映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」を映画館で観たので、レビューします!
【スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム - Wikipedia】
スパイダーマン: ノー・ウェイ・ホーム |
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Spider-Man: No Way Home | |
監督 | ジョン・ワッツ |
脚本 | クリス・マッケナ エリック・ソマーズ |
原作 | スタン・リー スティーヴ・ディッコ 『スパイダーマン』 |
製作 | ケヴィン・ファイギ エイミー・パスカル |
出演者 | トム・ホランド ゼンデイヤ ベネディクト・カンバーバッチ ジェイコブ・バタロン ジョン・ファヴロー ジェイミー・フォックス ウィレム・デフォー アルフレッド・モリーナ トーマス・ヘイデン・チャーチ リス・エヴァンス ベネディクト・ウォン トニー・レヴォロリ マリサ・トメイ |
音楽 | マイケル・ジアッチーノ |
主題歌 | SixTONES 「Rosy」(日本語吹替版) |
撮影 | シェイマス・マクガーヴェイ |
製作会社 | コロンビア ピクチャーズ マーベル・スタジオ パスカル・ピクチャーズ |
配給 | ![]() ![]() |
公開 | ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 2021年12月15日[1] ![]() ![]() ![]() ![]() |
上映時間 | 148分 |
製作国 | ![]() |
言語 | 英語 |
前作 | MCU エターナルズ(2021年) スパイダーマン スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年) |
次作 | MCU ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス(2022年) |
【映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」:内容紹介】
※スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム - Wikipediaより抜粋
『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』(原題: Spider-Man: No Way Home)は、マーベル・コミックのスーパーヒーロー『スパイダーマン』をベースとした、2021年のアメリカ合衆国のスーパーヒーロー映画。監督はジョン・ワッツ、脚本はクリス・マッケナ、エリック・ソマーズ(英語版)、出演はトム・ホランド、ゼンデイヤ、ベネディクト・カンバーバッチ、ジェイコブ・バタロンら。
コロンビア ピクチャーズとマーベル・スタジオが共同で製作し、ソニー・ピクチャーズ リリーシングが配給する。『スパイダーマン:ホームカミング』(2017年)、『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』(2019年)に次ぐシリーズ3作目であり、「マーベル・シネマティック・ユニバース」(MCU)の27作目である。
【映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」:ストーリー】
※スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム - Wikipediaより抜粋
スパイダーマン:ファー・フロム・ホームの直後。クエンティン・ベック/ミステリオの策略で正体を明かされてしまったピーター・パーカー/スパイダーマン。ミステリオ殺害の容疑をかけられたピーターは、ダメージ・コントロール局に拘束され、親友のネッド、恋人のMJ、そしてメイおばさんまでもが尋問を受けてしまう。
【映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」:キャスト】
※スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム - Wikipediaより抜粋
主な登場人物
- ピーター・パーカー / スパイダーマン
- 演 - トム・ホランド、日本語吹替 - 榎木淳弥[2][3]
