映画「故郷」を観ましたので、レビューします!
故郷 | |
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監督 | 山田洋次 |
脚本 | 山田洋次、宮崎晃 |
原作 | 山田洋次 |
製作 | 島津清 |
出演者 | 倍賞千恵子 井川比佐志 笠智衆 渥美清 |
音楽 | 佐藤勝 |
撮影 | 高羽哲夫 |
編集 | 石井巖 |
配給 | 松竹 |
公開 | 1972年10月28日 |
上映時間 | 96分 |
製作国 | ![]() |
言語 | 日本語 |
前作 | 『家族』 |
次作 | 『遥かなる山の呼び声』 |
【故郷:内容紹介】※Amazonより引用
工業化の波に追われる夫婦の故郷への愛惜を綴る叙情詩
【故郷:ストーリー】※Wikipediaより引用
瀬戸内海の小島、倉橋島に住む精一、民子の夫婦は小さな古い砂利運搬船で石を運び、生計を立てていた。しかし、船のエンジンの調子が悪く、さらに荒れた海に出た日に船体も壊れてしまう。すでに耐用期間も過ぎた船体の修理には精一にとっては多額の費用が必要であった。今後の生活を悩む中、尾道市にある鉄工所を見て、故郷を捨てる決心をする。
【故郷:キャスト】※Wikipediaより引用
【映画レビュー 故郷:起承転結】
起:石切船で夫婦で仕事
承:船のエンジンが不調
転:尾道市にある鉄工所見学
結:新しい門出!
【映画レビュー 故郷:個人評価=★★★】
★★★★★:今すぐ観るべき‥人生を生きる為の何かを教えてくれる貴重な映画
★★★★:早めに観るべき‥観る人だれにでも何かを与えてくれる大事な映画
★★★:まあ観ても良し‥観る人によっては全く意味を持たない普通の映画
★★:観なくても良し‥単に時間だけを浪費してしまう可能性が高い映画
★:観てはいけない‥観た後に非常に残念な気持ちを感じてしまう映画★★★★:早めに観るべき‥観る人だれにでも何かを与えてくれる大事な映画
★★★:まあ観ても良し‥観る人によっては全く意味を持たない普通の映画
★★:観なくても良し‥単に時間だけを浪費してしまう可能性が高い映画
【映画レビュー 故郷:おすすめポイント(個人評価理由)】
1.演劇界の数少ない庶民派として作品を支えるバイプレイヤー「井川比佐志」さん主演!!!
2.井川比佐志と倍賞千恵子の夫婦愛がめちゃくちゃいいなあ!!
→特に、尾道市の食堂での倍賞千恵子の夫への気遣いが泣ける
3.昭和の名優「笠智衆」・「渥美清」をキャスティングした名監督『山田洋二』の静かな映画!
【映画レビュー 故郷:名セリフとそのシーン】
・「俺は石切船が好きやのに、何で止めんといかんのね」
→最後の石切船の仕事の途中で、井川比佐志が倍賞千恵子に言う名セリフ。
【故郷:購入するなら】
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