉の姿とは…。
◆監督はカンヌ国際映画祭の常連でもある鬼才エリック・クー!
世界が絶賛した本作がついに逆輸入された!
20年来の大ファンで「劇画漂流」を読んで眠れないほど感銘を受けたというエリック・クーがメガホンを取った。
カンヌ国際映画祭に出品され、世界20か国以上で上映され、「ニューヨークタイムズ」など多くのメディア、記者が絶賛した本作がついに凱旋上映となった。
【TATSUMI マンガに革命を起こした男:ストーリー】※Amazon.comより引用
大人が読めるマンガ「劇画」を創り出し、高度成長期の日本の光と影を描き続けた辰巳ヨシヒロ。伝説的な5つの短編とともに、彼の劇的な半生と日本の真実が明らかになる! !
■地獄/HELL
従軍カメラマンとして、原爆直後の広島を歩いていたコヤナギは、光線によって一瞬で壁に焼きつけられた親子の人影を見つける。終戦後、コヤナギはその撮影者として一躍有名人になるが、写真の真相を知る男が現れ……。
■いとしのモンキー/BELOVED MONKEY
四畳半のアパートで、一匹の猿と暮らしている孤独な男。職場の工場には友人はおらず、寄ってきた女は金目当て。なにもかもが嫌になり退職を決意した矢先、不慮の事故に遭ってしまう。失職した男は猿を手放すことにしたのだが……。
■男一発/JUST A MAN
定年退職を間近に控えたハナヤマ課長。会社ではもう居場所がなく、家に帰れば悪妻と娘夫婦が退職金の算段をしている。悪妻への復讐のため、ハナムラは貯金をはたいて浮気をしてやろうと試みる。
■はいってます/OCCUPIED
連載の打ち切りを命じられた漫画家の男。頭痛と腹痛に襲われて飛び込んだ公衆トイレには、一面に卑猥な落書き絵が。落書きから描く楽しさを再び思い出させてもらった男は、気づくとその卑猥な絵にとりつかれたようになっていた。
■グッドバイ/GOOD-BYE
米兵相手の娼婦をしているマリコ。アル中でいつも金をせびってくる父親、信じていた米兵の裏切り、自分を軽蔑してくる町の人々……。なにもかもが嫌になったマリコが選んだ自分の道とは。
別所哲也
辰巳ヨシヒロ
【TATSUMI マンガに革命を起こした男:個人評価=★★★★★】
★★★★★:今すぐ観るべき‥人生を生きる為の何かを教えてくれる貴重な映画
★★★★:早めに観るべき‥観る人だれにでも何かを与えてくれる大事な映画
★★★:まあ観ても良し‥観る人によっては全く意味を持たない普通の映画
★★:観なくても良し‥単に時間だけを浪費してしまう可能性が高い映画
★:観てはいけない‥観た後に非常に残念な気持ちを感じてしまう映画★★★★:早めに観るべき‥観る人だれにでも何かを与えてくれる大事な映画
★★★:まあ観ても良し‥観る人によっては全く意味を持たない普通の映画
★★:観なくても良し‥単に時間だけを浪費してしまう可能性が高い映画
【TATSUMI マンガに革命を起こした男:おすすめポイント(個人評価理由)】
1.古い日本を思い浮かべながら「劇画」の誕生を実感できる貴重な映画!!!
2.各短編がなぜかジーンとくる!!
3.誰もが感じるノスタルジックさと懐かしさを感じられる!
【TATSUMI マンガに革命を起こした男:名言名セリフとその場面】
・「まだまだ書きたい世界がたくさんあります」
→グッドバイ/GOOD-BYEのラストシーンで猿と一緒に夜の街を歩いている中で辰巳ヨシヒロが発する名言名セリフ。
【TATSUMI マンガに革命を起こした男:Youtube情報】