- 放射能を浴びたクモに噛まれ、クモの特殊能力を得た高校生にしてニューヨークのヒーローでありアベンジャーズのメンバー。前作にてクエンティン・ベック / ミステリオにスパイダーマンの正体はピーターと暴露され、更にミステリオ殺害の容疑をかけられる。
- ミシェル・ジョーンズ(MJ)
- 演 - ゼンデイヤ、日本語吹替 - 真壁かずみ[4][3]
- ピーターのクラスメイトでありガールフレンド。
- ネッド・リーズ
- 演 - ジェイコブ・バタロン、日本語吹替 - 吉田ウーロン太[4][3]
- ピーターのクラスメイトであり親友。
- スティーヴン・ストレンジ / ドクター・ストレンジ
- 演 - ベネディクト・カンバーバッチ[5]、日本語吹替 - 三上哲[4][3]
- 元神経外科医で、ニューヨークのサンクタムの魔術師。マスターの座は宇宙の命運を懸けた戦いに敗れ、消滅していた5年の間にウォンに移ってしまった。また、タイム・ストーンは失われたままとなっている。
- 今作ではピーターの頼みを聞き、マルチバースに接続して他者の記憶を操作する呪文を行使するが、当のピーターに妨害されて失敗に終わり、後始末を始める。
マルチバースからの登場人物
- ノーマン・オズボーン / グリーン・ゴブリン
- 演 - ウィレム・デフォー、日本語吹替 - 山路和弘[4][3]
- 天才科学者であり、実験用のパワー増強剤を自ら服用し、「グリーン・ゴブリン」としての別人格が覚醒した男。橋での騒動後、路地裏にてマスクを破壊し走り去る。ノーマンを演じたデフォーはサム・ライミ監督の『スパイダーマン』三部作から続投した。
- オットー・オクタビアス / ドクター・オクトパス
- 演 - アルフレッド・モリーナ[6]、日本語吹替 - 銀河万丈[4][3]
- 『スパイダーマン2』にて公開実験中に爆発事故を起こしてアームが取り外せない体となった天才科学者の男。橋の中央にてピーターと戦うもアイアンスパイダーマンスーツのナノマシンがアームと同期したことで敗れ投獄される。本作での彼は前述の映画にて川へと沈んでいったその後を描いている[6]。
- マックス・ディロン / エレクトロ
- 演 - ジェイミー・フォックス[7]、日本語吹替 - 中村獅童[4][3]
- 電気ウナギがいる水槽に落下する事故により電力を操る力を得る男。演じたフォックスは『アメイジング・スパイダーマン2』から続投したが、マルチバースに接続した後の彼は青色で描かれず、送電施設での戦いでサンドマンとピーターの協力により人間時の姿で行動できるようになった。人間時は送電施設にあった作業着を着ている。自由の女神での戦いにてアーク・リアクターを搭載したスーツを装着し参戦する[7]。本作での彼は前述の映画にて変電施設で電気を多く取り込んで爆発するその後を描いている。
- フリント・マルコ / サンドマン
- 声 - トーマス・ヘイデン・チャーチ、日本語吹替 - 石田圭祐
- 刑務所から脱走した際に素粒子実験場の素粒子分解装置に入り込んでしまい、体の分子が全て砂になってしまった男。エレクトロとの戦いの際にピーターに加勢する。演じたチャーチは『スパイダーマン3』から声とアーカイブ映像という形で続投した。今作での彼は前述の映画にて病弱な娘と再会するために砂となって飛び去るその後を描いている。
- カート・コナーズ / リザード
- 声 - リス・エヴァンス、日本語吹替 - 内田直哉
- 不完全な薬を投与してしまい、爬虫類の体になってしまった科学者の男。下水道にてストレンジに見つかり最初に投獄された。演じたエヴァンスは『アメイジング・スパイダーマン』から声とアーカイブ映像という形で続投した。
ミッドタウン高校
- ユージーン・“フラッシュ”・トンプソン
- 演 - トニー・レヴォロリ、日本語吹替 - 畠中祐[4][3]
- ピーターのクラスメイト。
- ベティ・ブラント
- 演 - アンガーリー・ライス、日本語吹替 - 水瀬いのり[4][3]
- ピーターのクラスメイト。ミッドタウン高校のニュースチャンネルのパーソナリティ。
- ジェイソン・イオネッロ
- 演 - ジョージ・レンデボーグ・Jr
- ベティと同じ、ミッドタウン高校のニュースチャンネルのパーソナリティの少年。
- ロジャー・ハリントン
- 演 - マーティン・スター、日本語吹替 - 長野伸二
- ジュリアス・デル
- 演 - J・B・スムーヴ、日本語吹替 - 山野井仁[3]
- ピーターの先生。
スパイダーマンの関係者
- ハロルド・“ハッピー”・ホーガン
- 演 - ジョン・ファヴロー、日本語吹替 - 大西健晴[4][3]
- スターク社本社屋のセキュリティ責任者であり元トニー・スタークのボディガード兼運転手。相変わらずメイに惚れているが、本人によればメイとは「別れてしまった」と語っている。
- メイ・パーカー
