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ラ・ラ・ランド:自分の店を持つ ジャズの為の店だ【洋画名言名セリフ】

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ラ・ラ・ランド」を観ましたので、レビューします!

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ラ・ラ・ランド:ウィキペディア情報

ラ・ラ・ランド
La La Land
La La Land Logo.svg
監督 デミアン・チャゼル
脚本 デミアン・チャゼル
製作 フレッド・バーガー
ジョーダン・ホロウィッツ
ゲイリー・ギルバート
マーク・プラット
出演者 ライアン・ゴズリング
エマ・ストーン
ジョン・レジェンド
ローズマリー・デウィット
J・K・シモンズ
音楽 ジャスティン・ハーウィッツ
撮影 リヌス・サンドグレン
編集 トム・クロス
製作会社 サミット・エンターテインメント
ブラック・レーベル・メディア英語版
TIKフィルムズ[1][2]
インポスター・ピクチャーズ
ギルバート・フィルムズ
マーク・プラット・プロダクションズ
配給 アメリカ合衆国の旗 サミット・エンターテインメント
日本の旗 ギャガ/ポニーキャニオン
公開 イタリアの旗 2016年8月31日(ヴェネツィア国際映画祭)
アメリカ合衆国の旗 2016年12月9日)
日本の旗 2017年2月24日
上映時間 128分[3]
製作国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
言語 英語
製作費 $30,000,000[4]
興行収入 世界の旗$446,050,389 [5]
アメリカ合衆国の旗$151,101,803 [6]
日本の旗43.9億円



ラ・ラ・ランド:ストーリー】※ウィキペディアより引用

[プロローグ・冬]

舞台はロサンゼルス。高速道路は朝の大渋滞となっており、多くのドライバーが苛つきからクラクションを鳴らしている。一台の車の中からひとりの女性が降りたことをきっかけに、オープニング・ナンバー "Another Day of Sun" が始まる[注釈 1][14]。

渋滞の中に巻き込まれていたミア(演:エマ・ストーン)は女優の卵で、車中で台詞を覚えようとするが、後続車を運転していたセブ(演:ライアン・ゴズリング)に煽られて悪態をつく。ハリウッドにあるワーナー・ブラザースの撮影所[13][15]でカフェ店員として働きつつ夢を追うミアだが、オーディションの結果は散々で、一向に役はもらえない。一方のセブはジャズピアニストで、歴史ある店が売れないジャズを諦める現状を嘆き、古き良きジャズを愛でる自分の店を開く夢を持つが、実際には姉ローラ(演:ローズマリー・デウィット)にも身を固めるよう諭される始末である。

ある日オーディションに落ちたミアは、ルームメイトのトレイシー(演:キャリー・ヘルナンデス(英語版))・アレクシス(演:ジェシカ・ロース[注釈 2])・ケイトリン(演:ソノヤ・ミズノ)に誘われ、クリスマス・パーティに参加することになる ("Someone in the Crowd") 。顔を売るための出席だったが思うようには行かず、挙げ句車がレッカーされてしまったミアは、夜道を歩いて帰路につく。通りかかったバーから偶然聞こえてきた音楽 ("Mia & Sebastian’s Theme") に惹かれてレストランへ入る。音の主は高速道路で煽ってきたセブで、ミアは曲に惚れ込んで声を掛けようとするが、契約通りの曲を弾かなかったことで解雇されたセブは、彼女を邪険に扱って店を出る。

 

[春]

ミアは相変わらずオーディションを受け続けている。ある日パーティに参加した彼女は、バンドでa-haの『テイク・オン・ミー』を演奏するセブを見つけ、フロック・オブ・シーガルズの "I Ran (So Far Away)(英語版)"をリクエストするが[16]、本物のアーティストと自負するセブはこの選曲に憤慨する。ミアは纏わり付く脚本家を振り切ろうと、セブと一緒にパーティ会場を離れるが、近くには自分と同じプリウスが大量に駐車されていて自分の車を見つけられない。ミアの車を探して坂にさしかかったふたりは、夕焼けの美しさを前に、恋が始まりそうなふたりならどんなにロマンチックか語り合う ("A Lovely Night") [注釈 3]。

