「さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち」を観ましたので、レビューします!
さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち |
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監督 | 舛田利雄 松本零士 勝間田具治(アニメーション監督) |
脚本 | 舛田利雄 藤川桂介 山本英明 |
製作 | 西崎義展(企画) 吉田達 横井三郎(製作補) 長島正治(製作補) 広岡修(製作補) |
製作総指揮 | 西崎義展 |
出演者 | 富山敬 麻上洋子 |
音楽 | 宮川泰 |
主題歌 | 沢田研二 「ヤマトより愛をこめて」 |
編集 | 千蔵豊 |
配給 | ![]() |
公開 | ![]() |
上映時間 | 151分 |
製作国 | ![]() |
言語 | 日本語 |
配給収入 | 21億円[1] |
前作 | 宇宙戦艦ヤマト |
次作 | ヤマトよ永遠に |
【さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち:あらすじ】※ウィキペディアより引用
ガミラスの侵略を退けてから1年後の西暦2201年、白色彗星帝国が宇宙の各惑星にその侵略の手を伸ばしていた。
地球は復興をほぼ終え、都市は活気づき平和に満ちていた。古代進も護衛艦艦長として輸送補給船団に同行していたが、偶然、発信源不明のメッセージを受信する。そのメッセージは、救いを求めるような女性の声であった。かつてのヤマト乗組員たちは、危機の正体を突き止めるためにヤマトを発進させる。
テレザート星に到着した古代たちは、メッセージの発信者であったテレサを救出する。テレサは、白色彗星帝国が宇宙の星々を次々と侵略しており、次に狙っているのが地球であることを告げる。
白色彗星帝国は地球に迫り、最新鋭戦艦アンドロメダを旗艦とした地球艦隊を全滅させる。ヤマトは白色彗星の渦の中心核に波動砲を打ち込む。彗星は火の玉となって炎上するが、その中から巨大な要塞、都市帝国が出現する。
激しい戦闘の中で次々と乗組員たちが戦死していく。古代たちは都市帝国内部に侵入して動力炉を破壊する。しかし、その都市帝国の内部から超巨大戦艦が出現する。エネルギーもほとんど尽きているヤマトを嘲笑するズォーダー大帝に向かい、古代は徹底抗戦を宣言。
ある決意を固めた古代は、生き残った数少ない乗組員をヤマトから退艦させ、超巨大戦艦に向けヤマトを発進させる。そこにテレサが現われ、ヤマトとともに超巨大戦艦に向かう。
【さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち:キャスト】※ウィキペディアより引用、役名は劇中EDクレジットに準拠。
森雪 - 麻上洋子
島大介 - 仲村秀生
相原義一 - 野村信次
太田健二郎 - 安原義人
加藤三郎 - 神谷明
南部康雄 - 林一夫
アナライザー - 緒方賢一
土方艦長 - 木村幌
斉藤始 - ささきいさお
司令長官、デスラー - 伊武雅之
大統領 - 梶哲也
政治家 - 峰恵研
ズォーダー大帝 - 小林修
サーベラー - 小宮和枝
バルゼー - 大塚周夫
ゴーランド - 阪脩
ゲーニッツ - 村越伊知郎
ラーゼラー - 曽我部和行
ザバイバル - 富田耕生
ミル - 市川治
タラン - 矢田耕司
部下 - 池水通洋
副官 - 島英司
操縦士 - 島田敏
ナレーター - 広川太一郎
1.主要メンバーの壮絶なシーンが泣ける!!!
3.声優陣が凄すぎる!
4.最後の最後まで何が起こるかわからない展開はヤバイ!
【さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち:おすすめミュージック】
【さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち:名セリフ】
1.古代進役富山敬の名セリフ
→「先生、地球はこれでいいのでしょうか」
→「大きな 大きな代償だった。艦長 真田さん 斉藤 コスモタイガー」
→「雪。やっと二人きりになれたね。君には苦しい思いばかりさせて、ごめんね。これからいつも一緒にいるよ。人間にとって一番大切なものは愛することだ。でも、僕が一番大切なものは君だ。君への愛だ!雪、好きだ。大好きだ。大きな声で言える。雪。僕たちはこの永遠の宇宙の中で、星になって結婚しよう。これが二人の結婚式だ」
2.森雪役麻上洋子の名セリフ
→「古代君、これからよ 本当の戦いは!勝ってね、古代君。きっと、勝ってね。それでこそ 古代進、私の夫」
→「古代、俺はおまえを実の弟の様に思ってきた」
→「お前にはまだ武器が残されているではないか、戦うための武器が。命だよ。お前にはまだ命が残っているじゃないか。なぁ古代。人間の命だけが、邪悪な暴力に立ち向かえる最後の武器なのだ。素手でどうやって勝てる?死んでしまって何になる?誰もがそう考えるだろう。わしもそう思う。なぁ古代。男はそういう時でも立ち向かっていかねばならない時もある。そうしてこそ初めて不可能が可能になってくるのだよ。古代。お前はまだ生きている。生きているじゃないか。ヤマトの命を生かすのは、お前の使命なんだ。命ある限り戦え!わかるな、古代」
1.「白色彗星」のテーマ‥本作の音楽で話題になったのが、パイプオルガンを用いた「白色彗星」のテーマである。宮川泰としても会心の出来だったようで、完成した直後に喜び勇んで「凄いのが出来たぞ!」と息子の晶に自慢したほどである。
2.エンディングテーマ - 「ヤマトより愛をこめて」‥作詞 - 阿久悠 / 作曲 - 大野克夫 / 編曲 - 宮川泰 / 歌 - 沢田研二。1980年12月に日本コロムビアから発売された『宇宙戦艦ヤマト 主題歌ヒット曲集』ではささきいさおがカヴァーした(カラオケも新録)。
3.日本映画興行第二位‥1978年の日本映画では、配収21億5000万円の『野性の証明』に次ぐ2位の興行成績を記録したヒット作品となった。4.アニメ映画興行第一位‥1991年公開の『魔女の宅急便』が配給収入21億5000万円を記録するまで、アニメ映画の興行成績(金額ベース)の記録を保持した。
【さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち:Youtube情報】
★★★★★:今すぐ観るべき‥人生を生きる為の何かを教えてくれる貴重な映画
★★★★:早めに観るべき‥観る人だれにでも何かを与えてくれる大事な映画
★★★:まあ観ても良し‥観る人によっては全く意味を持たない普通の映画
★★:観なくても良し‥単に時間だけを浪費してしまう可能性が高い映画
★:観てはいけない‥観た後に非常に残念な気持ちを感じてしまう映画
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