私をスキーに連れてって:5時間かけてフラれに行くなんて、バカだよなぁ【邦画名セリフ】
「私をスキーに連れてって」を観ましたので、レビューします!
私をスキーに連れてって | |
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監督 | 馬場康夫 |
脚本 | 一色伸幸 |
製作 | 三ツ井康 |
出演者 | 原田知世 三上博史 原田貴和子 沖田浩之 高橋ひとみ |
音楽 | 杉山卓夫 |
主題歌 | 松任谷由実 「サーフ天国、スキー天国」 |
撮影 | 長谷川元吉 |
編集 | 冨田功 |
製作会社 | フジテレビジョン、小学館 |
配給 | 東宝 |
公開 | 1987年11月21日 |
上映時間 | 98分 |
製作国 | 日本 |
言語 | 日本語 |
【私をスキーに連れてって:内容紹介】※ウィキペディア(Wikipedia)より引用
『私をスキーに連れてって』(わたしをスキーにつれてって)は、1987年11月21日に公開されたホイチョイ・プロダクション原作、原田知世主演の日本映画である。『彼女が水着にきがえたら』『波の数だけ抱きしめて』と続くホイチョイ三部作の第1作。略称「私スキ」。スキーシーンを語る上で欠かせない映画である。第2回東京国際映画祭ヤングシネマ1987コンペティションへ出品された。
本作品内のスキー指導は、元アルペンレーサーの海和俊宏が行っており、劇中にも登場している。矢野の吹き替えで滑走しているのは、当時のトップデモンストレーターである渡部三郎である。
【私をスキーに連れてって:ストーリー】※Amazonより引用
スキー用品メーカーに勤める文男は、冬のゲレンデでOLの優と出会い、恋に落ちる。しかし、2月14日に万座で行われるスキーブランド発表会の準備に忙殺され、優となかなか会えない文男。そこで発表会当日、文雄は優のために、ともに志賀へ行くことを選ぶのだが…。
- 池上優 - 原田知世
- 安宅物産株式会社秘書課のOL。クリスマスイブに同僚の恭世と志賀高原でスキーをしていた時に文男たちと知り合う。
- 矢野文男 - 三上博史
- 安宅物産軽金属課に勤務するサラリーマン。スキーが得意でスポーツ課のスキーブランド「SALLOT」の売り出しに邁進している。
- 佐藤真理子 - 原田貴和子
- 呉服屋の娘。小杉の恋人。車の運転が得意で雪道でも猛スピードで飛ばす。
- 小杉正明 - 沖田浩之
- バイク屋に勤務。防水カメラを持ち歩き、「とりあえず」と撮影する。
- 羽田ヒロコ - 高橋ひとみ
- 泉の恋人。真理子と同じく運転が得意。
- 泉和彦 - 布施博
- 外科医。恋人のいない文男のために女性を紹介するが、文男が優に一目ぼれしたと知るとアプローチするよう応援する。
- 恭世 - 鳥越マリ
- 優の同僚。
- 課長 - 小坂一也
- 文男の上司。自分の仕事そっちのけでスキーに熱中する文男を苦々しく思っている。
- 所崎 - 竹中直人
- 文男の同僚。「SALLOT」をスポーツ課のお荷物とこきおろしている。万座に送られる製品を他社製品にすりかえ発表会をつぶそうとした。
- 田山雄一郎 - 田中邦衛
- 元プロスキーヤーで現在は安宅物産で「SALLOT」の開発にあたっている。文男が尊敬する人物。
【映画レビュー 私をスキーに連れてって:起承転結】
【映画レビュー 私をスキーに連れてって:個人評価=★★★★★】
※1987年のマイベスト映画です!
→ マイベスト映画@1930年~2018年:1年毎1映画を厳選しました! - 映画名セリフ人気ランキングTOP10
ぴあ映画生活からの「レビュー」における、満足度(採点の目安)に準じます。
★★★★★ 文句なし。1年に1本の傑作。何度観てもよい。DVD/ビデオも欲しい。
★★★★ 非常に満足。秀作。レンタルでまた観たい。どこかの賞取るかも。
★★★ 普通におもしろい。損はしてない。佳作。監督/役者の次回作は観たい。
★★ レンタル/テレビでいいかな。監督/役者のがんばりは認めるが。。。期待はずれ。
★ よく分からん。つまらん。おもしろい人にはおもしろいかも知れない。
【映画レビュー 私をスキーに連れてって:おすすめポイント(個人評価理由)】
【映画レビュー 私をスキーに連れてって:名セリフとそのシーン】
・「5時間かけてフラれに行くなんて、バカだよなぁ」