映画「パディントン」を観ましたので、レビューします!
【 パディントン:ウィキペディア情報 】
パディントン | |
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Paddington | |
![]() 第28回東京国際映画祭に登壇したパディントンのキャラクター(2015年)
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監督 | ポール・キング |
脚本 | ポール・キング |
原案 | ポール・キング ヘイミッシュ・マッコール |
原作 | マイケル・ボンド 『くまのパディントン』 |
製作 | デヴィッド・ハイマン |
製作総指揮 | ロージー・アリソン ジェフリー・クリフォード オリヴィエ・クルソン ロン・ハルパーン ボブ・ワインスタイン ハーヴェイ・ワインスタイン |
出演者 | ベン・ウィショー ヒュー・ボネヴィル サリー・ホーキンス ジュリー・ウォルターズ ジム・ブロードベント ニコール・キッドマン |
音楽 | ニック・ウラタ |
撮影 | エリック・ウィルソン |
編集 | マーク・エヴァソン |
製作会社 | ヘイデイ・フィルムズ スタジオカナル |
配給 | ![]() ![]() ![]() |
公開 | ![]() ![]() |
上映時間 | 95分 |
製作国 | ![]() ![]() |
言語 | 英語 |
製作費 | $55,000,000[1] |
興行収入 | ![]() ![]() |
次作 | パディントン2 |
【パディントン:ストーリー】※ウィキペディアより引用
ペルーに探検にやってきたイギリス人探検家は、そこで知性のあるクマの夫婦に遭遇する。探検家はクマと意気投合し、「いつかロンドンを訪ねてきなさい」と約束を交わして帰国する。40年後、クマの夫婦は年をとりロンドンへ行くことは叶わなかったが、彼らの甥は夫婦から話を聞き、ロンドンへの憧れを抱いていた。そんな時、大地震が発生して叔父パストゥーゾが死んでしまう。叔母ルーシーは"老クマホーム"への入居を決め、甥クマは彼女に勧められて探検家のいるロンドンに向かう。しかし、ロンドンに着いたクマは誰からも相手にされずパディントン駅で途方に暮れてしまう。そこに旅行から帰ってきたブラウン一家が通りかかり、メアリーは駅の名前を取って"パディントン"と名付けられたクマを家に招待し、彼が自分の住処を見つけられるまで家に住まわせてあげることにした。
しかし、都会の暮らしに慣れていないパディントンはさっそく騒動を引き起こしてしまい、一家の主ヘンリーから煙たがられてしまう。パディントンはメアリーの協力で骨董品店を営むサミュエルの元を訪れ、探検家の手がかりを探す。その途中、パディントンは店を出ていく客が財布を落としたのを目撃し、財布を渡そうとして客を追いかける。パディントンは街中で騒ぎを起こしながら客に追いつくが、その客の正体はスリの常習犯だったため、その場で警察に逮捕される。彼は一躍街のヒーローとなり、ブラウン一家のジュディやジョナサンからも慕われるようになる。同じころ、パディントンの噂を聞いた自然史博物館のミリセントは、彼を剥製にしようと行方を探し始める。
サミュエルの協力で、探検家が地理学者協会の一員だと知らされたパディントンは、ヘンリーと共に協会を訪れるが、「ペルーを探検した協会員は存在しない」と返答される。二人は協会に忍び込み資料を探し、探検家の情報を見付け出す。パディントンは記録映像を見て、探検家の名前が「モンゴメリー・クライド」だと知る。そのころ、ブラウン一家の隣人カリーからパディントンのことを聞き出したミリセントは、彼を利用してパディントンを監視させる。彼女は一家の留守を狙いパディントンを誘拐しようとして失敗するが、パディントンの「連れ去られそうになった」という話を一家は信じず厄介者扱いし、ショックを受けたパディントンは家を飛び出し、一人でクライドを探し始める。
パディントンは名前を頼りにクライドを探し回り、彼の娘であるミリセントの元を訪れ、自然史博物館に連れていかれる。その現場を目撃したカリーはヘンリーに連絡し、事実を知ったブラウン一家はパディントンを助けるために自然史博物館に向かう。博物館に到着したミリセントは、父がクマを捕獲して剥製にすることを拒んだために地理学者協会を追放され、そのために巻き添えになった自分は極貧生活を強いられたことを語り、パディントンを剥製にしようとする。ヘンリーに助けられたパディントンは屋上に逃げてブラウン一家と合流するが、ミリセントに追いつかれてしまう。彼はハトを利用してミリセントを撃退し、和解したブラウン一家の元で再び暮らし始める。
【パディントン:キャスト】※ウィキペディアより引用
叔父のパストゥーゾ、叔母のルーシーと共に暗黒の地ペルーのジャングルに住んでいたクマ。地震でパストゥーゾが亡くなったことをきっかけに、ルーシーにロンドンで家族を見つけるようにと送り出される。パディントン駅でブラウン一家と出会い、メアリーに「パディントン」と名付けられる(一応名前はあったが、クマ語は人間には発音不能だった)。
賞 | 部門 | 候補 | 結果 |
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英国アカデミー賞 | 英国作品賞 | デヴィッド・ハイマン、ポール・キング | ノミネート |
脚本賞 | ポール・キング | ノミネート | |
作品賞(キッズ部門) | デヴィッド・ハイマン、ポール・キング | 受賞 | |
声優賞(キッズ部門) | パディントン | ノミネート | |
エンパイア賞 | 英国作品賞 | デヴィッド・ハイマン、ポール・キング | ノミネート |
作品賞(コメディ部門) | デヴィッド・ハイマン、ポール・キング | 受賞 | |
サターン賞 | 作品賞(ファンタジー部門) | デヴィッド・ハイマン、ポール・キング | ノミネート |
大人のための映画賞 | 大人になりきれない人のための作品賞 | デヴィッド・ハイマン、ポール・キング | 受賞 |
【パディントン:名言名セリフ】
1.パディントン役ベン・ウィショーの名言名セリフ
→「人と違ってても大丈夫 僕はクマだから」
2.パストゥーゾ叔父さん役マイケル・ガンボンの名言名セリフ
3.ルーシー叔母さん役イメルダ・スタウントンの名言名セリフ
→「昔 探検家の国で戦争があった時 大勢の子供たちが旅に出されたの 首に札をかけて駅に立ち よその家族に引き取ってもらったそうよ」
【パディントン:個人評価=★★★★】
★★★★:早めに観るべき‥観る人だれにでも何かを与えてくれる大事な映画
★★★:まあ観ても良し‥観る人によっては全く意味を持たない普通の映画
★★:観なくても良し‥単に時間だけを浪費してしまう可能性が高い映画
★:観てはいけない‥観た後に非常に残念な気持ちを感じてしまう映画
【パディントン:購入するなら】
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