映画「ひるね姫 〜知らないワタシの物語〜」を観ましたので、レビューします!
【 ひるね姫 〜知らないワタシの物語〜:ウィキペディア情報 】
ひるね姫 〜知らないワタシの物語〜 |
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監督 | 神山健治 |
脚本 | 神山健治 |
原作 | 神山健治 |
製作 | 岩佐直樹 櫻井圭記 |
製作総指揮 | 門屋大輔 高橋望 森下勝司 |
出演者 | 高畑充希 満島真之介 古田新太 釘宮理恵 高木渉 前野朋哉 清水理沙 高橋英樹 江口洋介 |
音楽 | 下村陽子 |
主題歌 | 森川ココネ「デイ・ドリーム・ビリーバー」[1] |
撮影 | 田中宏侍 |
制作会社 | シグナル・エムディ |
製作会社 | 「ひるね姫」製作委員会 日本テレビ放送網 |
配給 | ワーナー・ブラザース映画 |
公開 | 2017年3月18日 |
上映時間 | 110分 |
製作国 | ![]() |
言語 | 日本語 |
興行収入 | 5億800万円[2] |
【ひるね姫 〜知らないワタシの物語〜:ストーリー】※ウィキペディアより引用
岡山県倉敷市児島、瀬戸大橋のたもとののどかな町・下津井で、無愛想な父モモタローと二人暮らしをしている平凡な女子高生の森川ココネ。彼女はいつも昼寝をしていたが、不思議なことに同じ夢ばかりを見ていた。
ココネは、夢の中では機械産業が盛んなハートランド王国の姫エンシェンになっていた。彼女はタブレットを使い魔法を操ることが出来たため、父親である国王によってガラスの塔に幽閉されていた。ハートランドにはエンシェンを狙う巨大な鬼が現れて街を破壊し、国王は巨大な人型ロボット・エンジンヘッドを開発して街を守っていた。エンシェンは魔法で命を吹き込んだ人形ジョイと共に城を抜け出して鬼を倒そうとするが、その場面で夢が終わり、ココネは目を覚ます。
2020年、東京オリンピックの3日前。学校に登校したココネはホームルームの最中に再び居眠りをしてしまい、夢の続きを見る。エンシェンは、鬼に立ち向かった男ピーチと行動を共にし、タブレットでサイドカー「ハーツ」に命を吹き込んだ。しかしそこに国王の家来べワンが兵隊を連れて現れ、タブレットを渡すように迫る。ピーチはエンシェンを逃がすためにベワンに立ち向かい、エンシェンはハーツに乗ってピーチの隠れ家から脱出する。
終業式を終え夏休みに入ったココネは、担任から「モモタローが警察に逮捕され、東京に連行された」と聞かされる。ココネは、モモタローが墓参りに行ったはずの母イクミの墓に向かうが、ひび割れたタブレットが隠されたジョイが置かれていた。その日の夜、ココネの自宅に怪しい三人組の男が現れ、ココネが部屋に落としたモモタローのタブレットを奪い取る。三人組のリーダーは夢に出て来たベワンそっくりで、父からのメールに「悪い奴」と書かれていた男だったため、ココネは自宅を訪れた幼馴染みの大学生モリオと共にハーツに乗り込み、男を追って高松空港に向かう。男からタブレットを奪い返した2人は森に逃げ込み、一緒に盗み出した男のスーツケースから、男の正体が日本有数の自動車会社・志島自動車の専務・渡辺一郎だと知る。渡辺はタブレットを取り戻すため、警察を動かしココネの行方を追う。一方、渡辺からの情報を得た警察は、モモタローが隠し持っていたスマートフォンを取り上げてしまう。
再び夢を見たココネは夢の中でモリオと再会。さらに、この夢が子供の頃に父から聞かされた物語だと気づく。2人はハーツに乗って空を飛び、ベワンに捕まったピーチを助けに向かうが、途中で燃料切れとなり墜落してしまう。夢から覚めると二人はなぜか大阪にいた。彼らが寝ている間、ハーツの自動操縦機能によって移動していたのだ。二人とも同じ夢を見ていたことが分かり、モリオはココネが見ている夢が現実の事件を解決する鍵だと考える。ガソリンスタンドで休む二人の元にモリオの父から電話がかかり、ココネの母が志島自動車の会長・志島一心の娘だと聞かされる。さらに、その場にいた渡辺から「モモタローが盗んだ会社の重要データが入っているタブレットを返せ」と迫られる。ココネは、父が悪事を働くはずはないと、「直接一心に会って誤解を解く」と伝える。
