テルマエ・ロマエ:恐るべし平たい顔族【邦画名言名セリフ】
映画「テルマエ・ロマエ」を観ましたので、レビューします!
テルマエ・ロマエ | |
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THERMAE ROMAE | |
監督 | 武内英樹 |
脚本 | 武藤将吾 |
原作 | ヤマザキマリ |
出演者 | 阿部寛 上戸彩 市村正親 |
音楽 | 住友紀人 |
主題歌 | ラッセル・ワトソン 「誰も寝てはならぬ」 |
撮影 | 川越一成 |
編集 | 松尾浩 |
製作会社 | 「テルマエ・ロマエ」製作委員会 |
配給 | 東宝 |
公開 | 2012年4月28日 |
上映時間 | 108分 |
製作国 | 日本 |
言語 | 日本語 |
興行収入 | 59.8億円[44] |
次作 | テルマエ・ロマエ2 |
【テルマエ・ロマエ:あらすじ】※ウィキペディアより引用
映画版では、原作にはないキャラクターが登場し、原作のエピソードを下敷きにしながらも独自のストーリーが展開される。
古代ローマの浴場設計技師ルシウス・モデストゥスは、ローマの公衆浴場から21世紀の日本の銭湯に突然タイムスリップしてしまう。以後、古代ローマと現代日本の浴場を何度も往復し、その都度数々の設備や工夫を目の当たりにすることになる。
一方、漫画家志望の若い日本人女性である山越真実は、ルシウスが現代日本に出現するたびに彼に接触することになり、大いに興味を引かれる。
現代日本で見たものをモデルにローマで新たな浴場を建造して名声を高めたルシウスは、ついには皇帝ハドリアヌスお抱えの浴場設計技師となり、側近のアントニヌスの知遇も得る。やがて、ハドリアヌスは、後継者と考えるケイオニウスのために新たな浴場建設をルシウスに命じる。
その後ルシウスは再び日本にタイムスリップし、今度は真実の実家である古い温泉宿に現れる。そこには、漫画家への道を諦め、実家の温泉宿の跡継ぎとなる決意を固めかけていた真実がいた。真実はルシウスと再会する日に備えてラテン語と古代ローマ史を猛勉強し、彼と完璧に会話ができるまでになっていた。そして帰還するルシウスに巻き込まれて真実も古代ローマにタイムスリップしてしまう。
どうしてもケイオニウスを信頼できないルシウスは、厳罰を覚悟でハドリアヌスの命を拒否する決意を固める。ハドリアヌスは、それまでの業績を考慮してルシウスの処罰は免除するが、二度と眼前に現れるなと申し渡す。これにより史実と異なるアントニヌスの左遷が実現しかかっていた。真実は、これを阻止しないと歴史が変わってしまい、ハドリアヌスの神格化も実現しないことに気づく。これを聞かされたルシウスは、反乱が発生しローマ軍が鎮圧に向かうがローマ軍は長旅で疲弊し負傷して苦戦を強いられていた、ルシウスは治癒効果のある温泉場を戦場に建設しローマ軍兵士の傷の治療と疲労回復を行い、その手柄をアントニヌスに譲ることにする。真実の後にやはり古代ローマにタイムスリップしてしまった真実の父とその温泉仲間たちの支援も得て、ルシウスはオンドル小屋の立ち並ぶ湯治場を作り上げてローマ軍の勝戦に貢献する。これによってアントニヌスの左遷は取り消され、ルシウスも名誉を回復する。やがて、ルシウスと別れて真実たちは現代日本に戻ることになる。
ルシウスとの体験を踏まえ再び漫画家への挑戦(持ち込み)を始めた真実の前に、またしてもタイムスリップしてきたルシウスが現れるところで終幕となる。
【テルマエ・ロマエ:キャスト】※ウィキペディアより引用
【テルマエ・ロマエ:名言名セリフ】
1.ルシウス役阿部寛の名言名セリフ
→「わたくしにお任せください」
→「何なんだここは 顔が平たい」
→「この奴隷風呂 使えるぞ」
→「驚くべき奴隷たちだ」
→「恐るべし平たい顔族」
2.山越真実役上戸彩の名言名セリフ
→「ローマの危機 救うため」
【テルマエ・ロマエ:個人評価=★★★★】
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