上映中映画おすすめ必見TOP5

上映中映画から、おすすめ必見映画TOP5を紹介します!

上映中映画レビュー 君たちはどう生きるか 眞人、私の仕事を継いでくれぬか

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映画「君たちはどう生きるか」を映画館で観たので、レビューします!



 

 

【映画「君たちはどう生きるか」:君たちはどう生きるか (映画) - Wikipedia

君たちはどう生きるか
The Boy and the Heron
監督 宮﨑駿
脚本 宮﨑駿
原作 宮﨑駿
製作 鈴木敏夫
出演者 山時聡真[1]
菅田将暉
柴咲コウ
あいみょん
木村佳乃
木村拓哉
大竹しのぶ
竹下景子
風吹ジュン
阿川佐和子
滝沢カレン
國村隼
小林薫
火野正平
音楽 久石譲[2]
主題歌 米津玄師地球儀[3]
撮影 奥井敦
編集 瀬山武司
制作会社 スタジオジブリ
製作会社 スタジオジブリ
配給 日本の旗 東宝
アメリカ合衆国の旗カナダの旗 GKIDS
公開 日本の旗 2023年7月14日
上映時間 124分
製作国 日本の旗 日本
言語 日本語

 

 

【映画「君たちはどう生きるか」:作品情報】

君たちはどう生きるか・画像・写真 - ぴあ映画 より抜粋

『風立ちぬ』以来約10年ぶりとなる宮崎駿監督作
2013年公開の『風立ちぬ』以来約10年ぶりとなる宮崎駿の監督作。映画タイトルは吉野源三郎による同名児童文学の題名を冠するが、内容はそれに準じずオリジナルの物語が展開される。『風立ちぬ』以降には、長編映画の制作から引退するとの話があったが、本作は宮崎駿が監督・脚本を務め、スタジオジブリのファンのみならずとも期待の1作だ。

 

 

【映画「君たちはどう生きるか」:あらすじ】

君たちはどう生きるか (映画) - Wikipediaより抜粋

太平洋戦争が始まってから3年目に、眞人は実母・ヒサコを火災で失う[6]。軍需工場の経営者である父親の勝一はヒサコの妹、夏子と再婚し、眞人は母方の実家へ工場とともに疎開する。疎開先の屋敷の近くには覗き屋の青サギが住む塔が建っていた。この塔を不思議に思った眞人は土砂で半ば埋もれている入り口から入ろうとするが、屋敷に仕える[7]ばあやたちに制止される。その晩、眞人は夏子から塔は、大伯父によって建てられ、その後大伯父は塔の中で忽然と姿を消したこと、大水が出たときに塔と母屋をつなぐ通路が落ちて迷路のようなトンネルが見つかり、危なかったので夏子の父親(眞人の祖父)によって入り口が埋め立てられたことを告げられる。

 

 