ココネとモリオは追手の目をそらすためにハーツを自動操縦で岡山に向かわせた。その後新幹線で東京に向かおうとするが、二人ともお金を持っていないことに気付き途方に暮れる。しかしココネがタブレットで父に助けを求めると、突然駅員が乗車券を渡してくれ、さらに新幹線の中でも駅弁が差し入れられるなどの特別扱いを受ける。「現実でも魔法が使えるようになった」と喜ぶココネはそのまま眠ってしまい、夢を見る。
ハートランド国王はエンジンヘッドを出撃させて鬼を迎え撃つが、人力のエンジンヘッドでは鬼には太刀打ち出来なかった。エンシェンはエンジンヘッド内部に入り、魔法の力でエンジンヘッドを動かして戦おうとするが、国王の家来たちはそれに反対し、動力を停止させてしまう。エンシェンは最上部に向かい動力を再起動させるが、直後に鬼が攻撃を始め、最上部から転落する。間一髪でピーチに助けられた瞬間、エンシェンはイクミに姿を変え、地上に落ちていく。夢から覚めたココネは、この夢が作り話ではなく、母イクミの思い出話なのだということに気付く。
東京に到着した二人の前に志島自動車の社員が現れ、モリオは囮になってココネを逃がす。しかし社員たちは「渡辺から守るために来た」と語り、タブレットの秘密を語る。タブレットの中には、イクミが開発した自動操縦プログラムのオリジナル・データが入っており、渡辺がデータを手に入れて、一心を失脚させようと企んでいるのだという。モリオは社員たちと共に警察署に向かい、釈放されたモモタローを連れて志島自動車本社に向かう。一方、一人で志島自動車本社に来たココネは門前払いを受けて途方に暮れていたが、そこに事情を知らない一心が現れる。自分を孫だと知らない一心に母の話を聞いたココネは、一心と別れた後、渡辺に捕まりタブレットを奪われてしまう。
夢の中に入ったココネ。ベワンは、国王が鬼退治に失敗した後に、魔法を使って自分が開発したエンジンヘッドで鬼を倒して国王の座を奪うつもりだと語り、用済みになったタブレットを棄ててしまう。それを拾おうとしたココネは城の上部から落下する。騒ぎに気付いた国王が現れ、自分がイクミにプレゼントしたジョイをココネが持っていることに気付き、全ての事情を理解してベワンを捕まえる。しかしそこに鬼が現れて攻撃を始め、城が破壊されそうになる。駆け付けたピーチがエンジンヘッドに乗り込み、魔法の力で強化されたエンジンヘッドで鬼を倒すが、ベワンが呪いの魔法を使ったため鬼が暴走を始める。エンジンヘッドは鬼と共に宇宙に飛び出し、ココネは戻ってきたハーツに乗り込みピーチを助けるため宇宙に向かう。
目が覚めると、ココネは本社ビルの30階から転落しかけていた。モモタローはココネの手を握り、1階ではモリオや社員たちが突然現れたハーツと共にココネを助けようとしていた。ココネとモモタローは力尽きて転落するが、ハーツに助けられて無事に1階に着地する。二人は騒ぎを聞いて集まったマスコミに囲まれる中、一心と再会する。騒動が終わった後、東京オリンピックの閉会式をモモタロー、一心と共に自宅で見ていたココネは、イクミのような開発者になるために、高校を卒業したら東京の大学に進学することを二人に伝える。
【ひるね姫 〜知らないワタシの物語〜:登場人物】※ウィキペディアより引用
現実世界
森川心羽(もりかわ ここね)
声:高畑充希
本作の主人公。倉敷市児島の下津井に住む高校3年生の女子。映画のパンフレットおよびスタッフロール、小説版などではおおよそココネとカタカナで表現されるが、映画内や小説版において「心に羽と書いてココネと読む」と言及されている[4]。
高校最後の夏休みを前に進路について漠然とした悩みを持つが、イマイチ自身でも悩みの実態や自身の希望・展望をつかみ取れていない、良くも悪くものほほんとした田舎の女子高生。家は零細の自動車修理工場「森川自動車」で、父は同自動車工場を一人で切り盛りしている森川モモタロー。母親のイクミはココネが幼い頃に亡くなっており、母の形見である青犬のぬいぐるみのジョイを宝物として大事にしている。
