西部戦線異状なし:夫婦だけのクリスマスなんてつまらん【映画名言名セリフ】
映画「西部戦線異状なし」をNetflixで観たので、レビューします!
【映画「西部戦線異状なし」:西部戦線異状なし - Wikipedia】
1929年発刊の初版表紙
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著者 | エーリヒ・マリア・レマルク |
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原題 | Im Westen nichts Neues |
翻訳者 | 秦豊吉(日本語版) |
国 | ドイツ国(ヴァイマル共和政) |
言語 | ドイツ語 |
ジャンル | 戦争小説 |
出版社 | プロピュライオン社 中央公論社 新潮文庫 |
出版日 | 1929年1月29日 1929年 1955年9月25日 |
ページ数 | 419ページ(日本語版) |
OCLC | 295972 |
【映画「西部戦線異状なし」:内容紹介】
※西部戦線異状なし - Wikipediaより抜粋
第一次世界大戦の西部戦線において、ドイツ軍の志願兵パウル・ボイメルが戦場での死と痛み、不安、恐怖、理不尽、怒り、そして虚しさを味わい、やがて戦死するまでを描いた物語である。
物語はパウルの視点を通じて戦場後方での休息、新兵訓練、野戦病院、行軍、砲爆撃、塹壕戦、突撃、女性との逢瀬、負傷、戦友の死、物資調達、帰郷、斥候任務と様々なエピソードを時系列が明確でない形で述べられていく。パウルの体の外で起きる戦場での日常や戦闘の描写と、パウルの内面での思索とが対比的に描かれていて、作者をはじめとする戦場の兵士が負った心の傷の深さを際立たせている。何より苦悩と葛藤を経た一兵士の物語は兵卒の死など記録に残らず大した問題にならないという、戦争の持つ非人間性を風刺した結末となっている。
【映画「西部戦線異状なし」:ストーリー】
※西部戦線異状なし Filmarks映画より抜粋
世界的な同名小説を新たに映像化!第一次世界大戦の西部戦線で、ドイツ軍兵士パウルは仲間たちと共に戦う中で、想像もしなかった絶望と恐怖に落ちていく。
【映画「西部戦線異状なし」:キャスト】
※西部戦線異状なし Filmarks映画 より抜粋
フェリックス・カマーラー
アルブレヒト・シュッヘ
アーロン・ヒルマー
モーリッツ・クラウス
エディン・ハサノビッチ
セバスティアン・フールク
アントン・フォン・ルケ
ジョー・ワイントローブ
Dominikus Weileder
【映画レビュー 「西部戦線異状なし」:満足度=4.3点】
5.0点:ベスト映画!!!!! ※個人年間1位作品
4.7点:ベスト5映画!! !!※個人年間2-5位作品
4.5点:ベスト10映画!!! ※個人年間6-10位作品
4.3点:超オススメ映画!! ※是非観てほしい作品
4.0点:オススメ映画! ※観て欲しい作品
3.0点:素敵な映画 ※観ても良い作品
2.0点:残念な映画 ※観なくても良い作品
【映画レビュー 「西部戦線異状なし」:起承転結】
起:入隊
承:前線
転:多くの死
結:死体!
【映画レビュー 「西部戦線異状なし」:満足ポイント】
1.原作の本国ドイツによる初の映像化、超オススメです!!!
2.人間の死体の山をどう解釈すれば良いのだろう、ヤバすぎる!!
3.「異常はいっぱいある」のだけれど、その場にいない人からすれば「異常なし」、本当にそれで良いのか!
【映画レビュー 「西部戦線異状なし」:名言名セリフ】
・夫婦だけのクリスマスなんてつまらん
→ 二人で歩いている時に、同僚が主人公:フェリックス・カマーラーに言う名言名セリフ。
【映画レビュー 「西部戦線異状なし」:感想】
・ウクライナとロシアの戦争は、まさにこの映画の通り、死体を増やして良いのかを考えさせれれる貴重な映画、超オススメです!
【映画レビュー「西部戦線異状なし」:おすすめYoutube】
【映画レビュー 「西部戦線異状なし」:関連おすすめグッズ】
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