 

数日後、セブは撮影所に忍び込み、仕事上がりのミアとふたりで中をうろつきながら、互いの身の上や夢を語り合う。その中でミアは「ジャズが嫌いだ」と話し、セブは本物のジャズを教えるとクラブへ連れて行く ("Herman's Habit") 。ふたりはミアの後学のため『理由なき反抗』のリバイバル上映を観に行く約束をして分かれ、その後セブは埠頭でひとり "City of Stars" を歌う[18]。

 

ふたりの約束の日、ミアはボーイフレンドとの先約をすっかり忘れていた。ミアは仕方なく食事会に向かう。浮かない食事の最中に彼女の耳に聞こえてきたのはBGMとして流れていた"Mia & Sebastian's Theme" 彼女はボーイフレンドに別れを告げ、セブの待つ映画館へ向かう。トラブルから上映は途中で終わるが、その後ふたりは映画のロケ地にもなったグリフィス天文台を訪れてワルツを踊り、ふたりの交際が始まる ("Planetarium") 。

 

[夏]

ふたりはデートを重ね、同棲するアパートで互いに夢を追いながら "City of Stars" をデュエットする[18]。関係は良好だったが、セブは店の資金がなく、ミアは女優としてのチャンスを掴めずにいた。セブの助言を受けてミアは一人芝居の脚本を書き始める。また、ミアはセブの店のロゴを「Seb's」にしようと語るが、チャーリー・パーカーを敬愛するセブは「Chicken On A Stick」[19]がいいと譲らない。同時期、セブはジャズバーで旧友キース(演:ジョン・レジェンド)と再会してバンド加入の誘いを受ける。しかし、二人の音楽には方針の不和があった。キースのバンドはジャズにロックやダンスミュージックなどを融合させた斬新な音楽だったため、古き良きジャズを好むセブは違和感を抱く。キースは「ジャズを守りたいのなら、まずは聞いてもらわなくてはいけない。セブが敬愛するチャーリー・パーカーマイルス・デイヴィスはジャズに革命を起こし、過去を変えた人達ではないのか。それなのにセブは過去に囚われすぎている」と語る。キースの考えを否定できず、店の資金のためもあり、バンドへ加入する。ライブを訪れたミアは、バンドの曲 "Start a Fire"[20]がセブの求める音楽ではないと気付くが、バンドは大成功し、ふたりの生活はすれ違うようになる。

 

[秋]

セブとキースのバンドはツアーに繰り出し各地を飛び回る生活だが、一方のミアは、アパートに残って一人芝居の準備に取り掛かっていた。ある日ミアがアパートに帰ると、彼女を驚かせようと帰ってきたセブがいる。ミアと共に過ごしたいセブはツアーに同行しないか聞くが、公演が目前に迫っているミアはこれを断る。ミアはさらに、自分の店を開く夢はどうなったのか、バンドの音楽は本当に演りたい音楽なのかを問いただす。ふたりは口論になりミアはアパートを飛び出す。

 

ミアの公演当日、セブは忘れていた雑誌撮影があることを知らされる。公演の客入りはまばらで、終演後 酷評を聞いたミアは故郷ボウルダー・シティ(英語版)に帰ることを決意する。セブも撮影を途中で切り上げて劇場へ向かうが、終演には間に合わず、ミアには夢の終わりを告げられる。

 

数日後、セブはキャスティング担当者からミアの舞台が目にとまったと知らせを受け、ミアの話を元に彼女の実家を訪れてオーディションに行くよう説得する。ミアはオーディションでおばの話を引きつつ、夢追い人の素晴らしさを語る ("Audition (The Fools Who Dream)") [21]。オーディション後、かつて訪れた坂[注釈 4]に辿り着いたふたりは、互いに愛し合っていることを確認し、夢に溢れた未来を語る。

 

