映画「わが谷は緑なりき」をテレビで観たので、レビューします!
【わが谷は緑なりき - Wikipedia 】
わが谷は緑なりき | |
---|---|
How Green Was My Valley | |
![]() ポスター(1941)
|
|
監督 | ジョン・フォード |
脚本 | フィリップ・ダン |
原作 | リチャード・レウェリン 『How Green Was My Valley』 |
製作 | ダリル・F・ザナック |
製作総指揮 | ジェームズ・B・クラーク |
ナレーター | アーヴィング・パイケル |
出演者 | ウォルター・ピジョン モーリン・オハラ ドナルド・クリスプ ロディ・マクドウォール |
音楽 | アルフレッド・ニューマン |
撮影 | アーサー・C・ミラー |
編集 | ジェームズ・B・クラーク |
製作会社 | 20世紀フォックス |
配給 | 20世紀フォックス |
公開 | ![]() ![]() |
上映時間 | 118分 |
製作国 | ![]() |
言語 | 英語 |
製作費 | 125万ドル(当時) |
【映画「わが谷は緑なりき」:内容紹介】
※わが谷は緑なりき - Wikipedia より抜粋
『わが谷は緑なりき』(わがたにはみどりなりき、How Green Was My Valley)は、1941年のアメリカ合衆国のドラマ映画。ジョン・フォード監督作品。20世紀フォックス制作・配給。第14回アカデミー賞最優秀作品賞、監督賞、助演男優賞(ドナルド・クリスプ)、撮影賞(白黒部門。アーサー・C・ミラー)、美術賞(リチャード・デイ、ネイサン・ジュラン)、室内装置賞(トーマス・リトル)を受賞した。また1990年米国連邦議会図書館がアメリカ国立フィルム登録簿に登録した作品でもある。この作品を含めて美術を担当したリチャード・デイは、2005年度米国美術監督組合(ADG)の生涯功労者に選ばれている。
この作品は19世紀末のイギリス・ウェールズ地方のある炭坑町を舞台に、男たちが皆働いているモーガン一家の人々を主人公にした人間ドラマである。原作はリチャード・レウェリンが書いたベストセラー小説『How Green Was My Valley』である。この作品でジョン・フォード監督が描こうとしているのは善意と誠実さを貫いて生きる人間の姿と魂である。
【映画「わが谷は緑なりき」:ストーリー】
※わが谷は緑なりき - Wikipedia より抜粋
今や初老となったヒュー・モーガンは生まれ故郷のロンダの谷を出ようとしていた。ヒューは谷が緑だった頃、一家みんなが揃って幸せだった少年時代をしみじみと回顧する。
モーガン家の男たちは、末っ子のヒュー(ロディ・マクドウォール)を除いて皆炭坑夫であった。父ギルム(ドナルド・クリスプ)を始め5人の兄たちが稼いだ賃金はいつも家の戸口で出迎える気丈な母ベス(サラ・オールグッド)のエプロンに置く。姉アンハード(モーリン・オハラ)が湧かしたお湯で身体を洗い、食事につくのが日課である。そんな平穏な日々の中で長男が結婚、一家は幸せだった。披露宴の日、アンハードは新しく谷に赴任してきた牧師グリュフィード(ウォルター・ピジョン)と出逢い、互いに密かに惹かれあう。
【映画「わが谷は緑なりき」:キャスト】
役名 | 俳優 | 日本語吹替 | |
---|---|---|---|
テレビ版 | PDDVD版 | ||
モーガン家の人々 | |||
ヒュー(末っ子) | ロディ・マクドウォール | 佐山泰三 | 榛田安芸 |
ギルム(父) | ドナルド・クリスプ | 巌金四郎 | 小高三良 |
ベス(母) | サラ・オールグッド | 鈴木光枝 | さとうあい |
アンハード(姉) | モーリン・オハラ | 来宮良子 | 小林美穂 |
イヴォール(長兄) | パトリック・ノウルズ | Aya | |
ブローウィン(兄嫁) | アンナ・リー | 山崎左度子 | 岸辺あや |
イアント(次兄) | ジョン・ローダー | 仲村秀生 | 遠藤真一 |
デビー(三兄) | リチャード・フレイザー | 幸治 | |
オーウェン(四兄) | ジェームズ・モンクス | 高橋秋人 | |
ギルム Jr.(五兄) | エヴァン・S・エヴァンス | 安芸此葉 | |
現在のヒュー(ナレーション) | アーヴィング・パイケル | 竹房敦司 | |
ロンダ谷・隣り谷の人々 | |||
グリュフィード牧師 | ウォルター・ピジョン | 中村正 | 大塚智則 |
サイフォース(ダイの相棒) | バリー・フィッツジェラルド | ||
ダイ・バンドー(ボクサー) | リス・ウィリアムズ | 市川輝夫 | |
リチャーズ医師 | フレデリック・ワーロック | ||
ジョナス教諭 | モートン・ローリー |
【映画レビュー 「わが谷は緑なりき」:ぴあ映画生活】
![]() |
わが谷は緑なりき (1941) 【監督】ジョン・フォード 【出演】ウォルター・ピジョン / モーリン・オハラ / ロディ・マクドウォール / ドナルド・クリスプ |
【映画レビュー 「わが谷は緑なりき」:満足度=90点】
100点:公開年TOP映画!!! ※個人年間ベスト作品
90点:超オススメ映画!! ※個人年間ベスト2-10作品
80点:オススメ映画! ※観て欲しい作品
70点:素敵な映画 ※観ても良い作品
60点:残念な映画 ※観なくても良い作品
【映画レビュー 「わが谷は緑なりき」:起承転結】
起:炭坑家族
承:賃金の引上げ
転:主人公の人生
結:思い出!
【映画レビュー 「わが谷は緑なりき」:満足ポイント】
1.アカデミー賞総なめのいろんなことを考えさせられる素晴らしい映画!!!
2.当時の貧富の差や学校でのいじめ等を乗り切る主人公:ヒュー(末っ子)ロディ・マクドウォールの生き方に感涙!!
3.好きなだけでは結婚できないつらさ、アンハード(姉) モーリン・オハラの演技も秀悦!
【映画レビュー 「わが谷は緑なりき」:名言名セリフ】
わが谷は緑だった
→ ラストシーンで、主人公:ヒュー(末っ子)ロディ・マクドウォールが言う名言名セリフ。
【映画レビュー 「わが谷は緑なりき」:おすすめYoutube】
【映画レビュー 「わが谷は緑なりき」:おすすめグッズ】