劇場版 科学忍者隊ガッチャマン:宇宙は静かである だがその静寂の中に何かが今日もうごめいている【映画名セリフ】
「ガッチャマン」を観ましたので、レビューします!
テレビアニメ版の再放送での人気もあり、『宇宙戦艦ヤマト』に始まるアニメブームに乗って、劇場アニメ版が1978年7月15日より公開。映像はテレビ版を再編集したものだったが、映像面では『宇宙の騎士テッカマン』や『タイムボカン』で使用されたスキャニメイトが新撮部分で使用されたり、音響面では「超立体音響フェニックスサウンド 4ch」を謳い、音楽はすぎやまこういちが新たに担当し、NHK交響楽団が演奏を行った(『交響組曲 科学忍者隊ガッチャマン』を参照)。NHK交響楽団が映画のサウンドトラックを演奏したのはこの時が初めてということで話題を呼んだ[注 57]。なお、興行上の要請から岡本喜八が名目上の総指揮にクレジットされているが、長年の岡本ファンだった鳥海は岡本に会えるという嬉しさからこの条件を了承したという。
声優の台詞については、小林清志によるナレーションと一部人物の台詞のみ新録音。それ以外の殆どの台詞はテレビ版の音声テープからの流用と思われる[注 58]。
物語は総裁Xの地球侵入からベルクカッツェ誕生(新撮影)→タートルキング出現から科学忍者隊の初陣(テレビ版1、2話)→ホントワール国潜入からV2計画(テレビ版1年目終盤)→ジョーの不調からブラックホール作戦(2年目終盤)という構成に絞られていて、テレビ版における戦いの数々や重要エピソード(三日月基地の壊滅、Gメカの強化、超バードミサイル等)は省略された(「なかったこと」とされたのか、単に省略されただけなのかは画面からは不明瞭。Gメカは出番がほとんどなく、超バードミサイルは登場しない)。
宇宙の彼方から地球へと飛来した謎の侵略者・総統Xは、その脅威の力によって
特殊なミュータントである忠実な僕、ベルク・カッツェを誕生させる。
そしてカッツェを首領として秘密結社ギャラクターを結成し、地球侵略作戦を開始した。
一方、国際科学技術庁の南部博士はギャラクターに対抗するため、
密かに編成していた少年少女による特殊部隊・科学忍者隊を招集。
大鷲の健、コンドルのジョー、白鳥のジュン、燕の甚平、みみずくの竜ら五人の
メンバーは南部博士の指令のもと、大型戦闘偵察機ゴッドフェニックスに
乗り込み出動する。超越した悪魔のような科学力を用い、巨大な鉄獣メカを
操って世界の平和を脅かすギャラクター。人類を破滅へと導く“V2作戦"
そして“ブラックホール作戦"とは…
味方側
- ガッチャマン―大鷲の健 / G-1号
- 声 - 森功至
- コンドルのジョー / G-2号
- 声 - 佐々木功
- 白鳥(しらとり)のジュン / G-3号
- 声 - 杉山佳寿子
- 燕(つばくろ)の甚平 / G-4号
- 声 - 塩屋翼
- みみずくの竜 / G-5号
- 声 - 兼本新吾
- 南部考三郎博士[注 17]
- 声 - 大平透
- レッドインパルス
- 声 - 吉沢久嘉
- 正木 / 鬼石[注 18]
- 声 - 横井光男(現:玄田哲章)(第76話)、青野武(第104話) / 横井光男(第104話)
- アンダーソン長官
- 声 - 大宮悌二
敵側
100点:公開年TOP映画!!! ※個人年間ベスト作品
90点:超オススメ映画!! ※個人年間ベスト2-10作品
80点:オススメ映画! ※観て欲しい作品
70点:素敵な映画 ※観ても良い作品
60点:残念な映画 ※観なくても良い作品
【映画レビュー ガッチャマン:名セリフとそのシーン】
・「宇宙は静かである だがその静寂の中に何かが今日もうごめいている」
【映画レビュー ガッチャマン:おすすめポイント(個人評価理由)】
1.やっぱりガッチャマン(5人)は素晴らしい。1話から1年目の最終話と2年目の最終話が観れる貴重な映画!!!