映画「おくりびと」を観ましたので、レビューします!
おくりびと | |
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Departures | |
監督 | 滝田洋二郎 |
脚本 | 小山薫堂 |
製作 | 中沢敏明 渡井敏久 |
製作総指揮 | 間瀬泰宏 |
出演者 | 本木雅弘 広末涼子 山崎努 峰岸徹 余貴美子 吉行和子 笹野高史 |
音楽 | 久石譲 |
撮影 | 浜田毅 |
編集 | 川島章正 |
配給 | 松竹 |
公開 | 2008年9月13日 2009年2月27日 2009年3月19日 2009年5月29日 2009年6月3日 |
上映時間 | 130分 |
製作国 | 日本 |
言語 | 日本語 |
興行収入 | 64.8億円[1] |
【おくりびと:あらすじ】※ウィキペディアより引用
【おくりびと:登場人物】※ウィキペディアより引用
小林 大悟:本木雅弘(幼少時:内田琳)
元チェロ奏者。東京の管弦楽団で働いていたが、興行不振などが重なり所属楽団が解散してしまい、それに伴って山形への帰省を決意。求職中、偶然見つけた求人広告をきっかけに納棺師として働くことになる。はじめは納棺師という仕事に戸惑いを感じていたが、次第に誇りを持って仕事をするようになる。6歳のころに父親と絶縁、母は海外の演奏旅行中に死亡している。
小林 美香:広末涼子
大悟の妻。ウェブデザイナー。大悟のことを「だいちゃん」と呼ぶ。大悟が再就職先として納棺師を選択したことに最初は嫌悪感を示していたが、ツヤ子が亡くなった際の納棺作業を見て、納棺師としての大悟を受け入れる。
山下 ツヤ子:吉行和子
山下の母親。亡き夫が遺した銭湯「鶴の湯」を一人で切り盛りする。息子とは、常々銭湯をマンションに建て替える計画について揉めていた。その際ツヤ子は「ここを潰す気は一切ない」と言い切っている。しかし仕事中に倒れ急逝、その後大悟の手により納棺される。
佐々木 生栄:山崎努
NKエージェント社長。妻(今本洋子)とは9年前に死別している。直感で動くことが多い。
上村 百合子:余貴美子
NKエージェント事務員。出身の帯広市に一人息子を残し酒田に住んでいる。お世話になっていた飲み屋の主人が脳溢血で亡くなった際に佐々木と出会い、「自分が死んだら、この人に納棺してもらいたい」という思いからNKエージェントへの入社を決意した。
平田 正吉:笹野高史
「鶴の湯」の50年にわたる常連客。その仕事は火葬場の職員。その長年の経験から、「死は門である」という信念を持つ。ツヤ子の火葬も担当する。
山下:杉本哲太
大悟の同級生。役所勤めで、ツヤ子の経営する銭湯をマンションに建て替える計画を勧めていた。その件ではツヤ子と度々揉めていた。
山下 理恵:橘ゆかり
山下の妻。
山下 詩織:飯塚百花
山下の娘
小林 淑希:峰岸徹
大悟の実父。大悟が幼い頃に離婚し家を出たまま行方がわからなくなっていた。大悟はウェイトレスとの駆け落ちと勘違いしていたが、実際はずっと独り身だった。家を出たあとはとある漁港に身を寄せ、空き家で生活しながら港の仕事を手伝っていた。なお、峰岸はこの映画の上映期間中に亡くなっている。
ツヤ子の孫娘:松田七星
富樫 直美:宮田早苗
佐々木に納棺された女性。
富樫:山田辰夫
直美の夫。大悟らの到着が予定より5分遅いことに文句を言うものの、納棺後、妻について「あいつ、今までで一番綺麗でした」と感謝を述べる。山田は滝田監督の高校の同級生であり、監督自ら出演を依頼している。
曽根崎:石田太郎
大悟が所属していたオーケストラのオーナー。
大悟が所属していたオーケストラの指揮者:飯森範親
小林 和子:星野光代
大悟の母(回想のみ)
留男:白井小百合
大悟が納棺したニューハーフ。
留男の母:小柳友貴美
留男の父:大谷亮介
日本国内:
1.本木と小口元社長の功績‥リメイク‥本木雅弘が、1996年に青木新門・著『納棺夫日記』を読んで感銘を受け、青木新門宅を自ら訪れ、映画化の許可を得た。その後、脚本を青木に見せると、舞台・ロケ地が富山ではなく、山形になっていたことや物語の結末の相違、また本人の宗教観などが反映されていないことなどから当初は映画化を拒否される。本木はその後、何度も青木宅を訪れたが、映画化は許されなかった。「やるなら、全く別の作品としてやってほしい」との青木の意向を受け、『おくりびと』というタイトルで、『納棺夫日記』とは全く別の作品として映画化。映画公開に先立って、小学館でさそうあきらにより漫画化されている。このコミック版では建築物の細部まで多くの描写が映画と共通しているが、主人公の妻の職業などいくつか差異がある。映画の完成までには本木と、本木の所属事務所元社長の小口健二の働きは大きい。
1.納棺DVDに出演するときの大悟の格好‥この場面では紙おむつに白塗りという格好で登場。撮影中に剃刀で顔を傷つけられるという設定。
5.チェロ‥1800万円。※クロサワ楽器のHPで最高価格は1620万円でした!
【おくりびと:個人評価=★★★★★】
★★★★:早めに観るべき‥観る人だれにでも何かを与えてくれる大事な映画
★★★:まあ観ても良し‥観る人によっては全く意味を持たない普通の映画
★★:観なくても良し‥単に時間だけを浪費してしまう可能性が高い映画
【おくりびと:おすすめポイント(個人評価理由)】
【おくりびと:名言名セリフ→発した俳優とその場面】
→佐々木生栄役山崎努が川原にいる小林大悟役本木雅弘に対し、車から降り橋から発する名言名セリフ。
【おくりびと:Youtube情報】