上映中映画レビュー ウィッシュ この願い諦めることはない
映画「ウィッシュ(吹替版)」を映画館で観たので、レビューします!
【映画「ウィッシュ」:ウィッシュ (映画) - Wikipedia】
ウィッシュ | |
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Wish | |
監督 | クリス・バック ファウン・ヴィーラスンソーン |
脚本 | ジェニファー・リー アリソン・ムーア |
製作 | ピーター・デル・ヴェッコ フアン・パブロ・レイジェス |
出演者 | アリアナ・デボーズ クリス・パイン アラン・テュディック アンジェリーク・カブラル ヴィクター・ガーバー ナターシャ・ロスウェル エヴァン・ピーターズ ハーヴィー・ギレン ラミー・ユセフ ジョン・ルドニツスキー |
音楽 | デヴィッド・メッツガー |
製作会社 | ウォルト・ディズニー・ピクチャーズ ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ |
配給 | ウォルト・ディズニー・スタジオ・モーション・ピクチャーズ ウォルト・ディズニー・ジャパン |
公開 | 2023年11月22日 2023年12月15日 |
製作国 | アメリカ合衆国 |
言語 | 英語 |
製作費 | 2億ドル[1] |
前作 | ストレンジ・ワールド/もうひとつの世界 |
【映画「ウィッシュ」:作品情報】
※ウィッシュの作品情報・あらすじ・キャスト - ぴあ映画より抜粋
100周年を迎えるディズニー発のミュージカル
創立100周年を記念して、ウォルト・ディズニー・カンパニーが製作したミュージカルアニメーション。すべての願いを支配する王様から、みんなの願いを取り戻す少女の冒険を描く。『アナと雪の女王』を手がけたクリス・バック&ファウン・ヴィーラスンソーンが監督を務める。声の出演は『ウエスト・サイド・ストーリー』のアリアナ・デボーズら。
【映画「ウィッシュ」:あらすじ】
※ウィッシュの作品情報・あらすじ・キャスト - ぴあ映画より抜粋
ロサス王国では、民が王に願いを捧げ、いつか願いが叶うと信じて暮らしていた。ある日、アーシャは、王が民の願いを閉じこめて支配していることを知ってしまう。みんなの願いを取り戻すために、アーシャは空から降りてきた願い星“スター”と、王に立ち向かう。
【映画「ウィッシュ」:キャスト】
※括弧内は日本語吹替。
- アーシャ
- 声 - アリアナ・デボーズ(生田絵梨花[6])
- 本作の主人公である17歳の少女。良くも悪くも自ら称するほど「優しすぎる」性格で、祖父・サビーノのために願いを叶えさせようと奮闘し、母国であるロサスを深く愛する。
- マグニフィコ王の弟子になる面接を受けた際に彼の願いに対する考えに異を唱えるも信じてもらえず苦悩したが、星に願いをかけた際にスターと出会った。
- スターによる魔法と願いの返還を危険視するマグニフィコ王によって裏切り者と断罪され、彼によって迫り来る闇を察知して王国を救う手助けをする[7][8]。
- 物語の途中でマグニフィコの策略で指名手配され、サイモンの裏切りに遭う。禁断魔法に呑まれたマグニフィコにスターを仕留められるも、希望を失わずダリア達を含めた民衆全員と心を一つにして願い玉を取り戻す。事件後、ダリオにフェアリー・ゴッドマザーになってはどうかと提案された。
- マグニフィコ王
- 声 - クリス・パイン(福山雅治[9])
- ロサス王国の国王であり、世界中の人々から託された何百もの願いの唯一の管理者。幼い頃に家族を盗賊の凶行によって失い、その悔しさから鍛錬を重ねて魔法使いになった過去を持つ。
- 表向きは王国と妻であるアマヤ王妃を心から愛し、国民からも信望篤い人格者だが、実は本作のディズニー・ヴィランズで、真の目的は“多くの願いを独占すること”。アーシャを含めた王国の人々の願いを我が物にしようと企む恐ろしい人物であり、自身の裏の顔と野望を知ったアーシャを指名手配する[10]。
- 最終決戦でスターを仕留め、アーシャをも始末しようとするも、アーシャたちが心を一つにし、希望を取り戻した結果、呪いの杖に取り込まれ敗北。アマヤ王妃によって地下牢に連行され、その後は「白雪姫」の魔法の鏡となった[要出典]。
- バレンティノ
- 声 - アラン・テュディック(山寺宏一[11])
- アーシャのペット。人と話したいという願いをもち、スターの光の粒を食べたことで話す能力を手に入れたヤギ[8]。手に入れた声色は自分でも驚くほどのイケてる低音ボイス。一人称は「俺」。黄色い服を着ている。
- 事件後、全ての哺乳類が幸せに暮らせる世界を作ることを目標とするようになった。
- スター
- 不思議な星の妖精。好奇心旺盛でお茶目な性格。言葉が話せない代わりに表情と動きで自分の感情を表現している。願いを叶える力を持つ。その魔法は植物に命を吹き込んだり、動物に言語を話せるようにしたりするほど高い能力を持ち、マグニフィコ王から不倶戴天の存在として恐れられている。