【映画「君たちはどう生きるか」:キャスト】

君たちはどう生きるか (映画) - Wikipediaより抜粋

眞人(まひと)
本作の主人公。小学6年生、11歳の男の子[注釈 3]。名字は「牧」。太平洋戦争が始まった3年目に、火災で母を失い、父と共に母方の実家である屋敷へと疎開する。
母を失った影響もあってか性格は寡黙で、継母となる夏子に対しても心を開かず、彼女を母ではなく「父の好きな人」と認識していた。しかし、塔の中へ姿を消した夏子を探すために「下の世界」へと赴き、旅の中で成長していく。
青サギ(サギ男)に対しては得体の知れない存在として敵意を向けていたが、「下の世界」で夏子を探す内に友情が芽生え、やがて友達と認める。
転校先のクラスメイトと喧嘩した後、頭の右側を自ら石で叩いたことで深い傷が残っており、眞人はこれを「悪意の印」と称している。
青サギ / サギ男
眞人が疎開した屋敷にいる謎のアオサギ。屋敷の人々からは「覗き屋の青サギ」と呼ばれている。人間の言葉を話し、カエルや魚の群れを操るなど、明らかに普通の鳥ではない行動を見せる。また、羽には不思議な力が宿っている。
普段は青サギの姿で眞人を監視しているが、その正体は嘴の如く大きな鼻をした禿げ頭の小男[注釈 4]。嘴に穴が空くと本来の飛行能力を失う。穴に栓をすれば姿と能力は戻るが、穴を塞げるのは穴を空けた相手に限られる。
「下の世界」の主である大伯父の使いとして眞人の前に現れ、彼に「母(ヒサコ)が生きている」と吹込むことで「下の世界」へ連れて行こうとする。だが自身の羽を使って作成した矢で嘴に穴を空けられてしまい、小男の姿に変化。大伯父の指示やキリコ(若い姿)の助言もあって、夏子を探す眞人に協力することとなり、その旅の中で次第に眞人との友情が芽生える。
「下の世界」崩壊時は眞人や夏子と同じ扉から脱出。眞人に「下の世界」の存在やそこで体験した出来事はいずれ忘れ去られることを告げ、彼に「あばよ友達」と言い残し記憶の何処かへ飛び去った。
ヒサコ
眞人の実母。病院で火災に遭い死亡[注釈 5]。少女時代に塔で行方不明になったことがあり、1年後に失踪前と何一つ変わらない姿で戻ってきた。
生前、成長した眞人のために『君たちはどう生きるか』の書籍を遺していた。
ヒミ
声:あいみょん[15][19]、英語版吹替:福原かれん[17]
本作のヒロイン。火炎を操る力を持った、赤い服の少女。力が万全の時は、炎を伝って別の場所へ瞬時に移動したり、花火を放ってペリカンを追い払うことができる。眞人にバターとジャムを塗ったパンを御馳走する。
その正体は、少女時代に「下の世界」へ迷い込んだ眞人の母ヒサコその人である。「下の世界」が崩壊した際は、妹の夏子に元気な赤ちゃんを産むように伝え、本来いるべき世界(失踪から1年経過した後の時代)へと帰って行った。
 
キリコ[注釈 6]
屋敷に仕える「ばあや」の一人。煙草好きと思われる様子が見られる。
塔に向かう眞人を危険な目に遭わないように止めようとするが、塔に一緒に入った末に「下の世界」へと引き込まれ行方知れずとなる。眞人が元の世界に帰った際、眞人のポケットに入っていた「ばあやのキリコの人形」から元の姿に戻る。
キリコ(若い姿)
声:柴咲コウ
眞人が「下の世界」で出会った男勝りな女性。ばあやのキリコと同じ柄の服を着ている。舟を操って魚を採り、殺生ができない「下の世界」の住人に魚を、ワラワラに魚のはらわたを供与している。強力なお守りとして「ばあやのキリコの人形」を眞人に与える。
最後はヒミと同じ扉から元の世界へと帰っており、彼女もヒミと共に行方不明になっていた若き日のキリコであることが示唆されている。
 
