映画「ガメラ2 レギオン襲来 」をテレビで観たので、レビューします!
※ガメラ2・レギオン襲来の作品情報・あらすじ・キャスト - ぴあ映画より抜粋
「ガメラ 大怪獣空中決戦」(1995)で復活した、新生ガメラの第2作。
※ガメラ2・レギオン襲来の作品情報・あらすじ・キャスト - ぴあ映画より抜粋
札幌近郊に隕石が落下し、自衛隊科学チームが調査に行くが、隕石を発見できなかった。その後、札幌周辺で怪事件が続発。地下鉄の中で人間大のいも虫が、乗客を襲い、巨大な植物がビルを突き破った。植物がどんどん巨大化し、札幌が壊滅寸前、ガメラが現れる。植物をプラズマ火球で粉砕するが、怪虫の群れが襲いかかり、ガメラは退却。と同時に、巨大なレギオンが出現、仙台を壊滅し、東京に向かい始める。果たしてガメラはレギオンを倒すことができるのか?
※ガメラ2 レギオン襲来 - Wikipediaより抜粋
渡良瀬 佑介()
隕石の落下現場に派遣され、そこで出会った穂波碧とそのまま事件の調査をする。穂波の安全を考えてヘリに載せたり、彼女の帰りを待つ家族を心配したりと、協力者であるがあくまで民間人である彼女を自衛官として護り、気遣う。レギオンとの戦いに向かうため別れることとなる穂波から無事を祈られ、それに対して無言ながら敬礼で返答している。劇中では制服や私服で行動するシーンもある。
本来は前線に出ることはまずない大隊長クラスの幹部自衛官であるが、自ら対戦車ヘリ部隊の戦闘指揮を補佐するため小型レギオンが群がる名崎送信所に向かったり、そこで9mm拳銃1丁で近接戦闘するなど非常に積極的な行動を見せる。
穂波 碧()
隕石の調査中に出会った渡良瀬と共に、レギオンの調査と謎の解明へ協力することとなる。仙台市から避難するために霞目駐屯地に向かったところガメラとレギオンの戦闘に巻き込まれ、同時に浅黄と出会う。その後、レギオンとの戦いに向かう渡良瀬の無事を祈りながら見送り、浅黄と共にガメラのもとに向かう。結果的にガメラは人類を救ったが、地球とその生態系を守るために戦ったのであり、人類が生態系を乱せばガメラは人類を滅ぼそうとするかもしれないと帯津に語り、ガメラは地球の守護神であって必ずしも人類を守る存在ではないと結論づける。
実家は薬局を経営している。
ハキリアリとキノコの共生やミツバチのフェロモンなど虫の生態に造詣が深く、その知識で渡良瀬にたびたび助言を与えている。
花谷()
出動命令なしで勝手に部隊を動かした渡良瀬に当初は激怒するが、地下鉄構内の異常環境に事態の深刻さを悟る。
足利でのガメラの戦いで、ガメラの敗北は自分たちの滅亡だと確信してガメラを援護するよう進言するも、懐疑的な師団長に一度は退けられてしまう。
帯津とは戦闘終了後におごる約束をする。
帯津()
NTT北海道のネットワークオペレーションセンターのエンジニア。眼鏡を掛けた痩せ型。碧に気がある素振りを見せている。
レギオンが電磁波で意思疎通をしていることや、そのパターンなど、本作品の理論的背景の解説役を担う。
あくまで民間人であるため戦闘が始まることから渡良瀬たちと別れたが、小型レギオンを誘導するために名崎送信所に電波を最大出力で放射するように要請し、恐怖で送信を止めようとする職員を羽交い絞めにしてガメラ援護を行うなど個人的にサポートを続ける。
草薙 浅黄()
ガメラと心を通わせることができる高校生。仙台市から避難するため霞目駐屯地に向かったところガメラと再会するが、同時にレギオンとの戦闘に巻き込まれる。その後は、偶然そこで出会った穂波とともにガメラのもとに向かう。勾玉を肌身離さず持っているが、仙台でガメラが復活すると同時に勾玉は砕けている。
前作で登場した彼女の父・直哉は今、ニューヨークにいる。他の米盛良成、長峰真弓の2名もギャオスの渡りを調査中である。
大迫 力()
ギャオスの恐怖を忘れるために警察官を辞めて酪農の仕事をしていたが、きつくて続かずにビール工場の警備員をしていた。警備中に小型レギオンの群れに遭遇して再び異生物による恐怖を味わう。さらには、ギャオスに関わった過去を勘繰った警察に怪物の所為にした自身の犯行と疑われ、深く傷ついた。
本作品では「ビール工場の大迫警備員」とクレジットされている。
真野()
警備員のバイトをしていた。大迫と共に警備中に小型レギオンを目撃する。
石田()