[エピローグ・5年後の冬]
ミアは大女優になり、娘もいる母親だが、その父親はセブではない。一方のセブは夢を叶えて、古き良きジャズを愛でる自分の店を開いていた。ある夜、夫と共に出かけたミアは、プロローグ同様に渋滞に巻き込まれ、高速道路を降りて偶然セブのバーに入る。ミアは店名とロゴがかつて自分が考えたものだと気付き、セブも客にミアがいると気付いて、ミアが最初に惚れ込んだ曲 ("Mia & Sebastian's Theme") を弾き始める。曲の始まりと共に、セブとミアが結ばれていた場合の5年間が、映画を振り返る走馬燈のように描かれる ("Epilogue") 。曲が終わったところでミア夫妻は店を出るが、最後にふたりは、互いの気持ちを理解するように見つめ合いそれぞれの生活に戻って行った。



ラ・ラ・ランド:キャスト】ウィキペディアより引用
※括弧内は日本語吹替

セバスチャン(セブ)・ワイルダー - ライアン・ゴズリング内田夕夜[22])
ミア・ドーラン - エマ・ストーン(武田華[22])
キース - ジョン・レジェンド祐仙勇[22]): セブの旧友
ローラ - ローズマリー・デウィット(山賀晴代): セブの姉
トレイシー - キャリー・ヘルナンデス(英語版): ミアのルームメイト
アレクシス - ジェシカ・ローズ(熊谷海麗‏): ミアのルームメイト
ケイトリン - ソノヤ・ミズノ(石井未紗[22]): ミアのルームメイト
ビル - J・K・シモンズ(壤晴彦[22]): セブが働くレストランのオーナー
グレッグ - フィン・ウィットロック: ミアのボーイフレンド
デヴィッド - トム・エヴェレット・スコット: 5年後のミアの夫
ミアの母親 - ミーガン・フェイ
ハリー - デイモン・ガプトン(英語版): キースのバンドのメンバー
カルロ - ジェイソン・フュークス(英語版): パーティでミアに声をかける脚本家
ジョシュ - ジョシュ・ペンス: グレッグの兄
ヴァレット - トレヴァー・リサウアー(英語版)
アリステア - マイルズ・アンダーソン(英語版)(宮崎敦吉): モジョのカメラマン


ラ・ラ・ランド:受賞記録】
第89回 アカデミー賞(2017年)
第74回 ゴールデングローブ賞(2017年)
第73回 ベネチア国際映画祭(2016年)


ラ・ラ・ランド:おすすめポイント】
1.3作目※のセバスチャン(セブ)・ワイルダーライアン・ゴズリングとミア・ドーラン役エマ・ストーンの恋人シーン(恋から愛への流れ)が感動!!!
※1作目は2011年の『ラブ・アゲイン』、2作目は2013年の『L.A. ギャング ストーリー』。
2.オープニングの優雅さとエンディングの幻想シーンが最高!!
3.セバスチャン(セブ)・ワイルダーライアン・ゴズリングのピアノシーンがいいなぁ!!
4.ミア・ドーラン役エマ・ストーンと友達3人とのコラボダンスが素敵!


ラ・ラ・ランド:名セリフ】
1.セバスチャン(セブ)・ワイルダーライアン・ゴズリングの名セリフ
 →「自分の店を持つ。ジャズの為の店だ。」
 →「これは夢だぞ!衝突も、妥協もあるかもしれないけど、刺激的なんだぞ。」
2.ミア・ドーラン役エマ・ストーンの名セリフ
 →「何度もばったり会うなんて偶然ね!」
 →「どうか乾杯を 夢追い人に たとえ愚かに見えても。」
 →「どうか乾杯を 心の痛みに どうか乾杯を 厄介な私たちに。」
3.キース役ジョン・レジェンドの名セリフ。
 →「君は過去にしがみついているけど、ジャズは将来が全てだ。」 





ラ・ラ・ランド:個人評価=★★★★】
★★★★★:今すぐ観るべき
★★★★:早めに観るべき
★★★:まあ観ても良し
★★:観なくても良し
★:観てはいけない


ラ・ラ・ランド:購入するなら


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