- 演 - マリサ・トメイ、日本語吹替 - 安藤麻吹[4][3]
- ピーターのおば。
- 三代目AI
- 声 - 不明、日本語吹替 - 藤森慎吾
- 橋でのオクタビアスとの戦いにて登場。正式名称は不明。
ドクター・ストレンジの関係者
- ウォン
- 演 - ベネディクト・ウォン、日本語吹替 - 田中美央[3]
- マスターズ・オブ・ミスティック・アーツのマスターであり、ストレンジの盟友である魔術師。
その他の人物
- MIT副学長
- 演 - ポーラ・ニューサム
- J・ジョナ・ジェイムソン
- 演 - J・K・シモンズ、日本語吹替 - 立川三貴[4][3]
- デイリー・ビューグルのニュースキャスター。前作『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』のミッド・クレジット・シーンのニュース映像でピーターをスパイダーマンの正体であると暴露した。ニュースはグリーンバックを背景にした小さなスタジオで放送されていたが後に大きいスタジオで放送している様子が描かれている。
- シモンズはサム・ライミ監督の『スパイダーマン』3部作の他、『ザ・シンプソンズ』『アルティメット・スパイダーマン』でもジェイムソンを演じている。
- クレイアリー連邦捜査官
- 演 - アリアン・モーエイド、日本語吹替 - 尾上松也[3]
- ダメージ・コントロール局の局員。ピーターやMJ達を尋問する。
- クエンティン・ベック / ミステリオ
- 演 - ジェイク・ジレンホール(アーカイブ映像)、日本語吹替 - 高橋広樹
- 前作のロンドンでのスパイダーマンとの戦いで死亡するもベッグ一味の残党が公開した映像にて、ある告発をする。
※この他に、ホランドの弟のハリー・ホランドが、麻薬ディーラー役でカメオ出演していたが最終的に本編からはカットされている[8]。また、『アベンジャーズ/エンドゲーム』にてモーガン・H・スタークを演じたレクシー・レイブも出演していたがカットされている[9]。
【映画レビュー 「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」:ぴあ映画生活】
スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム (2021) 【監督】ジョン・ワッツ 【出演】トム・ホランド / ゼンデイヤ / ベネディクト・カンバーバッチ / ジョン・ファヴロー / ジェイコブ・バタロン / マリサ・トメイ / アルフレッド・モリーナ / ウィレム・デフォー / ジェイミー・フォックス |
【映画レビュー 「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」:満足度=90点】
100点:ベスト映画!!! ※個人年間1位作品
90点:超オススメ映画!! ※個人年間2-10位作品
80点:オススメ映画! ※観て欲しい作品
70点:素敵な映画 ※観ても良い作品
60点:残念な映画 ※観なくても良い作品
【映画レビュー 「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」:起承転結】
起:悪人
承:魔術
転:仲間
結:独り!
【映画レビュー 「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」:満足ポイント】
1.アクションは勿論のこと、非常にたくさんの懐かしいメンバーが出てくる最高の映画、必見です!!!
2.とにかく、最後の30分間が凄すぎる、思いもよらない展開に絶句!!
3. 次回作「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」を意識している良い感じ!!
【映画レビュー 「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」:名言名セリフ】
・大いなる力には、大いなる責任が伴う
→ 最悪の危機の時、メイおばさん:マリサ・トメイが主人公:トム・ホランドに言う名言名セリフ。
【映画レビュー 「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」:感想】
・エンドロール後も次回作の映像有り、最後の最後まで楽しめる映画、必見です!!
【映画レビュー 「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」:おすすめYoutube】
【映画レビュー 「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」:おすすめグッズ】