映画「後妻業の女」を観ましたので、レビューします!
後妻業の女 | |
---|---|
監督 | 鶴橋康夫 |
脚本 | 鶴橋康夫 |
原作 | 黒川博行『後妻業』(文藝春秋刊) |
製作 | 市川南 |
製作総指揮 | 秦祐子 臼井央 |
出演者 | 大竹しのぶ 豊川悦司 尾野真千子 笑福亭鶴瓶 津川雅彦 永瀬正敏 |
音楽 | 羽岡佳 |
撮影 | 柳島克己 |
編集 | 山田宏司 |
制作会社 | ROBOT |
製作会社 | 東宝映画 |
配給 | 東宝 |
公開 | 2016年8月27日公開 |
上映時間 | 128分 |
製作国 | 日本 |
言語 | 日本語 |
興行収入 | 15.2億円[4] |
【後妻業の女:内容紹介】※Amazonより引用
あなたの愛とお金、ねらわれてませんか?
笑っちゃうほど欲深く、愛おしいほど人間臭い、愛とお金の“人間喜劇"! ! !
名匠・鶴橋康夫監督×直木賞作家・黒川博行氏×超豪華キャスト! !
【後妻業の女:ストーリー】※Amazonより引用
「武内小夜子、63歳、若くして夫を失った熟年女性です。好きなことは読書と夜空を見上げること・・・わたし、尽くすタイプやと思います」結婚相談所主催のパーティで淑女然として老人たちに語る小夜子(大竹しのぶ)。その魅力に老人たちはイチコロである。80歳になる中瀬耕造(津川雅彦)もその一人。小夜子と耕造は互いに惹かれあい、結婚。幸せな夫婦生活を送るはず、だった―――。
2年後、耕造の娘、中瀬朋美(尾野真千子)は病院へと急いでいた。父親の耕造が脳梗塞で突然倒れたからだ。姉の西木尚子(長谷川京子)と病院で合流すると、のんきに着替えを持って来た後妻の小夜子から法外な葬式費用を要求される。
かねてから耕造の世話をろくにしていないように見えた小夜子に激昂する朋美と、ただただ唖然とする、主婦で世間知らずの尚子だったが、耕造は快復することなく亡くなってしまう。さらに、小夜子に法的効力のある遺言公正証書を突き付けられ、小夜子が全財産を相続する事実を言い渡される。
朋美は同級生の弁護士に助けを求め、さっそく小夜子の調査が始まるが、そこで衝撃の事実が発覚する。なんと小夜子は、金持ち老人を色香で虜にし、後妻に入って金品を巻き上げる“後妻業の女"だったのである! ! 小夜子は過去に8人もの男と結婚を繰り返しては夫の行方がわからなくなっており、その背後には結婚相談所所長の柏木亨(豊川悦司)の影があった。
次から次へと“後妻業"を繰り返してきた小夜子と柏木、2人の悪事を暴こうと奔走する朋美と、調査に協力する私立探偵の本多芳則(永瀬正敏)、小夜子の次のターゲットとされる舟山喜春(笑福亭鶴瓶)、そして彼らを取り巻くひと癖もふた癖もある人々・・・。
今、彼らの愛とお金をめぐるドラマが始まる―――! ! !
尾野真千子 長谷川京子 水川あさみ 風間俊介 余貴美子
ミムラ 松尾諭 笑福亭鶴光 樋井明日香 梶原善
六平直政 森本レオ 伊武雅刀 泉谷しげる 柄本明
笑福亭鶴瓶 津川雅彦 永瀬正敏
【映画レビュー 後妻業の女:起承転結】
【映画レビュー 後妻業の女:個人評価=★★★★】
★★★★:早めに観るべき‥観る人だれにでも何かを与えてくれる大事な映画
★★★:まあ観ても良し‥観る人によっては全く意味を持たない普通の映画
★★:観なくても良し‥単に時間だけを浪費してしまう可能性が高い映画
【映画レビュー 後妻業の女:おすすめポイント(個人評価理由)】
【映画レビュー 後妻業の女:名言名セリフとその場面】
・「通天閣どころやない、スカイツリーや」