エルシド:王がひざまずいてはなりません【映画名言名セリフ】
映画「エルシド」をテレビで観たので、レビューします!
【エル・シド (映画) - Wikipedia 】
エル・シド | |
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El Cid | |
監督 | アンソニー・マン |
脚本 | フレドリック・M・フランク フィリップ・ヨーダン |
原案 | フレドリック・M・フランク |
製作 | サミュエル・ブロンストン |
出演者 | チャールトン・ヘストン ソフィア・ローレン |
音楽 | ミクロス・ローザ |
撮影 | ロバート・クラスカー |
編集 | ロバート・ローレンス |
製作会社 | コロンビア映画 |
配給 | コロンビア映画 |
公開 | 1961年10月24日 1961年12月14日 1962年4月27日 |
上映時間 | 184分 |
製作国 | イタリア アメリカ合衆国 |
言語 | 英語 |
製作費 | $6,200,000[1] |
興行収入 | $26,620,000[2] |
配給収入 | 3億2707万円[3] |
【映画「エルシド」:内容紹介】
※エル・シド (映画) - Wikipedia より抜粋
『エル・シド』(原題:El Cid)は、1961年制作のイタリア・アメリカ合衆国合作の映画。アンソニー・マン監督。チャールトン・ヘストン、ソフィア・ローレン出演。
11世紀後半のレコンキスタで活躍したカスティーリャ王国の貴族エル・シドことロドリーゴ・ディアス・デ・ビバール(Rodrigo Díaz de Vivar)の生涯を描いた作品。
【映画「エルシド」:ストーリー】
※エル・シド (映画) - Wikipedia より抜粋
物語は1080年から始まる。史実ではその時点でフェルナンド王は既に死んでいる(1065年没)が存命中として描かれている。
カスティーリャ王国の若き武将ロドリゴは、イベリア半島に攻め込んで来たムーア人との戦の末に捕らえた敵軍の首長ムータミンとカディアを、捕虜として王に引き渡すことなく、生かして逃がす。これに恩を感じたムータミンはロドリゴに「エル・シド」の尊称を贈るとともに友情を誓う。しかし、捕虜を逃がしたためにロドリゴは反逆者と見なされ、彼と深く愛し合う婚約者シメンの父で最高戦士であるゴルマス伯爵は、ロドリゴの父ドン・ディエゴを公の場で激しく侮辱する。これに怒ったロドリゴはゴルマス伯爵に謝罪を求めるが、頑なに拒否される。その結果、2人は決闘することになり、激しい闘いの末にゴルマス伯爵が死ぬと、息を引き取る父に復讐を頼まれた娘シメンはロドリゴを激しく憎むようになる。反逆者の汚名が消えないままのロドリゴは、アラゴン王国からカスティーリャ王国に挑まれたカラオラの地を賭けた最高戦士同士の一騎討ちに志願する。苦戦の末、アラゴンの最高戦士ドン・マルティンを辛くも倒したロドリゴは汚名を返上し、名実ともにカスティーリャ王国の最高戦士となる。その後も王国の英雄として戦功をあげ、その褒美としてシメンとの結婚を認められるが、シメンのロドリゴへの憎しみは消えず、シメンを愛するオルドニェス伯爵を使ってロドリゴを殺そうとまでする。ロドリゴはそれらの全てを知りつつもシメンを愛する気持ちが変わることはなく、全てを受け入れてシメンと結婚する。
【映画「エルシド」:キャスト】
※エル・シド (映画) - Wikipedia より抜粋
- ロドリゴ(エル・シド) - チャールトン・ヘストン:カスティーリャ王国の貴族で武将。
- シメン - ソフィア・ローレン:ロドリゴの許嫁。
- ベン・ユサフ - ハーバート・ロム:ムーア人の王。スペインに攻め込む。
- オルドニェス伯爵 - ラフ・ヴァローネ:ロドリゴのライバル。シメンを愛する。
- ウラカ王女 - ジュヌヴィエーヴ・パージェ:ロドリゴに想いを寄せる。弟アルフォンソを溺愛。
- アルフォンソ王子 - ジョン・フレイザー:カスティーリャ王国の第2王子。
- サンチョ王子 - ゲイリー・レイモンド:カスティーリャ王国の第1王子。
- アリアス - ハード・ハットフィールド:カラオラの地を賭けた一騎討ちの審判。
- ファニェス - マッシモ・セラート:ロドリゴの忠実な部下。
- アル・カディア - フランク・スリング:バレンシア王(首長)。ロドリゴに命を救われるがユサフに従う。
- ドン・ディエゴ - マイケル・ホーダーン:ロドリゴの父。元最高戦士。
- ゴルマス伯爵 - アンドリュー・クルークシャンク:シメンの父。最高戦士。
- アル・ムータミン - ダグラス・ウィルマー:サラゴサ王(首長)。ロドリゴに命を救われた恩から味方に。
- 神父 - トゥリオ・カルミナティ(英語版):王国に帰還する途中のロドリゴと出会う。
- フェルナンド王 - ラルフ・トルーマン:カスティーリャ王およびレオン王。
- ドン・マルティン - クリストファー・ローデス(英語版):アラゴン王国の最高戦士。
- ベルムデス - カルロ・ジュスティーニ(英語版):ロドリゴの部下。
- ラミロ王 - ジェラール・ティシー(英語版):アラゴン王。
- ドルフォス - ファウスト・トッツィ(英語版):サンチョ暗殺の実行犯。事情を察したロドリゴに殺される。
【映画レビュー 「エルシド」:ぴあ映画生活】
エル・シド (1961) 【監督】アンソニー・マン 【出演】チャールトン・ヘストン / ソフィア・ローレン / ラフ・ヴァローネ / ジュヌヴィエーヴ・パージュ |
【映画レビュー 「エルシド」:満足度=90点】
100点:公開年TOP映画!!! ※個人年間ベスト作品
90点:超オススメ映画!! ※個人年間ベスト2-10作品
80点:オススメ映画! ※観て欲しい作品
70点:素敵な映画 ※観ても良い作品
60点:残念な映画 ※観なくても良い作品
【映画レビュー 「エルシド」:起承転結】
起:「エル・シド」の尊称
承:追放
転:結婚
結:伝説!
【映画レビュー 「エルシド」:満足ポイント】
1.『ベン・ハー』でアカデミー主演男優賞を獲得した主人公:チャールトン・ヘストンの名作、必見です!!!
2.とっても素敵なソフィア・ローレンの最初っから最後までの波乱の人生に目が離せない!!
3.半端ないスケールで描かれた最後の最後まで王を守る最高戦士:チャールトン・ヘストンの物語、素晴らしい!
【映画レビュー 「エルシド」:名言名セリフ】
王がひざまずいてはなりません
→ 最後の戦いの前夜に、主人公:チャールトン・ヘストンが王:ジョン・フレイザーに言った名言名セリフ。
【映画レビュー 「エルシド」:おすすめYoutube】
映画 『エル・シド(El Cid)』 opening source 1961. Mikós Rózsa
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