とかく、よく眠気に襲われる事が多く、友人たちからは特技とまで言われるほど昼寝に興じ夢を見る。夢の内容は幼い頃に父より聞かされた童話である「エンシェンと魔法のタブレット」の内容に準じている。また本騒動に巻き込まれた後においては、昼寝時に見る夢と現実とが微妙にリンクするようになっていく。
普段はのほほんとしているが、父母譲りのたぐいまれな行動力を持つ。自身の行動力をもってモリオを巻き込み、警察にとらわれた父を助けるためにタブレットを持ってシジマ自動車と直接交渉を行おうとする。
佐渡 モリオ(さわたり もりお)
声:満島真之介
ココネの幼馴染で、ウィキペディア日本語版を愛用している。現在は東京の大学に通っているが、夏休みに入り下津井に帰省している。ココネの父であるモモタローのバイク仲間である佐渡の息子。父に言われてココネの様子を見に森川自動車へやってきたことから、騒動に巻き込まれる。自称、リアリスト。状況に対処するために情報を検索し、ココネに彼女の知らない(ただし公には出ている)モモタローとイクミの過去を教える。(なお小説版・つばさ文庫版ではシジマ自動車やイクミの情報を得る手段としてウィキペディア日本語版を情報ソースとして活用している[5])またココネを守るため知恵を出し奮闘する。幼いココネと共にモモタローから「エンシェンと魔法のタブレット」の物語を聞かされている一人でもある。好きなものはウィキペディア。
渡辺一郎(わたなべ いちろう)
声:古田新太
ココネが持つモモタローのタブレット端末を奪うために東京の大手自動車メーカーであるシジマ自動車からやって来たヒゲ男。モモタローのタブレットを「シジマ自動車から盗まれたもの」と偽って彼を陥れ、警視庁に逮捕させ動きを封じた上で、タブレットを持つココネを追い、付け狙う。
実はシジマ自動車の顧問弁護士で、同社の乗っ取りを画策していた。そのためにイクミが構築しモモタローが完成させた自動運転技術のオリジナルコードを狙っており、それが全ての出来事の元凶の一つとなっている。イクミと一心に湧いた世代間ゆえ、技術者ゆえの軋轢を、言葉巧みに双方に働きかけて嘘を用いて撹乱・誘導し、志島家の父娘の絆を破壊した張本人でもある。
シジマ自動車の人間ではあるものの、徹底した文系管理職気質。技術者のような「作る人間」に対しては徹底した軽蔑心を持っており「自分が利用している道具」という意識が強く、シジマの他の社員に対してはその本音を隠しきって接している。そして自身の本音も見抜けずにいる技術者や社員たちに対しては心から軽蔑して内心で見下しており、それは他ならぬ自身の雇い主である志島会長を相手にしても例外ではない。
佐渡(さわたり)
声:高木渉[6]
モモタローのバイク仲間のひとり。地元の零細船舶整備会社である佐渡船舶の社長で、モモタローとは技術者仲間でもある[7]。モリオの父。モモタロー逮捕の非常時にココネの身を案じてモリオに様子を見に行かせた。
雉田(きじた)
声:前野朋哉
モモタローのバイク仲間のひとりで警察官。バイク好きが高じて岡山県警の白バイ隊員となった人物。モモタローの逮捕に関して保釈などの手続きに奔走するが、警察の縦割り社会や、警視庁と岡山県警(地方警察)という管轄違いおよび力関係によって阻まれてしまう。のち佐渡と共に渡辺に対処する。
森川イクミ(もりかわ いくみ)
声:清水理沙
ココネの母。物語開始時点では故人。旧姓は志島(しじま)で、シジマ自動車の創業者にして会長である志島一心の一人娘。米国カーネギーメロン大学留学[5]の経験もあり、ソフトウェアのプログラム開発に大きな才覚を持っていた。留学後にシジマ自動車に入社した後は役員として自動車に情報技術を取り入れた、自動運転技術の開発プロジェクトを立ち上げようとする。だが、彼女の遠い時代を見据えた慧眼は父親を初めとする当時の経営陣には受け入れられず、そこに渡辺の介入も相まって父娘の仲も決裂。シジマ傘下である電装系の零細子会社「志島技研」に飛ばされてしまい、そこで自身の夢の最大の理解者となってくれたモモタローと出会う。モモタローと共に自主開発に情熱を傾ける中、駆け落ち同然の結婚をしてココネを授かるも、開発中の技術のテストランの際に不慮の事故で帰らぬ人となった。