- ミッキーマウスから着想を得たキャラクターである。美術監督のビル・シュワブは初期段階でミッキーマウスについて話し合い、「ウォルトはミッキーを創作した。それなら私たちの100周年記念映画の中にもミッキーに敬意を表したキャラクターを据えられれば最高ではないだろうか、とね。」とウォルト・ディズニーへの深き尊敬の念が込められたアイデアであることと、「私は大好きなあのミッキーのハート型の顔型を取り入れようと考え、結果的に、あのハートの顔型を使ってスターの感情を表すことになりました。スターのポーズはミッキーにマッチさせたものです」という制作秘話を明かした[12]。
- アマヤ王妃
- 声 - アンジェリーク・カブラル(檀れい[13])
- マグニフィコ王の妻。国民想いの優しい性格。夫を愛しているが、当の本人からは道具としか見なされていない。
- スターの存在を恐れるあまり禁断魔法を使うことも厭わない夫の恐ろしい目的を知ったことで最初は諌めることに成功するなど信じようとしたが、独善的に振る舞う彼を見かねてアーシャ達に協力することとなる。
- サビーノ
- 声 - ヴィクター・ガーバー(鹿賀丈史[13])
- アーシャの祖父。100歳。穏やかな人柄でマンドリン奏者になることを願っている。
- 事件後、自分たちに希望をくれたスターに敬意を表し、「星に願いを」を演奏した。
- サキーナ
- 声 - ナターシャ・ロスウェル(恒松あゆみ[14])
- アーシャの母。実はマグニフィコの被害者の1人。
- ダリア
- 声 - ジェニファー・クミヤマ(大平あひる[13])
- アーシャの友達7人組の1人で、1番の親友。メガネをかけたケーキ作りが好きな女性。聡明で理知的。松葉杖を用いて歩行していることから足に何らかの障害をもっている。
- サイモン
- 声 - エヴァン・ピーターズ(落合福嗣[13])
- アーシャの友達7人組の1人。いつも眠たげな大きな体の男性。マグニフィコ王に選ばれて、願いを忘れ去られていた。
- 作中で願いである王の騎士の座欲しさにアーシャたちを裏切る。しかしアーシャを成敗しようとしたところを動物たちに邪魔をされ、洗脳が解ける。
- 事件後、アーシャたちを裏切り、マグニフィコについたことを悔やみ、自分の意思で彼女達に謝罪。絶縁を覚悟したがアーシャたちに許され、彼女たちと和解した。
- ガーボ
- 声 - ハーヴィー・ギレン(蒼井翔太[13])
- アーシャの友達7人組の1人。短気な少年。現実主義な面があり、最初はスターの存在を信じなかったが、スターの魔法によるバレンティノとニワトリたちのミュージカルショーを目撃したことでスターの存在を知った。
- サフィ
- 声 - ラミー・ユセフ(岡本信彦[13])
- アーシャの友達7人組の1人。鼻が大きく、くしゃみをすることが多い男性。
- ハル
- 声 - ニコ・ヴァーガス(青野紗穂[13])
- アーシャの友達7人組の1人。能天気でひょうきんな女性。
- バジーマ
- 声 - デラ・サバ(竹達彩奈[13])
- アーシャの友達7人組の1人。恥ずかしがり屋の女性。
- ダリオ
- 声 - ジョン・ルドニツスキー(宮里駿[13])
- アーシャの友達7人組の1人。天然気味な性格の金髪の男。
- 動物たち
- 声 - 麻生かほ里、石丸幹二、伊東えり、上戸彩、小此木麻里、尾上松也、菅野美穂、菊地ゆうみ、小泉孝太郎、小鳩くるみ、斎藤瑠希、Zinee、鈴木より子、鈴木福、鈴木ほのか、すずきまゆみ、高橋茂雄(サバンナ)、武内駿輔、土居裕子、中川翔子、橋爪紋佳、濱田めぐみ、林勇、原田泰造(ネプチューン)、平川めぐみ、平野綾、本城雄太郎、松たか子、MARU、丸山壮史、三ツ矢雄二、森川智之、諸星すみれ、屋比久知奈、ゆめっち(3時のヒロイン)、吉岡悠歩、吉川愛
- バレンティノ同様、スターの魔法で言葉を話せるようになった動物。アーシャに協力する。
- その他
- 声 - 浅倉大介(access)、伊藤かりん、大友花恋、風間俊介、小宮山雄飛、濱家隆一(かまいたち)、宮島咲良、ゆりやんレトリィバァ
- 一言声優として出演。役は不明。
【映画レビュー 「ウィッシュ」:満足度=5.0点】
5.0点:ベスト映画!!!!! ※個人年間1位作品
4.7点:ベスト5映画!!!! ※個人年間2-5位作品
4.5点:ベスト10映画!!! ※個人年間6-10位作品
4.3点:超オススメ映画!! ※是非観て欲しい作品
4.0点:オススメ映画! ※観て欲しい作品
3.0点:素敵な映画 ※観ても良い作品
2.0点:残念な映画 ※観なくても良い作品
【映画レビュー 「ウィッシュ」:起承転結】
起:願い玉の秘密
承:スター!
転:魔法の杖
結:願い!
【映画レビュー 「ウィッシュ」:満足ポイント】
・さすがディズニー100周年の映画、「星に願い」を今年のベスト映画です!!!
・たまたま吹替版を観ましたが、アーシャ:生田絵梨花の歌が最高!!
・個人的には、「スター(不思議な星の妖精)」にハマってしまった、小さなアイテム欲しい!
【映画レビュー 「ウィッシュ」:名セリフ】
・この願い諦めることはない
→ アーシャ:生田絵梨花が歌う主題歌「ウィッシュ〜この願い〜(リプライズ)(原題:This Wish (Reprise))」の名セリフ。
【映画レビュー 「ウィッシュ」:おすすめyoutube】
【映画レビュー 「ウィッシュ」:おすすめグッズ】