夏子(なつこ)
眞人の父の再婚相手で、ヒサコ(ヒミ)の妹。姉のヒサコと瓜二つの容姿。眞人にとっては叔母であり、継母でもある。眞人と出会った時点で妊娠している。
眞人の母になろうと奮闘するが、中々心を開こうとしない眞人の態度に思い悩む。更に妊娠中のつわりもあってか精神的に参ってしまい、何かに引き寄せられるように「下の世界」へ行ってしまう。
「下の世界」では産屋で寝ており、訪れた眞人と再会。眞人に「大嫌い」と叫んで彼を追い払おうとするが、自分を「お母さん」と呼んでくれた眞人の言葉を聞き落ち着きを取り戻す。
最後は眞人と同じ扉から元の世界へと帰り、後に眞人の弟を無事出産している。
勝一(しょういち)
声:木村拓哉(特別出演)[15][23]、英語版吹替:クリスチャン・ベール[17]
眞人の父親。軍需工場を営んでいる。息子想いであるが、眞人が学校でいじめに遭ったと思った際には敵を取ろうとしたり、眞人に襲い掛かるインコ達に立ち向かおうとしたりと過保護な一面がある。学校にダットサンで乗り付けたり、息子への便宜を計るために学校へ300円(現在価値で換算すると約78万円)寄付するなど、権威的なものや行動を好む。疎開先でサイパン陥落について言及している[7]
眞人や夏子らが行方不明になった際には、日本刀を持って塔に向かう。
あいこ
夏子の実家の屋敷の使用人。年老いた「ばあや」たちのひとり。
いずみ
既出の「ばあや」たちのひとり。
うたこ
既出の「ばあや」たちのひとり。
えりこ
既出の「ばあや」たちのひとり。
ワラワラ
産まれる前の魂たち。白く丸い姿をしており、小さな目と口、短い手足がある。熟すと体を膨らませることで飛ぶことができるが、ワラワラを飛ばすには魚の内臓の栄養が必要。飛んでゆくことで「上の世界」に行き、人間の新たな命として誕生する。
インコ大王
インコの王。他のインコたちと異なり、赤を基調とした服を着ている。頭には王冠を被り、ヒゲを生やしている。ヒミを大伯父のもとへ護送する際、追いかけてきた眞人たちを追い払うために、木製の階段を切り落とす。
世界の管理者である大伯父を閣下とよび敬意を払っているが、最終的に世界(帝国)の命運を積み木に委ねている事を知り憤慨する。積み木を組み立てようとしたが、崩れそうになり机ごと切り刻んだ結果、「下の世界」全体の崩壊を招く。最後は元のインコに戻り、眞人や夏子と同じ扉から「上の世界」へと脱出した。
人間ほどの大きさがあるインコ。元々は大伯父が連れて来た普通のインコだったらしく、「下の世界」の環境に順応し繁殖した。人間のように二足歩行するほか、刃物や包丁を持っており、包丁を研ぐ姿が見られる。人肉に飢えており、捕らえた眞人を料理しようと目論むも失敗に終わる。
「下の世界」崩壊時には眞人や夏子と同じ扉から「上の世界」へと脱出し、元のインコの姿に戻った。
老ペリカン
ワラワラを食らうペリカンの内の一羽。ワラワラを襲っていたところをヒミの花火で焼かれ、全身が焼け爛れる重傷を負う。キリコの家の庭で倒れ、眞人にワラワラを食らわねば生きていけない自分達の境遇を伝え死亡する。
亡骸は眞人によって丁重に弔われる。
「下の世界」に住むペリカンの群れ。「上の世界」へ飛んでいこうとするワラワラを餌としている。インコ同様、彼らも大伯父によって「下の世界」へと連れて来られたことが老ペリカンの口から示唆されている。
「下の世界」崩壊時には、眞人や夏子と同じ扉から「上の世界」へと脱出した。
大伯父
ヒサコと夏子の大伯父。聡明で頭脳明晰な人物だったが、本の読みすぎで頭がおかしくなったといわれている。塔を建造したが、ある日忽然と姿を消した。
実は浮遊する石との契約で「下の世界」を生み出した創造主「殿様」として留まっており、自分の血を引く者を「下の世界」を維持する後継者にしようと求めていた。
青サギを使いとして「上の世界」に送り、自身の元を訪れた子孫である眞人に「13個の悪意のない石の積み木」を託そうとする。だが最終的に眞人は後継者になることを拒み、ヒミや夏子たちと共に帰ることを選んだことで、眞人の意思を肯定する。直後にインコ大王によって積み木が破壊されたことで「下の世界」が崩壊し、自ら崩れ行く「下の世界」と運命を共にした。

 

 

【映画レビュー 「君たちはどう生きるか」:満足度=4.5点】

5.0点:ベスト映画!!!!! ※個人年間1位作品

4.7点:ベスト5映画!!!! ※個人年間2-5位作品

4.5点:ベスト10映画!!! ※個人年間6-10位作品

4.3点:超オススメ映画!! ※是非観て欲しい作品

4.0点:オススメ映画! ※観て欲しい作品

3.0点:素敵な映画 ※観ても良い作品

2.0点:残念な映画 ※観なくても良い作品

 

 

【映画レビュー 「君たちはどう生きるか」:起承転結】

起:母の死@東京
承:アオサギ@疎開先
転:大叔父@下の世界
結:東京!

 

 

【映画レビュー 「君たちはどう生きるか」:満足ポイント】

・宮崎駿監督の自伝的な映画、新しく「宮﨑駿(崎→﨑)」にペンネームが変わる記念作品!!!

・グラミー賞のアニメ部門の最高賞を受賞、本当におめでとうございます!!

・主演眞人の声優を務めた山時聡真の声がとっても素敵!

 

 

【映画レビュー 「君たちはどう生きるか」:名セリフ】

・眞人、私の仕事を継いでくれぬか

→ 大叔父が眞人に言う名セリフ。

 

 

【映画レビュー 「君たちはどう生きるか」:おすすめyoutube】  


www.youtube.com

 

 

【映画レビュー 「君たちはどう生きるか」:おすすめグッズ】

 

 

 

 

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