映画「ぐるりのこと」を観ましたので、レビューします!
ぐるりのこと。 | |
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All Around Us | |
監督 | 橋口亮輔 |
脚本 | 橋口亮輔 |
原作 | 橋口亮輔 |
製作総指揮 | 渡辺栄二 |
出演者 | 木村多江 リリー・フランキー |
音楽 | Akeboshi |
主題歌 | Akeboshi「Peruna」 |
撮影 | 上野彰吾 |
編集 | 橋口亮輔 |
製作会社 | 「ぐるりのこと」プロデューサーズ |
配給 | ビターズ・エンド |
公開 | ![]() |
上映時間 | 140分 |
製作国 | ![]() |
言語 | 日本語 |
【ぐるりのこと:内容紹介】※Amazonより引用
「めんどうくさいけど、いとおしい。」
「いろいろあるけど、一緒にいたい。」
“決して離れない”1組の夫婦の10年を描いた、珠玉のラブストーリー
★第32回山路ふみ子映画賞受賞
★報知映画賞 最優秀監督賞受賞
★第32回日本アカデミー賞主演女優賞受賞(木村多江)
★第23回高崎映画祭・最優秀作品賞 ・最優秀主演女優賞(木村多江)
★第51回ブルーリボン賞 ・主演女優賞(木村多江) ・新人賞(リリー・フランキー)
★毎日映画コンクール
・日本映画優秀賞・最優秀脚本賞(橋口亮輔)
【ぐるりのこと:ストーリー】※Wikipediaより引用
1993年、小さな出版社に勤める妻・翔子と生活力に乏しい夫・カナオは第一子の誕生を控え幸せな日々を送っていた。カナオは日本画家を目指す傍ら法廷画家の職を得る。その後第一子の死去という悲劇に見舞われた夫婦のうち、翔子は次第にうつに陥っていく。そんな翔子を静かに見守るカナオは、法廷画家という職について法廷に通ううちに東京・埼玉連続幼女誘拐殺人事件、地下鉄サリン事件といったさまざまな事件の公判を傍聴する。時代の変化の中で二人の夫婦は夫婦の絆を深めていく。
【ぐるりのこと:キャスト】※Amazonより引用
【映画レビュー ぐるりのこと:起承転結】
【映画レビュー ぐるりのこと:おすすめポイント(個人評価理由)】
◇主演は木村多江×リリー・フランキー
几帳面であるがゆえに、少しずつ心を病んでいく妻・翔子を演じるのは木村多江。ひょうひょうと生きる法廷画家の夫・カナオ役に、本格的な映画主演に挑むリリー・フランキー。
時に寄り添い、時にぶつかり合う二人の姿は、観る人の心を大きく揺さぶる。
◇社会を反映した物語を彩る個性派キャストたち
夫婦の再生のドラマを描き出す一方で、その社会背景にも迫る本作。法廷シーンには加瀬亮、田辺誠一、光石研らが出演するほか、倍賞美津子、柄本明らのベテランや、
寺島進、八嶋智人ら個性派俳優が脇を固めている。
几帳面であるがゆえに、少しずつ心を病んでいく妻・翔子を演じるのは木村多江。ひょうひょうと生きる法廷画家の夫・カナオ役に、本格的な映画主演に挑むリリー・フランキー。
時に寄り添い、時にぶつかり合う二人の姿は、観る人の心を大きく揺さぶる。
◇社会を反映した物語を彩る個性派キャストたち
夫婦の再生のドラマを描き出す一方で、その社会背景にも迫る本作。法廷シーンには加瀬亮、田辺誠一、光石研らが出演するほか、倍賞美津子、柄本明らのベテランや、
寺島進、八嶋智人ら個性派俳優が脇を固めている。
【映画レビュー ぐるりのこと:起承転結】
起:結婚した二人は幸せ?
承:二人に不幸?
転:旦那が法定画家に!
結:二人に異変が!
【映画レビュー ぐるりのこと:個人評価=★★★★★】
★★★★★:今すぐ観るべき‥人生を生きる為の何かを教えてくれる貴重な映画
★★★★:早めに観るべき‥観る人だれにでも何かを与えてくれる大事な映画
★★★:まあ観ても良し‥観る人によっては全く意味を持たない普通の映画
★★:観なくても良し‥単に時間だけを浪費してしまう可能性が高い映画
★:観てはいけない‥観た後に非常に残念な気持ちを感じてしまう映画★★★★:早めに観るべき‥観る人だれにでも何かを与えてくれる大事な映画
★★★:まあ観ても良し‥観る人によっては全く意味を持たない普通の映画
★★:観なくても良し‥単に時間だけを浪費してしまう可能性が高い映画
【映画レビュー ぐるりのこと:おすすめポイント(個人評価理由)】
1.木村多江、リリー・フランキーともに、映画初主演作品なのに最高!!!
2.第32回日本アカデミー賞:最優秀主演女優賞の木村多江が本当に良いなあ!!
3.「ぐるり」とは、人の身の回りで起こる様々な出来事を指す!
【映画レビュー ぐるりのこと:名言名セリフとその場面】
・「人、人、人」
→ラストシーンでリリー・フランキーが呟く名言名セリフ。