映画「22年目の告白 -私が殺人犯です-」を観ましたので、レビューします!
22年目の告白 -私が殺人犯です- | |
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監督 | 入江悠 |
脚本 | 平田研也 入江悠 |
原案 | 『殺人の告白 』より |
製作 | 北島直明 小出真佐樹 |
製作総指揮 | 門屋大輔 安藤親広 |
出演者 | 藤原竜也 伊藤英明 夏帆 野村周平 石橋杏奈 竜星涼 早乙女太一 平田満 岩松了 岩城滉一 仲村トオル |
音楽 | 横山克 |
主題歌 | 感覚ピエロ「疑問疑答」[1] |
撮影 | 今井孝博(J.S.C.) |
編集 | 辻田恵美 |
制作会社 | ROBOT |
製作会社 | 映画「22年目の告白 -私が殺人犯です-」製作委員会 |
配給 | ワーナー・ブラザース映画 |
公開 | 2017年6月10日[2] |
上映時間 | 116分 |
製作国 | 日本 |
言語 | 日本語 |
興行収入 | 24.1億円[3] |
【22年目の告白 -私が殺人犯です-:内容紹介】※Amazon.comより引用
すべての国民が、この男に狂わされる。
殺人告白本から事件が始まる新感覚サスペンス・アクション大作!
時効を迎えた連続殺人事件。 その男は、突然現れた―。
「はじめまして、私が殺人犯です」
かつて5人の命が奪われ、未解決のまま時効を迎えた連続殺人事件。
その犯人が、事件から22年後、突然自ら名乗り出た。
会見場に現れたのは、自身の告白本を手に、不敵な笑みを浮かべる曾根崎雅人という男だった。
顔をさらし、肉声で殺人を告白する曾根崎の登場にネットは熱狂!
賛否両論をまき散らしながら本はベストセラーに。それだけでは終わらない。
マスコミを連れての被害者遺族への謝罪、刑事への挑発、そして、サイン会まで。
そのすべてがあらゆるメディアを通じて発信され、SNSで拡散されていく。
それは、日本中を巻き込んだ新たな事件の始まりだった……。
時効に守られ、絶対に捕まえられない美しき殺人犯・曾根崎に『デスノート』『藁の楯』『僕だけがいない街』の藤原竜也。
22年前、逮捕寸前まで犯人を追い詰めながらも取り逃がした刑事・牧村に、「海猿」シリーズ、『悪の教典』の伊藤英明。
さらに、夏帆、野村周平、石橋杏奈、竜星涼、早乙女太一ら若手実力派俳優陣と、平田満、岩松了、岩城滉一、仲村トオルをはじめとするベテラン演技派俳優陣が競演。
日本中が見守る告白の行方は――?事件(ゲーム)は、とんでもない領域へと加速していく!
【22年目の告白 -私が殺人犯です-:キャスト】※ウィキペディアより引用
曾根崎雅人〈44〉
演 - 藤原竜也
年齢に似つかわない容姿端麗の謎の男性。22年前に起きた東京連続絞殺事件の犯人を名乗り、事件にまつわる告白本を発表する。
牧村航〈45〉
演 - 伊藤英明
連続絞殺事件の担当刑事の一人。犯人をあと一歩のところで取り逃がした過去を持ち、その際に顔に負った傷が現在も残る。
ノベライズ版では読書家の一面も見られる。
岸美晴〈27〉
演 - 夏帆
二件目の事件の遺族であり目撃者。書店員。
牧村とは事件以来からの顔馴染みで、ノベライズ版では過去に牧村の影響から本好きになるきっかけとなるなど、その関係性が強調されている。
小野寺拓巳〈22〉
演 - 野村周平
牧村里香の婚約者。
牧村里香〈20〉
演 - 石橋杏奈
牧村航の妹。22年前は関西で看護婦をしていたが、阪神・淡路大震災で居住先を失ったことがきっかけで拓巳と共に牧村の住むアパートに引っ越してきた。しかし間もなくして、連続絞殺事件直後に行方不明になる。