小型レギオンが彼を襲った理由は、彼らの食料であるシリコンを含んでいた眼鏡のレンズが目的であり、敵意を持っていたわけではない。これは、劇中で小型レギオンに殺害された被害者の中で唯一の例である。
雪乃()
浅黄の友人。一緒にスキー旅行に出かけていたが、運悪く捻挫する。
小型レギオンの死体を解剖する。体を押したことで死体が若干動いてしまい、それに周りが驚く中で全く動じず心配して声をかけた渡良瀬に笑顔を見せる。
佐竹()
陸上自衛隊一等陸佐。前作にも登場。レギオン対策の方法を考えるが、情報の少なさにより「見えない軍隊に侵略されているようなもの」と苦慮する。
ガメラと交信したとされる浅黄の存在は知っているが、話自体は信じてはいない。
小型レギオンの大群を引き離そうとする帯津の依頼を一端は断るが、その後、深く考えずに承諾し、電波を最大出力で送信する。しかし、殺到した小型レギオンの姿に愕然となって送信を止めようとするが、帯津に羽交い絞めにされてしまう。帯津共々小型レギオンに襲われるが、戦闘ヘリ部隊の補佐として駆け付けた渡良瀬に救出される。
穂波碧の両親
薬局を経営している。娘が見知らぬ男を自室に招いたため、顔を強ばらせ割り込もうとする父、有無を言わせず引きずり戻す母という碧も熟知している穂波家のパワーバランスがコミカルに描かれている。
野尻 明雄()
札幌市青少年科学館所長。穂波の上司で隕石落下の可能性をすぐに伝える。英語には精通しているが、コンピューターの扱いは苦手。『3』にも登場する。
笹井()
陸上自衛隊第11師団化学防護小隊・小隊長。冒頭の隕石の調査や伝達などを行った。
武器小隊の先任空曹
航空自衛隊三沢基地第3航空団の武器小隊に所属する先任空曹(部隊内の空曹で最古参かつ最先任の隊員)。F-1支援戦闘機の兵装搭載シーンで小隊付幹部と思われる若い隊員に子供のころ経験した戦災の思い出を話し、「今度は絶対に守ろうや」と語る。ちなみに武器小隊は戦闘機の兵装の搭載、整備を専門とする部隊である。
大野一等陸佐(防衛拠点・戦闘指揮所 第三部長 作戦運用担当)
前作でも登場。近接航空支援の要請や、損害状況を師団長に報告する。師団長がガメラ援護を決断した際は、どこか喜ばしい表情をしている。
坂東陸将(戦闘指揮所・師団長)
レギオン攻撃の指揮を執る。戦車大隊の被害を聞いた際は悲痛な表情を浮かべる。当初はガメラの援護に懐疑的だったが、ガメラの行動と部下からのレギオンの進行を食い止めようとしていると聞いたことで心を動かされ、最後にはレギオンの動きを封じるのと同時に弱体化を図るために頭部を集中的に攻撃するよう指令を出す。
地下鉄の出現した小型レギオンに対する作戦を指揮する。事態が急転していく中、冷静に部隊に指示を出す。
ガメラでさえ勝つことができなかったレギオンと自衛隊だけで戦うことになったことに不安を隠せない部下に、いたわりの言葉を掛ける。
記者会見で、内閣が自衛隊にレギオンに対する防衛出動命令を発令したことを発表する。
札幌・機動隊小隊長
化学科部隊を引き連れてやってきた渡良瀬に敬礼するも、自衛隊に出動要請が出たという報告は聞いていないため不信感を抱く。
銭湯の学生
銭湯のテレビで官房長官の記者会見を見る。一緒に見ていた子供にガメラは一緒に戦わないのかと聞かれ、返答に困ってしまう。
仙台・監視拠点の連隊長
電柱にしがみつく隊員
輸送ヘリ機長
防衛拠点・戦闘指揮所の通信員
札幌・現場リポーター
札幌・報道ヘリカメラマン
館林・報道ヘリリポーター
仙台の母親
仙台の少女
臨時ニュースキャスター
報道番組キャスター
5.0点:ベスト映画!!!!! ※個人年間1位作品
4.7点:ベスト5映画!!!! ※個人年間2-5位作品
4.5点:ベスト10映画!!! ※個人年間6-10位作品
4.3点:超オススメ映画!! ※是非観て欲しい作品
4.0点:オススメ映画! ※観て欲しい作品
3.0点:素敵な映画 ※観ても良い作品
2.0点:残念な映画 ※観なくても良い作品
起:隕石
承:巨大な植物
転:レギオン
結:決戦!
・ 平成ガメラシリーズ第2作、ガメラの最後の必殺技が凄い、オススメです!!!
・水野美紀が可愛くて綺麗で、メチャクチャ良い感じ!!
・沖田浩之はじめ、若い頃の俳優大集合(石橋保・吹越満・大泉洋・安田顕ほか)!
・ガメラの敵にはなりたくないよね
→ ラストシーンで、水野美紀が吹越満に言う名言名セリフ。
www.youtube.com
リンク
にほんブログ村
映画評論・レビューランキング