森川モモタロー(もりかわ ももたろう)
声:江口洋介
ココネの父。たった一人で自動車整備工場「森川自動車」を切り盛りする工業技術者。地元の年寄りたちの運転技術を危ぶんで、イクミが残し自身の手で完成させた自動運転技術をコッソリ地元に供与していたが、その動きを渡辺に感づかれて技術を狙われる事となり、陥れられて警視庁に確保されてしまう。基本的に不愛想でぶっきらぼうな、生きる事に器用ではいられないタイプの実直な男。渡辺はその様を「愚直」と評して愚かと笑う。
元は志島技研の技術者であり同時にテストパイロット。そもそもが郷里の岡山にて工業高等学校を卒業した後に上京し、契約社員として志島技研に勤務した元ヤン。イクミの夢に共感し、彼女と共に自動運転技術の開発を行っていた。だがイクミを失ったことで志島技研を離れ、市井の自動車技術者としてココネを育てながら生きていく事を誓う。愛用のジャージを元ヤンらしく着崩して自らのスタイルとしている事から、地元の子どもたちからオラジャー(オラオラジャージの略)と呼ばれているが、そのスタイルに関しては娘(ココネ)からは呆れられている。
イクミと共に夢を追う中で、彼女の技術を吸収するとともに自身のハード技術も彼女の開発の一助になった事から、イクミ派に属していた志島グループの研究者・技術者たちからは現在でも伝説の技術者として密かに崇められている存在であったりもする。
志島一心(しじま いっしん)
声:高橋英樹
シジマ自動車の創業者にして会長。イクミの実父であり、すなわちココネの母方祖父にあたる人物。来るべき2020年の東京オリンピックにシジマの自動運転技術車を投入しようと願い、その開発を急かしている。その心の中にあるのは時代を見据えられなかったが故に愛娘を喪ってしまった事に対する贖罪を願う思いであり、娘と別れてしまった事を常に後悔し続けている。が、それゆえに渡辺に利用されてしまってもいる。
夢の中の人々
エンシェン・ト・ハート
声:高畑充希
夢の中のココネ。機械の国「ハートランド」の姫君にして魔法使い。機械技術を是とするハートランドにおいて、異端の技術である魔法を使う事から、ガラスの牢獄に幽閉されてしまっている。彼女の力が災いとなる「鬼」を呼ぶと言うが、その「鬼」を倒すにはエンシェンの魔法の力が不可欠となっている。が、それを理解できている人間はハートランドにはいない。だが国に理解されずとも、自身はハートランドを心から愛する気高き姫君である。
使う魔法は、魔法のタブレット端末を媒介として、機械に「(疑似的な)生命」である「ココロネ」を吹き込む事の出来る「ココロネの魔法」であり、これをもってジョイやハーツに意思を与えた。
ハートランドを襲う「鬼」による災禍の騒動の中で、一人混乱の中「鬼」に立ち向かう青年であるピーチを見出し、彼に力を与え、ともに国を守るため、城を出奔。のちピーチと共に鬼を相手に立ち向かう。
当初はココネこそがエンシェンであるかのように表現されていたが、途中からエンシェンとココネは分離してしまい、それは本作の物語の中で大きな意味を持つ事となっている。
ジョイ
声:釘宮理恵
現実世界ではココネの持つぬいぐるみだが、ココネの夢の中ではエンシェンの魔法によって「ココロネ」を吹き込まれた、エンシェンの一番の理解者であり親友。常にエンシェンと共にあり、彼女にアドバイスを与える。エンシェンが出てこれなくなった後にはココネの従者として振る舞う。また本来ハートランドに出てこれないはずの人物(中途乱入のモリオや物語後半のココネ)に対しての解説役としての立場も持っている。
ハーツ
現実世界では森川家にある自動運転技術を備えたサイドカーだが、夢の中ではエンシェンによって「ココロネ」を吹き込まれており、サイドカー形態からロボット形態に変形することができる。だが、ハーツにココロネを与えた事は、エンシェンが幽閉されるきっかけにもなっており、彼女が城を脱出するまでは魔法のタブレットと共に封印されていた。