春日部信司〈28〉
演 - 竜星涼
牧村航の後輩刑事。
川北未南子〈30〉
演 - 松本まりか
『私が殺人犯です』編集者・兼曾根崎のマネージャー。
ノベライズ版では主人公格の一人として扱われる。
若松義生〈57〉
演 - 矢島健一
所轄組織犯罪対策課 課長。
戸田丈〈26〉
演 - 早乙女太一
橘組の構成員。連続絞殺事件の遺族の一人。
滝幸宏〈享年45〉
演 - 平田満
22年前の牧村航の上司の刑事。連続絞殺事件最後の被害者。
山縣明寛〈60〉
演 - 岩松了
四件目の事件の目撃者。共立中央病院の院長。
橘大祐〈64〉
演 - 岩城滉一
三件目の事件の目撃者。橘組の組長。
仙堂俊雄〈50〉
演 - 仲村トオル
「NEWS EYES」のキャスター。事件の真相を追求する
【22年目の告白 -私が殺人犯です-:受賞歴】
・2018年エランドール賞 プロデューサー奨励賞(北島直明、小出真佐樹)
【22年目の告白 -私が殺人犯です-:トレビア】
1.リメイク‥『22年目の告白ー私が殺人犯ですー』は韓国映画『殺人の告白』のリメイクです。
2.『殺人の告白』‥映画『殺人の追憶』のモチーフとなった“華城連続殺人事件”からインスピレーションを得て作られた。
3.殺人の追憶‥『殺人の追憶』(さつじんのついおく)は、2003年の韓国映画。軍事政権下で比較的治安のよかった1980年代に発生し、10人の犠牲者を出した華城連続殺人事件を元にした戯曲の映画化作品[1]。なお、実在の事件を題材にしているが原作は戯曲であり、映画はあくまでフィクションである。現実の事件とは状況や関連人物の背景にも相応の差異がある。第40回大鐘賞で最優秀作品賞・最優秀監督賞・最優秀主演男優賞(ソン・ガンホ)を受賞。
4.華城連続殺人事件‥華城連続殺人事件(ファソンれんぞくさつじんじけん)は、1986年から1991年にかけて大韓民国の京畿道華城郡(ファソン)(現在の華城市)周辺で10名の女性が殺害された未解決事件で、韓国史上最初の連続殺人である。2003年公開の韓国映画、『殺人の追憶』はこの事件をモチーフにしている。2006年4月2日に、最後の事件の公訴時効が成立[1]、全ての事件について犯人を訴追することが出来なくなった。
5.韓国三大未解決事件‥①『華城連続殺人事件』、②『故イ・ヒョンホ君誘拐事件』、③『カエル少年失踪事件』
【22年目の告白 -私が殺人犯です-:おすすめポイント】
【22年目の告白 -私が殺人犯です-:おすすめポイント】
1.真実が徐々に明らかになっていく、後半からラストまでの脚本が最強!!!
2.仙堂俊雄役仲村トオルの番組で牧村航役伊藤英明、曾根崎雅人役藤原竜也が揃うシーンがいいなぁ!!
3.山縣明寛役岩松了(四件目の事件の目撃者)と橘大祐役岩城滉一(三件目の事件の目撃者)のキャスティングも良い!!
4.岸美晴(二件目の事件の遺族であり目撃者)役夏帆が好きだなぁ!
【22年目の告白 -私が殺人犯です-:名セリフ】
1.曾根崎雅人役藤原竜也の名セリフ
→「初めまして私が殺人犯です」
→「牧村航刑事じゃないですか」
→「22年もかかったんです」
2.牧村航役伊藤英明の名セリフ
3.仙堂俊雄役仲村トオルの名セリフ
→「動画投稿サイトにある映像が投稿されました」【22年目の告白 -私が殺人犯です-:Youtube情報】
【22年目の告白 -私が殺人犯です-:個人評価=★★★★】
【22年目の告白 -私が殺人犯です-:個人評価=★★★★】