勝手にしやがれ:不滅となり そして死ぬこと【映画名言名セリフ】
映画「勝手にしやがれ」をテレビで観たので、レビューします!
【勝手にしやがれ (映画) - Wikipedia】
勝手にしやがれ | |
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À bout de souffle | |
監督 | ジャン=リュック・ゴダール |
脚本 | ジャン=リュック・ゴダール |
原案 | フランソワ・トリュフォー |
製作 | ジョルジュ・ド・ボールガール |
出演者 | ジャン=ポール・ベルモンド |
音楽 | マルシャル・ソラル |
撮影 | ラウール・クタール |
編集 | セシル・ドキュジス リラ・ハーマン |
製作会社 | ジョルジュ・ド・ボールガール |
配給 | 新外映配給 |
公開 | 1960年3月16日 1960年3月26日 |
上映時間 | 90分 |
製作国 | フランス |
言語 | フランス語・英語 |
次作 | 小さな兵隊 |
【映画「勝手にしやがれ」:内容紹介】
『勝手にしやがれ』(かってにしやがれ、À bout de souffle、英題:Breathless)は、1959年製作のフランスの映画。
ヌーベルバーグの記念碑的作品であり、フランソワ・トリュフォーが原案、クロード・シャブロルが監修、ジャン=リュック・ゴダールが監督・脚本を務めた。ゴダールにとっては初の長編映画である。
【映画「勝手にしやがれ」:ストーリー】
ハンフリー・ボガートを崇めるミシェルは、マルセイユで自動車を盗み、追ってきた警察官を射殺する。パリに着いたものの文無しで警察からも追われているミシェルは、アメリカ人のガールフレンド、パトリシアと行動を共にする。だが、ミシェルが警察に追われる身であることを知ってしまうパトリシア。パトリシアは、パリで地歩を固めたい駆け出しの記者・ライターであり、ミシェルはどちらかと言うとフランスにいることに執着がない。このカップルの間にある立場の違いと、フランス語男と英語娘の言葉の差異によるすれ違いのロマンスという側面が、脚本的な主題として最後まで描かれる。
【映画「勝手にしやがれ」:キャスト】
※括弧内は日本語吹替(初回放送1969年6月28日 NETテレビ『土曜映画劇場』)
- ミシェル・ポワカール/ラズロ・コバクス:ジャン=ポール・ベルモンド(前田昌明)
- パトリシア・フランキーニ:ジーン・セバーグ(真山知子)
- ヴィタル刑事:ダニエル・ブーランジェ(寺島幹夫)
- パルベレスコ:ジャン=ピエール・メルヴィル(勝田久)
- アントニオ:アンリ=ジャック・ユエ
- 密告者:ジャン=リュック・ゴダール
カメオ出演
- 『カイエ・デュ・シネマ』執筆陣:ジャン・ドマルキ、アンドレ・S・ラバルト、ジャン・ドゥーシェ、ミシェル・ムルレ、ジャック・シクリエ
- 映画監督:フランソワ・モレイユ(当時セバーグの夫)、ジョゼ・ベナゼラフ、フィリップ・ド・ブロカ、リシャール・バルドゥッチ
- 脚本家:ミシェル・ファーブル
- 作曲家:ルイギ
- 小説家:ジャック・セルギーヌ
- アメリカ映画専門館マクマオンオーナー:エミール・ヴィリオン
【映画レビュー 「勝手にしやがれ」:ぴあ映画生活】
勝手にしやがれ (1959) 【監督】ジャン=リュック・ゴダール 【出演】ジャン=ポール・ベルモンド / ジーン・セバーグ / ダニエル・ブーランジェ |
【映画レビュー 「勝手にしやがれ」:満足度=90点】
100点:公開年TOP映画!!! ※個人年間ベスト作品
90点:超オススメ映画!! ※個人年間ベスト2-10作品
80点:オススメ映画! ※観て欲しい作品
70点:素敵な映画 ※観ても良い作品
60点:残念な映画 ※観なくても良い作品
【映画レビュー 「勝手にしやがれ」:起承転結】
起:自動車泥棒
承:殺人
転:現金化できるか
結:密告!
【映画レビュー 「勝手にしやがれ」:満足ポイント】
1.50年代後半:古いフランスの映像で当時の街並みや流行り、文化を知ることができる貴重な映画、名作です!!!
2.フランス人の男とアメリカ人の女との恋愛の駆け引きがとても素敵!!
3.堂々と盗みを行う、ハンフリー・ボガートを崇める主人公: ジャン=ポール・ベルモンドにドンドン惹かれていく!
【映画レビュー 「勝手にしやがれ」:名言名セリフ】
不滅となり そして死ぬこと
→ 主人公の恋人:ジーン・セバーグのインタビューの際、小説家:ジャック・セルギーヌが言う名言名セリフ。
【映画レビュー 「勝手にしやがれ」:おすすめYoutube】
A BOUT DE SOUFFLE(勝手にしやがれ)-Jean Paul Belmondo
【映画レビュー 「勝手にしやがれ」:おすすめグッズ】