ピーチ
声:江口洋介
夢の中のモモタロー。田舎からハートランドにやって来た男。田舎から出てきたばかりでハートランドのやり方に馴染めずにいる。「鬼」のもたらした騒動で一人、立ち向かった事によりエンシェンに見出され、彼女と共に「ココロネの魔法」を完成させ、これを切り札に「鬼」を退治するための旅に出ることになる。
ベワン
声:古田新太
ハートランドの大臣のひとりにして異端審問官。エンシェンの魔法の力を疎み、彼女を「ハートランドに災いをもたらす者」と見做して幽閉するよう、国王に働きかけた人物。実は自身も魔法使いであり、悪しき「言葉の魔法」を用いてハートランドに「鬼」を呼び寄せていた。
ハートランド国王
声:高橋英樹
エンシェンの父でありハートランドの国王。エンシェンの魔法の力を理解できず、ベワンに勧められるままに彼女を幽閉してしまう。エンシェンの魔法の力に惹かれる「鬼」と戦うため、自国の技術の粋を結集させて人型の弩級ロボット兵器「エンジンヘッド」を作らせた。のち「鬼」との戦いの中で愛娘エンシェンを喪ってしまった事を知って嘆き「なぜ娘を理解できなかったのか」と自らを責め続けていた。
ベワンに捕らわれたココネの姿を見て、その側にジョイが従者としてついていた事から、ココネこそがエンシェン(=イクミ)の忘れ形見と気づくとともに自身がベワン(=渡辺)の嘘に踊らされていたことを悟る。
モリオ
声:満島真之介
ココネに巻き込まれて彼女の夢の中にも登場した「夢の中のモリオ」。捕らわれたピーチに代わり、エンシェン(=ココネ)と共に、ピーチを助ける旅に加わる。エンシェンの言葉から状況を考察し「次に目が覚めた時には自分はこの夢を覚えていない」と結論付け「夢が無い」とエンシェンに叱られる。
タキージ
声:前野朋哉
ピーチとエンシェンの仲間。ピーチがベワンに捕らえられた事を伝えに来た。ウッキーと共にベワンの一味を足止めし、エンシェンとモリオを逃がす。声と姿は現実世界の雉田に似る。
ウッキー
声:高木渉
ピーチとエンシェンの仲間。タキージと共にピーチの状況を伝えベワンの一味を足止めし、エンシェンとモリオを逃がす。声と姿が現実世界の佐渡に似ていたため、モリオは思わず自分の父親と勘違いしたが「おめーみてーなでけぇ息子をもった覚えはねぇんじゃ!」と一蹴されてしまう。
ココネ
声:高畑充希
夢の中の物語の後半に登場する「本当の夢の中のココネ」。真に現実のココネと対応している存在。現実と同じく、ピーチ(=モモタロー)とエンシェン(=イクミ)の娘であり、エンシェンが完成させた「ココロネの魔法」の力を受け継いでいるが、自身はその力の使い方を解ってはいない。しかし鬼に立ち向かう父の危難を前にしてハーツに導かれ、自身の魔法に覚醒し、ピーチを救うために上空へと飛び出していく。
イワイ
声:白鳥哲
【ひるね姫 〜知らないワタシの物語〜:受賞記録】※ウィキペディアより引用
このほか、第45回アニー賞のインディペンデント作品賞にノミネートされた[14](受賞はカナダの『ブレッドウィナー(英語版)』で本作は受賞ならず)。
【ひるね姫 〜知らないワタシの物語〜:名言名セリフ】
1.森川心羽(もりかわ ここね)役高畑充希の名言名セリフ
→「お尻触ったらいけんよ」
→「自らの意思で鬼と戦え」
→「エンジンヘッド お母さんとお父さんの思いを乗せてハートランドを救え」
2.森川モモタロー(もりかわ ももたろう)役江口洋介の名言名セリフ
【ひるね姫 〜知らないワタシの物語〜:Youtube情報】
【ひるね姫 〜知らないワタシの物語〜:個人評価=★★★★】
★★★★:早めに観るべき‥観る人だれにでも何かを与えてくれる大事な映画
★★★:まあ観ても良し‥観る人によっては全く意味を持たない普通の映画
★★:観なくても良し‥単に時間だけを浪費してしまう可能性が高い映画
★:観てはいけない‥観た後に非常に残念な気持ちを感じてしまう映画
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