映画「GONIN」を観ましたので、レビューします!
GONIN | |
---|---|
監督 | 石井隆 |
脚本 | 石井隆 |
製作総指揮 | 奥山和由 |
出演者 | 佐藤浩市 本木雅弘 根津甚八 竹中直人 椎名桔平 ビートたけし |
音楽 | 安川午朗 |
撮影 | 佐々木原保志 |
編集 | 川島章正 |
製作会社 | ぶんか社 イメージファクトリー・アイエム |
配給 | 松竹 |
公開 | ![]() |
上映時間 | 109分 |
製作国 | ![]() |
言語 | 日本語 |
次作 | GONIN2 |
【GONIN:あらすじ】※ウィキペディアより引用
【GONIN:登場人物】※ウィキペディアより引用
万代樹彦 - 佐藤浩市
ディスコ「Birds」のオーナー。かつてはバンドのギタリストで、バブル時代にはヤングエグゼクティブとしてマスコミにももてはやされたこともあったが、バブルがはじけ大越組に多大な借金をしている。犯行が露見した後は三屋と行動を共にし、長距離バスで逃げようとするが、バスターミナルで京谷に襲われ射殺される。
三屋純一 - 本木雅弘
金持ちの男相手のコールボーイを装い金を巻き上げている美青年。傷害罪で逮捕されたことがあり、それが万代の密告のせいだと勘違いし逆恨みしている。童謡の『こがね虫』の替え歌をよく口ずさむ。犯行が露見した後は万代と共に逃走を企てるが京谷に襲われ、万代が死ぬ。氷頭と共に大越組事務所を襲い、大越組長ほか組員を射殺。最後はバス車内で京谷と相討ちになり死ぬ。
氷頭要 - 根津甚八
元刑事で裏の世界の情報に通じている。汚職でクビになり現在は場末のキャバレー「ピンキー」にて用心棒をしている。刑事時代から万代とは因縁がある。離婚した妻と娘がおり復縁を望んでいる。強奪後、元妻と娘との会食中に京谷に襲われ、元妻と娘を殺されてしまう。その後、三屋と共に大越組事務所を襲撃、大越を射殺するが、京谷によって自分も射殺される。
荻原昌平 - 竹中直人
リストラされたサラリーマン。キレやすい性格で武器はバット。家族にこまめに連絡をする素振りを見せ、円満な家庭をにおわせていたが、実は妻と子供たちを殺害しており、自宅には遺体が放置されていた。帰宅したところを京谷に襲われ射殺される。
ジミー(山路美治) - 椎名桔平
元ボクサーで大越組のチンピラ。新宿のバッティングセンターでも働いている。パンチドランカーの障害があるため組の人間からやっかい者扱いされている。強奪成功後、大越組によって拷問され、犯行を自白。ナミィーを殺され、大越組事務所に乗り込んだところで射殺された。
京谷一郎 - ビートたけし
式根から直々に雇われた凄腕の殺し屋。一馬とはサディスティックな恋仲にある。三屋と相討ちとなり死ぬ。
柴田一馬 - 木村一八
京谷の相棒兼恋人。京谷を「アニィ」と呼んでいる。京谷を庇って三屋に撃たれ、死ぬ。
久松茂 - 鶴見辰吾
大越組の若頭。三屋と氷頭の襲撃に遭い、死ぬ。
大越康正 - 永島敏行
大越組の組長。式根を慕っている。組事務所を襲撃してきた氷頭によって射殺される。
式根 - 室田日出男
数々の暴力団を束ねる五誠会の会長。GONINの大越組襲撃現場にたまたま遭遇する。
ナミィー - 横山めぐみ
タイ出身で大越組にパスポートを奪われ売春婦をやっている。ジミーの恋人。大越組によって強姦された末、殺される。
キム - 川上麻衣子
ぼったくりキャバレー「ピンキー」の摺れたホステス。
アケミ - 滝沢涼子
「ピンキー」のホステス。
早紀 - 永島暎子
氷頭の元妻。右足に障害がある。氷頭と会食中に京谷と柴田に襲われ、死ぬ。
未来(みき) - 五十嵐瑞穂
氷頭の娘。氷頭と会食中に京谷と柴田に襲われ、死ぬ。
荻原京子 - 夏川加奈子
萩原の妻。荻原によって殺されていた。
荻原ひろみ - 栗山千明
荻原の娘。ピアノをたしなんでいる。荻原によって殺されていた。
荻原健一 - 山田哲也
荻原の息子。ファミコンばかりやってる。荻原によって殺されていた。
ピンキーのマスター - 不破万作
式根専属ドライバー - 松岡俊介
木崎 - 伊藤洋三郎
式根ボディーガード
野本 - 飯島大介
大越組の組員。GONINの大越組襲撃時、荻原に射殺される。
トイレの男 - 岩松了
高速バス運転手 - 小形雄二
暴力団組員 - 津田寛治
ディスコの客 - 渡辺真起子
本編では「渡辺真紀子」のクレジット
★★★★:早めに観るべき‥観る人だれにでも何かを与えてくれる大事な映画
★★★:まあ観ても良し‥観る人によっては全く意味を持たない普通の映画
★★:観なくても良し‥単に時間だけを浪費してしまう可能性が高い映画
【GONIN:おすすめポイント(個人評価理由)】
2.挿入歌『紅い花(歌:ちあきなおみ)』も良いなぁ!!
【GONIN:名言名セリフ→発した俳優とその場面】
→佐藤浩市が本木雅弘に対し、死ぬ直前にバスターミナルそばの男子トイレで発する名言名セリフ。
【GONIN:Youtube情報】